【鉄印集め#29】阿武隈急行(2023.4.30)
「【東北旅行記#1】いざ東北へ」の続きです。
よろしければ、先にご覧ください。
仙台空港駅から槻木駅までやってきました。
槻木駅から阿武隈急行に乗車します。
阿武隈急行線は、1986年に開業した全長54.9kmの路線で、国鉄の丸森線を引き継いだものです。
国鉄から引き継いだ当時は、丸森線は、槻木〜丸森のみ非電化で暫定開業しました。
1988年に福島〜丸森が開業し全通しました。また、全通に合わせて電化となっております。
そのため、第三セクターの路線としては、高規格な路線となっております。
槻木からは、途中の梁川まで移動します。
丸森から富野のあたりは、宮城と福島の県境になるのですが、トンネルなどで真っ直ぐ抜かれているので飛ばしていく感じなのが印象的でした。
40分ほどで、梁川駅に到着し、1分接続の福島行きに乗車です。
車両は、またまた8100形でした。
阿武隈急行には、AB900系というE721系をベースとした新型車両が走っていますが、今回は乗車することはできませんでした。
梁川駅から福島駅は30分程度ですが、福島側の方が市街地に近いからか、駅間隔が短くなっていました。
また、乗車した時は、お客様が荷物を落としたようで、それを拾い上げるために運転見合わせになったり、踏切で直前横断があったりして、少し遅れてしまいました。
福島駅は、JRとの共用ではなく、福島交通とホームを共用しています。
阿武隈急行の鉄印は、福島駅でいただきました。
8100形が描かれていました。
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