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【鉄印集め#34】南阿蘇鉄道(2023.11.3)

前回の鉄印集めから半年くらい開いてしまっていますが、2023年2度目の九州です。

今回は、熊本に行って来ました。

目的としては、2023年の7月に全線運行再開した南阿蘇鉄道と、2020年の大雨災害で不通区間があるものの、復興に向けて部分運行を続けているくま川鉄道の訪問です。

まずは新幹線で熊本駅までスーっと移動です。

熊本駅の駅名標

熊本駅からは、豊肥本線に乗車し、立野駅まで移動します。

途中の肥後大津駅まで電化されているので、815系が使用されています
一方で、肥後大津駅から先は非電化区間のため、真っ赤なキハ200系が使用されています

立野駅まで移動後は、南阿蘇鉄道に乗車します。

乗車したのは、全線運行再開を記念して運行されているワンピースのキャラクターが描かれた「サニートレイン」でした。

サニートレイン

サニートレインに乗車して、終点の高森駅を目指します。

乗車していきなり、見どころがあり、第一白川橋梁を通過します。

この橋梁は2016年に発生した熊本地震の影響で甚大な損傷を受けたため、全線再開に合わせて架け替えられました。

第一白川橋梁

第一白川橋梁を越えてしばらく進むと、盆地内を走る形になり、田園風景が広がります。

立野駅から約30分の乗車で高森駅に到着です。

高森駅も全線運行再開に合わせて改築されておりました。

高森駅舎
駅名は入口の横にこじんまりと書かれていました。

高森駅で鉄印をいただきました。

せっかくなので、全線開通記念のものにしました。

店員さんによると、金箔が使われているそうです。

金箔つきの鉄印

ちょうど到着した頃は、トロッコの発車直前だったので、ついでに撮影しました。

トロッコ列車

また、折り返し列車まで少し時間があったので、この辺りの名産赤牛を使用したバーガーを頂いたり、高森線の未成区間のトンネル(高森湧水トンネル公園)を見学したりしました。

赤牛バーガー
高森湧水トンネル公園
トンネル内は多くの水が沸いていました

高森駅に戻り、立野駅の電車に乗車します。

帰りの電車は、MT-2000型という開業当時から使用されている車両に乗車しました。

この車両も、新型車両MT-4000型が導入されていることから置き換えられるようです。

MT-2000型 先日2月中に引退することが発表されました。
留置されているMT-4000型

立野駅到着後は、熊本方面へ戻る列車まで少し時間があったため、駅舎を見学しました。

立野駅の駅舎も、全線運行再開に合わせて改築されているようでした。

立野駅駅舎

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