現代におけるコミュニティ論

2年くらい前からホリエモンやキングコング西野さんが「コミュニティ論」というものを提唱し始めた。

正直私は意識が高すぎるのと、独特の偉そう感があってその時は、ごく一部の意識高い奴らがなんか言ってるよくらいに思っていたが、最近、前田さんの本を読んで改めて「コミュニティ論」に興味を持ち始めた。

そのきっかけは、2年前からはまっている、志尊淳と岩ちゃんの推し活動と、直近でスナックのママにスカウトされたところから始まっている。

そして、彼らの提唱するコミュニティ論とは、下記のブログにまとめられている。

https://minohen.com/n/nd5b859ca4a92

引用すると、「これからの時代、コミュニティが重要」というのは大前提。その中でコミュニティリーダーに求められる資質は、フェーズに応じた課題設定能力だと言います。

ちなみに、前田さんが作ったSHOWROOMというサービスは、コミュニティ論を芸能やメディアに合わせて転換させたビジネスモデルだと感じている。

自分のフェーズに合わせてコミュニティを作り、密接な関係性、娯楽、感情を共有できるのは、人と人との関係性が希薄化になった現代で非常に大きなビジネスチャンスがある考え方だと思う。

それこそ24歳くらいの時に参加した「ちゅうつねサロン」や最近まで所属していた「渡部サロン」など共通の趣味や、目標、目的がある人たちが集まると、すぐに仲良くなれるし、時にすごく大きい力を生み出し、とてつもないことを成し遂げたりする。

いわばそれが、クラウドファンディングの原型でありスタートであると私は考えている。誰かの心を大きく動かした結果、応援という形で対価をいただくことができる。これは、労働対価ではなく、自分の夢の実現や誰かを応援するための支援であり投資という概念を生み出すことができる。

営業をしていてよく思うのは、人は本当に必要なものだけを買っている訳ではない。

例えばコンビニのレジ横のスイーツも、流行的なファッションも、本当に必要と思って買っている訳ではない。保険の営業をやっているときに思ったのは、人は感情で物事を決断する生き物だということだ。

特に保険という商材は、「無形、未来財、自分に直結して効果がある訳ではない」この3つの要素が組み合わさっている商材は営業業界の中でも販売することが非常に難しい商材と言われている。

まさに、「人の心を動かすこと」が重要とされている商材であり、そのような難しい商材を扱い、成功することはある意味最高峰の成功と呼ばれていた。

特に消費活動と、メディアに関しての取り締まりが厳しくなり、スマホを通して様々な娯楽が楽しめる現代に置いてはコミュニティサロンを成功させることや、自分なりのコミュニティを作り収益をあげれることは、すごく価値がある。

5月以降、本格的にスナックのママ案件が進みそうなので、最近は、どのような集客をするかや売り上げをあげる戦略を仮想状態で考えながら非常にワクワクしているが、スナックもまさに「超濃厚コミュニティ」な訳で、同じ地域にあるスナックの中でどのように差別化を測るかが今の一番の課題であり楽しみなのである。

下北沢のシェアハウスに住んでいる時、すごくビジネスをやるのが好きな子が「コミュニティ論」を話しててすごく参考になったけどまたインタビューでもしようかな。

とにかく今は、勉強を色々してアウトプットしたい気持ちだ。


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