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読書が苦手な人へ-本の有効活用の仕方-

「古山さん、本読めないです」

と悩んでいる人が多いです。

今の私は本を読むことが心の底から大好きで、ご褒美だと思っていますが、過去の私は、全く本を読むことができなかったので、ものすごく気持ちが分かります。

では、どうしたら、いいのでしょうか。


それは、本を読まずに、行動するところだけ本を読もう、ということです。

最初から最後まで本は、読まなくていいのです。
あなたが使うところだけを、読む読み方に変えてみましょう。

たとえば、あなたがお掃除の本を読もうとしているとします。
本を途中まで読んではいるけど、部屋が全く片付いていないとしたら……?

はっきり言って意味ないですよね。ですよね……?冷静に考えたら、そうですよね。

お掃除の本を読むなら、5ページくらい読んで、部屋がある程度片付くくらいの使い方を試してみてはどうでしょうか?

そうなんです。
本をただ漠然と読むのではなく、その本を読む目的を明確にしてみましょう

お掃除本を読んでいるなら、
部屋を片付けるという目的があるはずですよね。
だとしたら、「片付ける」ところに関係する数ページを読んでいくのです。

あなたがダイエットをしようとしているなら、
本を読み終わるまで、アイスクリームを食べているなんてことはないですよね?

あなたは「痩せる」という目的があるわけですから、
早速、そのダイエット本に書いている重要なところを数ページ読んで、実行しちゃいましょう。
もしもレシピが載っているなら、まずが夕食でそれを食べてみましょう。

そうなんです、読書はあなたが動くことをサポートしてくれています。

多くの人は、学んで終わりになってしまっているのです。行動をしません。

私はこれに気づいてから、実行するために本があるんだと思うようになりました

この記事が読み終わったら、
片付け本をパラパラ3分くらい数ページ読んで、部屋掃除をスタートしていこうと思っています。

今から新しい片付け本を読もうと思ったら、年越してしまいますからね。

本は全部読まずに、あなたにとって必要なところだけを読むようにしてみましょう。

きっと、すぐに人生が変わっていくと思います。

今回は以上です。

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