就活・転職活動における必要なたった一つのこと

皆さんこんにちは

現在、コロナ禍の中で就職活動や転職活動を行っている人も多いのではないでしょうか。

また、今後は景気が悪化することも予想され、結果として就職氷河期が再来するのではないかと言う懸念もあります。

そんな中、就職や転職を成功させるためにはどうすれば良いでしょうか?

私は、リーマンショックと東日本大震災後の就活時期でしたので、かなり就活に苦戦し、60社以上受けてやっと地方中小企業に受かりました。

そこで、数年勤務し、その後転職し、今は社員数千人規模の会社で勤務しています。

その中で、就職時にやらずに苦戦し、転職時にやってうまくいったことがあります。

このテクニックは8割ほどの企業で使えると思います。(使えないのは完全成果主義・実力主義の企業です)

それは、この人と一緒に働きたいと思わせることです。

抽象的な表現かもしれませんが、特に新卒はこの傾向が強いような気がします。

ここで、皆さんが面接官として、次の3人が面接に来たときに誰を取るか考えてください。(ただし学歴は同じとする)

A:面接官にため口を聞き、身なりも金髪で面接に来た学生

B:ぼそぼそと何を喋ってるかわからず、根暗な学生

C:笑顔でハキハキと喋っている学生

この場合はもう確定ですよね。C以外を取る会社はないと思います。

勿論、東大とF欄と呼ばれている大学などでの差はありますが、新卒採用はある程度学歴が似通ったところを受ける人が多いと思いますので、このテクニックは有効かと思います。

よく、リア充は就職でも強いというのは、日頃から周りに愛想を振りまいているからなのでは?と思います。

一度面接がうまく行ってない人は一旦模擬面接(学生なら大学、転職ならエージェント)で確認してもらうといいです。

私は、これをやって面接通過率が6割を超えるようになりました。(勿論、企業研究や志望動機が通過レベルで有ることは必須)

転職の場合もスキルも大事ですが、チームでやる仕事は特にここが見られていると感じます。

・滅茶苦茶仕事できるけど周りにパワハラして、チームを崩壊させる人

・仕事は普通だけど周りにも優しく、一緒に働いていて楽しい人

昔なら上の人を取るかもしれませんが、仕事は人生の中でも1/3程度を費やす大事なものです。チームでまとまって協力するときに和を乱す人は最近はどの会社も取ってくれないです。

以上、簡単ですが、まとめさせてもらいました。

一緒に働きたいとはどういうことなのかと言うのは、次以降の記事で書いていこうと思います。

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