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2023年「こよみのよぶね」行灯制作チームを紹介します!

2023年の「こよみのよぶね」、1月から12月までの数字行灯制作チームと干支行灯制作チーム、計13チームを紹介します


1月 いわのだきた

今年も「こよみのよぶね」愛があふれるチーム「いわのだきた」です。

チームよりひとこと↓

岩野田北校区の親子と応援してくださる方々、「こよみのよぶね」をこよなく愛するメンバーで大人もこどもも楽しみながら制作しました。
今年のテーマは『芽吹く』。今年はコロナが明けた年でしたね。
新しい時代の幕開け、ゼロからイチへのスタートの年。
みんなのたくさんの想いが種に詰まっていて、そこから新しい時代が芽吹いてくるということを『1』という数字で表現してみました。
太陽の光をたくさん浴びて、月夜の晩にどんな姿になるか、楽しみにしていてくださいね


チームのことが分かる昨年の記事はこちら↓


2月 長良川もてなし隊

今年で12回目の参加になる「長良川もてなし隊」。毎年2月の行灯を制作しています。

チームよりひとこと↓

2012年の岐阜清流国体の私設応援団を、地元民間有志で立ち上げたのが私たち「長良川もてなし隊」です。
国体終了後も、このネットワークを大事にしたいと、日比野克彦さん繋がりの「こよみのよぶね」に参加し、それ以降毎回2をつくり続けています。
50~60代中心の円熟パワーで、この行事が終わらないと年が越せないと、張り切って参加しています。

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3月 いぶき

今年より参加のチーム「いぶき」、どんな3ができあがるのか楽しみです!

チームよりひとこと↓

こんにちは、いぶきといいます。
岐阜市で障害のある仲間たちとともにお菓子や農作物、染め物や紙などをつくって楽しく活動しています。
今回は、いぶき福祉会が30周年ということにちなんで、今までの感謝をこめて3月を作ることにしました。
みんなでデザインを検討して、ぎふの山と川と光をイメージして、30年に思いを馳せて3を形作っています。
島中学校区と三輪校区に事業所があるので、もしよろしければお気軽にお寄りください。
おもてなしいたします。

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4月 チーム日野

今年初参加の「チーム日野」は地域の方々の思い出になることを願って制作されています。

チームよりひとこと↓

今年初めて参加させていただきます。
コロナによって地域行事が中止になったり改変されたりして、ご近所さんが顔を合わせる機会が無くなってしまいました。
こよみのよぶねを通じて、地域の人々が集い、子どもから年配の方まですべての年代の方の心に残る思い出となることを願っています。

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5月 大平工業株式会社

今年初参加のチーム「大平工業株式会社」は日本人とベトナム人の合同チームです。

チームよりひとこと↓

大平工業は、住居や商業施設などの暮らしには欠かせない建物の骨組を加工している会社です。その会社に在籍しているベトナムの方と協力して制作を進めました。
また、取引先の塗装屋さんにもご協力いただきました。
ベトナムと日本の合同チームです!
制作内容は、来年の干支にちなんで辰にしました。そして、ベトナムで辰(龍)は、水の力を持っていると考えられているとのことで、水にちなんで白基調とし、青色の鱗にしました。
竹と和紙という日本らしさの中に、ベトナムらしさを感じていただけたらと思います!

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6月 あんどんのあんどん

移住してきた人たちが地元に愛着を持つきっかけづくりにと、昨年に引き続き制作に参加する「あんどんのあんどん」チームです。

チームよりひとこと↓

私たちは、岐阜市長良の鵜飼屋地区にて、長良川と楽しむをコンセプトにした複合施設&n(アンドン)を運営している長良川リバースケープです。
最近、コロナ禍を契機に都会から長良に移住される方が多いので、地元のイベントに参加して頂き、より地元への愛着を持ってもらおうと企画しました。
都会の喧騒を離れて長良に移住して来ると時間の流れもゆっくりとなり、赤からやがて木々の緑や長良川の青になり循環していくイメージでデザインしました。

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7月 住人十色 木下工務店

昨年に引き続き、3度目の7月行灯を制作する「住人十色 木下工務店」です。

チームよりひとこと↓

「住人十色 木下工務店」は住宅を始め、建物に関すること全般取扱い、また併設しているデトックス生ハーブティのお店「toiro tea STAND」と楽しい仲間たちです。
来年も明るく元気な年になるように、長良川をゆうゆうと流れ輝いて欲しいという意味を込め、2024年干支の辰を形にしました。
辰の口には、ドラゴンボールが輝き、希望の光が冬至の日に、岐阜長良川で光り輝ますように。
今年で7月を担当し3回目になります。

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8月 TAKE it's easy project

竹を知り尽くしているチームが「こよみのよぶね」に参加してくれるのは心強いですね!

