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デジカメUIエッセイでフォロワー1万人の道のり

おかげさまでnoteを再開して約1年で1万の方にフォローしていただきました。

大きくバズることもなくコンスタントに増えていってた感じです。
このことがnoteっぽいと感じました。地道に記事を書き続け、その記事が一定の確率で目に留まりフォローしてもらえたと考えています。

デジカメUI/UXというニッチな内容にどのくらいの人が興味をもっているのか知るために、キリ番の記録をキャプチャしてありましたのでグラフにしてみました。

どこかで頭打ちになり、それが世の中の興味レベルということになるだろうと予測していましたが、実際にはそうはなりませんでした。
noteユーザーの特性というのが理由として一番大きいと思いますが、多くの人がカメラと人間との関係に興味を持っていることが分かりました。



これまで公開した記事は132個。

もっとも多くの方に読んでいただいた記事は、2220ビューのこちらです。

UIデザイナーとして20年前のデジカメ立ち上げの時から、アナログがデジタルに置き換わったことで「その次に何が起きるのか」というテーマを考え続けてきました。その中の一つが「撮影という行為はカメラ(AI)と人間の共同作業になる」というものでした。

UIに対する考え方も現在の、道具を使う視点から、知的な相手とのコミュニケーションに近づいていくことになります。

沢山の方に読んでいただいたということは、世の中の意識がだんだんとそちらに向いてきているのかもしれません。

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また。ほとんどの記事はそれほど「スキ」をもらえないのですが、最高で21個をいただいたのがこちらの記事になります。

こちらもデジカメ初期のUIアーキテクチャ検討のときに考えていたことがベースになっています。
デジタル化が、撮影という短期的なUXを変化させるだけでなく、写真の活用や周辺の「フォトライフ」へと撮影意識が拡張し、その文脈こそが写真を撮ることの本質になっていくと予想していました。

短い記事ですので全てを伝えきれてはいませんが、自分自身がnoteの記事を書くことと撮影を楽しむことが一つのサイクルになってきている状況を説明したくて書いた記事です。

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1万人のフォロワーとなった最近の各記事の平均ビューは、ざっくりの感覚で500~700位です。

デジカメUI/UXの記事がほとんどで、それほどしっかりと書いた記事はなく、小さな記事をコツコツと最近感じたことと昔話を織り交ぜてエッセイ風に書いてきました

これから、どんな風にnoteと関わっていくのかまだ分かりませんが、何かを表現することは楽しいことですので、そのときそのときに興味が向いた方向で記事を書いていきたいと思います。


初期の「デジカメUI」まとめ記事

フォロワーの半分以上の方は、今年前半の記事を読んでいただけていないと思いますので、1万フォローを記念して「デジカメUI」についてのまとめ記事を公開します。

長文になり過ぎて読むのには適しませんが、ざっと目を通してもらえれば良いと思います。



では、これからもよろしくお願いいたします。

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