koyoko | デザイナー

プロダクトとシステムのデザインフレームワークとしてAtomic DesignとCosmic Designを広める活動をしています。ときどき写真撮影のことも書きます。

オリンピックの撮影はもう始まっている <テストイベントを活用しよう>

各社のフラッグシップカメラがオリンピックの年に向けて開発されていることは以前の記事に書かせてもらいましたが、カメラユーザーである私たちも新製品情報にソワソワし、ついつい新しい機材を購入し準備を整えてしまいます。

7/21に自転車競技(ロード)の「テストイベント」が開催されました。

テストイベントは、主に主催者のスタッフやボランティア、警備の警察などが本番で十分な対応ができるように予行練習をする

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イノベーションスタジオを作るために考えたこと

こんにちは、工房系デザイナーのkoyokoです。日々プロトタイプ作りに精を出しています。

先日は、会社のTwitterアカウントのフォロワー数を、個人のnoteアカウントが追い越した話を書きましたが、それを幸せだと思っている訳ではありません。一週間のほとんどの時間は会社で過ごしているので、そこで楽しい仕事が出来て、会社の業績がどんどん伸びれば、もっと幸せになれると思うからです。

そこで今日は最

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デジカメのUIはどこに向かうのか? <AdobeXDが起こす変化への期待>

最近はデジカメのユーザーインターフェイス(UI)について余り書いていない。カメラ単体で何ができるかよりもサービスとの連携で実現する撮影のワークフロー全体の方が重要だと思っているからだ。

今年に入ってからも、OLYMPUSのM1X、FujifilmのT3と新しいカメラを借りて使ってみたりしていますが、面白い機能はあっても、面白いUIには出会えていない。これはどうしたことだろうか?

面白い操作(=

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個人が企業を越える時

先日、このnoteをフォローしてくださる方が1万6千人を超え、私の勤めている企業の国内向け公式Twitterのフォロワー数を上回ることとなりました。

またこれは単なる偶然ですが、同じ日に個人の趣味で研究を続けていたプロトタイピング技術が製品のデザイン業務で使われることになりました。

「情報を世間からいただき、それで発想したものを世間に還元する」という循環があることで、個人で簡単に情報を集められ

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SIGMAとFUJIFILM

FujifilmとSIGMAからからそれぞれ新しいコンセプトのカメラが発売・発表され、去年のニコン、キヤノンのフルサイズミラーレス祭りに続いてカメラ業界が賑やかで楽しい一年になってきました。

今回の記事では、カメラ業界を私の独断でカップリングしてしまおうという企画です。特に最近は「SIGMAとFUJIFILM」の両社に共通点を感じていますのでそのことについてまとめたいと思います。

カメラ業界は

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SIGMA fpに感じる未来

SIGMAからLマウントの「fp」という新しいコンセプトのミラーレスカメラが突然発表されザワザワとしたワクワクを感じています。

ミラーレス一眼はこれまで主流だった一眼レフに対抗する技術的な観点から発想されてきましたが、fpは全く新しい立ち位置から生まれた「システムカメラ」だったからです。

販売上の戦略として、カメラ売り場に置いてもらうために「カメラ」というフォーマットに合わせたプロモーションが

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