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幸せなひととき

最近、一つ、困る、ルーティングができてしまった。

子どもが9時前に寝室にいく。そのときに、僕も仕事から帰って家にいると、必ず、一緒に寝室いくぞ、と声をかけてもらう。そりゃ、かわいい娘からのお誘いなので、喜んで、寝室にいく。

その後、妻が絵本を読み、電気を消して、子どもがゴロゴロする。僕は特に何か役割があるわけでもなく、一緒に遊ぶと余計寝なくなるので、妻が絵本を読んだり、遊んでる様子を、横になって、微笑ましく眺めている。

そうすると、僕が眠くなり、そして、子どもより先に寝る。最近これが習慣になってしまって、面白いぐらいに寝てまう。

たいてい、次の日の仕事が残っていたり、まだお風呂に入ってなかったりしているから、寝れる状態ではないのだが、不思議なほど寝てしまう。

子どもが楽しそうに絵本を読んだり、妻とじゃれあっている様子をみるのは、微笑ましく、何も考えなくて良いし、ホッとするひとときなのだ。その心があたたかな状態で、真っ暗な部屋で、布団に入っていると、とても安心して、心地よい。

いま書きながら、ようやく気づいた。うん、そのひとときは、とても幸せな時間だ。そりゃ、眠くなってしまって当然だ。

だけど、そのあと夜中に起きてあれこれするのは、なかなか精神的に気乗りしないし、次の日にも差し支える。

うーん、もういっそのこと、僕もその時間に寝てしまおうかと思う。そして、朝方早くに起きて、活動を始める。そっちの方が精神的に豊かな時間を大切にできる気がする。それを実現するためには、早く帰宅して、9時には寝る支度を整えないといけない。生活リズムや習慣の改善が必要だな。

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