見出し画像

【E-M1X】オートレースは絶対オススメ

今日は川口オートに行ってきました。M1Xユーザーは絶対にいった方が良いです。

インテリジェント被写体認識AFは間違いなくM1Xの価値の上位に来るもので、現時点で飛行機、鉄道、自動車、バイクの撮影に興味がないという人も、いつかは自分の被写体が対象になるのですから少しでも早く感覚を掴んでおくことは意味があると思います。

その体験の中でもオートレースはかなりオススメです。

<理由>
同時に8台が出走し全部に枠が付き圧巻
1日に12レースあるので練習できる
1レースは6周で終わるので集中できる
約30分の間隔があるので見返して次に活かせる
バイクまでの距離は最短で20m
流し撮りなら暗い望遠レンズでOK
コース全体が見渡せるのでタイミングが分かる
入場が無料
客席は空いているので移動は自由
都心から電車賃が安い

いろいろ書き出して見ましたが、「流し撮りが決まると楽しい」というのが一番です。

まずスタートで出走するバイクが並んでいるところをファインダーで覗くと各車体の周りに白枠が付き、きちんと認識していることが分かります。
走行中もその信頼感は揺らぐことなく車体を捉え続けます。

今回意図的に金網の後ろからも撮影しましたが、手前の金網にピントがくることなくバイクを気持ちよく撮影できました。

今回の設定は、まず手振れ補正を縦方向のみ補正する設定(横方向の流し撮り用)にし、ISOをLow100やLow64、絞り値をF20前後に大きくして、シャッター速を1/20から1/60になるようにしました。

後はひたすら被写体を追いかけて撮影しました。

絞り込んでいるのでフォーカスに神経質になることはないのですが、コース上の色々な地点を撮影するのに対応しやすいことは大きなメリットです。

シャッター速が速くなって静止した表現になりますが、絞りを開放して撮影してみたところ、ピントはきちんとバイクに合っていました。

オートレースで写真撮影するためには、総合案内所で撮影を申し込んで許可カードをもらい首から下げておかなければなりませんので、忘れずにもらっておきましょう。

あと、場外で売っているもつ煮込みもおいしくいただきました。お昼にひとつ食べて、帰りにもう一つ狙っていたのですが、売り切れていたので、お昼にまとめて食べておけば良かったとちょっと残念でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?