チームよりひとこと↓

TAKE it's easy projectは、竹林整備をきっかけに里山の環境改善や竹の活用、農作物の栽培、拠点の整備など竹から地域や資源を考えるプロジェクトです。
8は古代の日本では八雲や八島など、数が多いことを示す数字として使われてきました。私たちに関わりのある人や資源を手がかりに、岐阜の魅力を一つ一つの灯に表現しています。
それらを8という数字でつなぐことで、多様な要素から成り立つ岐阜の文化を行灯に込めました。

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9月 春日こけむす会

8年ぶりの参加となるチーム「春日こけむす会」のみなさんです。

チームよりひとこと↓

8年ぶりのこよみのよぶねは、春日こけむす会として参加します。
揖斐川町春日は君が代発祥の地といわれ、国歌にも詠まれているさざれ石をイメージした9の舟を制作します。
さざれ石の縁起でもある細かく小さな「さざれ石」が岩のように大きくなり苔がつくまでいつまでも平和で繁栄しますようにという願いを込めて、こよみのよぶねを作ります。

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10月 岐阜町若旦那会

昨年より引き続き制作に参加の「岐阜町若旦那会」です。今年はどんな迫力ある行灯になるのか楽しみです!

チームよりひとこと↓

岐阜のはじまりの町、岐阜町の商店や寺院の後継ぎ世代が2010年に設立。毎年4月に行われる「岐阜町歌舞伎」などの開催を通じ、岐阜町の魅力を発掘、発信しています。今回担当の「10」のデザインは、歌舞伎の指導をしていただいている鳳川伎連の鳳川喜久次さんに描いていただきました。来年の干支である龍(辰)が雲の間から顔を出している、大変縁起の良いデザインとなっております。

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11月 あいぎふ自由学校

3回目の参加になる「あいぎふ自由学校」チームです。昨年は春、今年は秋を表現します。

チームよりひとこと↓

長良川のほとりにあるオルタナティブスクールあいぎふ自由学校です。
中学生の生徒たちが中心で楽しく色塗りをしてくれました。
秋の紅葉と長良川をイメージして、自由な発想で表現しています。
今年は骨組みにもチャレンジしてくれる子たちもいて、スクールの活動としてとても充実したものとなりました。
子どもたちの感性豊かな色取り取りの秋と長良川の表現をお楽しみください。

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12月 中部学院大学

今年は制作に新たなメンバーも加わり「中部学院大学」として参加してくれます。

チームよりひとこと↓

昨年は「インクルーシブアート研究会」での初参加でしたが、今年は新たな表現者らも加わり「中部学院大学」として参加します。
今年のモチーフは「雪と白鳥」です。1には全てを白にして清めてくれるという意味の雪と、2には花言葉が「祝福」であるポインセチアを取り入れました。また、白鳥は「幸せを運ぶ鳥」と言われており、12月の行灯は、皆さまのこれまでの1年とこれからの1年の豊かさを願って、「縁起の良いもの」を詰め合わせました。

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干支 岐阜県美術館 アートコミュニケーター「~ながラー」

毎年クオリティの高い干支行灯をつくりだすチーム「~ながラー」。今年はどんな兎(うさぎ)に出会えるのか、楽しみです!

チームよりひとこと↓

~ながラーは、アートを通して生まれるコミュニケーションを大切にして、岐阜に生きる人やテーマと結びつきながら、美術館を拠点に人と人、人と作品、人と文化をつないでいく存在です。新たな価値観や関係を社会に広げていきます。
「こよみのよぶね」に関わり4年目となる今年も、『地域資源』をテーマに干支行灯「命名:ねが卯(ねがう)」づくりに取り組んでいます。冬至の日に長良川に浮かぶ「ねが卯」、ぜひ見に来てください!

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みなさんの想いがつまった月行灯と干支行灯をぜひ見に来てください。
それでは、22日(金)長良川でお待ちしております!

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