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QAドリームチームを卒業してドリームチームへ至る

明けましておめでとうございます。
ども。元freeeのQAアニキことコヤマンです。

2021/12/23がfreee株式会社における私の最終出社日でした。
ちょうど4年間ほど在籍したことになります。
本当に学ぶことが多く今でも本当に大好きな会社ですが、誠に勝手ながら卒業して次のステージに旅立つことにしました。
ざっとfreeeでのお仕事をYWTで振り返ります。

やったこと(書ける範囲)

  • 個別プロジェクト対応

  • マイクロサービスのテスト

  • 品質関連のKPIの立案

  • ソフトウェア品質の新卒研修

  • ソフトウェア品質特性freee版の作成とそれの広報活動

  • バグ分析の重要性周知と簡単なバグ分析の実践

  • 強い人のリファラル採用

  • 欲しい人材の言語化

  • 自動テスト整備(ちょっぴり)

  • マネージャー業(一定期間)

  • 自動テスト関連の教育(一定期間)

  • AIプロダクトのテスト

  • アジャイルテストの実践

  • 新卒QAのメンター

などなど。ざっくり書いてもこんな感じですね。4年もいればそりゃ色々やるわな。

わかったこと

  • アジャイルテストは現場によって形が変わる

    • 2年経過した段階でそれまでに携わったプロジェクトで何をやったかをケーススタディとしてまとめたが、具体的にやったことは全然違っていた。現場によって変わるの、ものすごく人間っぽく感じますね。要するにアジャイルテストで大事なのは「チームが欲しいフィードバックを欲しいタイミングで出すこと」なので、それ以外はだいたい些末なことであるというのが個人的に大きな学びであり収穫でした。そしてこれが多分誰にでもできることではない、という採用の課題でもありました。

  • 自動テストはインフラ

    • モダンな開発スタイルの現場では自動テストが無いと速度が出ないので、自動テストや仕組みがあるのは当然。あとはそれをどう活かすか、活かしやすくするか、メンテするか、という課題になります。この点においてteyamaguさんに来てもらって本当に助かりました。それまでと段違いの進化をしていただきました。

  • デキるエンジニア達は品質意識が高い

    • 正直Joinした時に色々と品質については仕組み化がたくさんされていて、思っていたよりも全然整備されてるやんと思いました。障害発生時の調査やキャッチアップなど、エンジニアから学ぶことはとにかく多く、本当に素晴らしい意識高いチームでした。許されるならばまた出戻りたいと思えるくらいに素晴らしいと思っています。

  • 採用超大事

    • freeeでは採用に現場がかなりコミットしていて本当に妥協しない採用をしていました。これは「妥協しない採用」をほぼ全員が超重要なファクターであることを理解・実感していることも関係していて、文化として浸透していました。理由を上げるとキリがないので書来ませんが超大事であると実感できました。上のやったことでも書きましたが、本当にQAドリームチームと呼べるメンバーに来てもらえたと思っています。そしてその妥協しない採用に通過した優秀なメンバーのこれからもとっても楽しみです。

次にやること

  • freeeで学んだことを活かし、更に進化させる

    • 本当にたくさんのことを学ばせていただきました。これからも精進を続けます。QAドリームチーム出身の名に恥じぬように。

  • 新しいドリームチームでも楽しみます

    • 次の会社も採用に妥協しないドリームチームです。そこに声をかけてもらって採用していただいたことに恥じぬよう、楽しみます。

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