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ピアノ

一昨日、ツィメルマンのコンサートに行って来た。彼のコンサートは、オランダのコンセルトヘボウへ聴きに行って以来2度目だけど、今回もやっぱりピアノの上に楽譜を置いて、弾きながら素早く華麗に譜めくりしていて、ほんとうに素敵だった。ピアノの音がとっても澄んでいて、ショパンのスケルツォの悲しいメロディーの部分で涙が止まらなくなってしまった。横にいる姉をそっと見たら、やっぱり泣いてた... (^.^)

ピアノは小さい頃から習っていて、今までずっと弾き続けている。最も長く続いている趣味だ。ポロポロという転がるようなピアノの音を聞くと、小さい頃、レッスンで先生に褒められて次の曲に進むと嬉しくて、本当にスキップして家に帰ったことを思い出す。あの頃は学ぶことが楽しくてたまらなかったなあ。今はちょっと現実生活に追われて疲れちゃってるけど...

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