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採用とは呼ばずに合流と呼ぶ

いま会社で役員の皆んなと採用をすすめている。ハローライフという大阪の就労支援NPOに求人記事を掲載して、今日で掲載終了。

この1ヶ月で14名からのエントリーがあった。まだ何も生み出していない会社に、これだけのエントリーがあったのは、間違いなくハローライフの記事のおかげ。

さらに、つい先日、ハローライフが主宰する、コタツ就活EXPOにも参加させていただき、幅広く当社のことを知ってもらう機会になった。

役員と情報共有しながら採用を進めているけど、なんか違和感を覚えるのが、やっぱり上下の関係になってしまうな、と。そりゃ、採用する側とされる側という関係性が生じてしまうのは致し方ないんだけど、なんか気持ち悪い。これから一緒に戦う(戦う必要もないけど)仲間を探しているのに、この上下の関係が嫌だな。採用される側も、会社の人の言動をみているわけだから、横並びの関係ではあるんだろうけど、とはいえ、やっぱり採用する側が上の関係性をつくってしまっている。

尊敬する方が言ってた。

創業以来、社員は人生を投資してくれていると考えから、採用とは呼ばず、「合流」と呼ぶ仲間であるとして来ました。仲間の役に立つことが、私にとって嬉しさの原点です。(公益財団法人信頼資本財団 熊野英介代表理事)

そんな心持ちを忘れずに、実際の面接では、和気あいあいとかたりあえる時間をつくりたい。

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