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Windows Updateふむふむ会を実施しました

情シス同士で集まってお互いのWindows Update管理に関する知見を共有し合う、というイベントを行いました。

開催のきっかけ

きっかけはとある情シスイベント後の下記のツイート

「私も聞きたい」「WSUS入れてないけど興味ある」「自社のやり方が正しいか分からないので情報交換したい」という方が何名かいらっしゃったので、Windows Update運用に関しての情報交換会という形で集まることにしました。

トピック的にクローズドな場の方が良さそうだったので、Connpassなどでイベントを立てたり、広く告知したりはしませんでした。

イベントの流れ

1. それぞれが5~10分で自分の状況について説明する
- 会社・システム規模
- 月次パッチの展開方法
- OSアップデートの展開方法
- ユーザ告知
- 不具合パッチへの対処方法
- 今困ってること

2. その後、他のメンバーが突っ込みを入れたりアドバイスしたりする

1-2を6名分回す、という流れで約2時間のイベントになりました(この後に別の話題に移ったので実際は3時間弱)。詳しい内容はroneさんのnote参照。

やってみた感想

・視野が広がった

まず何よりもこれ。ひと口にWindows Updateの管理方法といっても組織の規模によってさまざま。
クライアント管理ツールとの関連性だったり、WSUS運用する上での課題だったり、Active Directory未導入の組織が直面してる課題だったり、自社の環境だけ見ていたら絶対に知り得ない世界を知ることができたのは大きな収穫でした。

・クローズドなイベント、アリかも
クローズドな場で、安心感を持って話すことができた点がよかったです。少人数だったのでそれぞれが話す時間も十分あって、活発な意見交換ができました。
普段からTwitterやConnpassイベントでゆるく交流していることも、お互いへの信頼感に繋がっていると思いました。

・改善できるポイント
事前に準備していればよりスムーズにできる点がありました。
話す順番、ミーティングツールの使い方、スライドを共有する場所などなど。
今回は完全に参加した皆さんに助けていただきました。感謝感謝。

・素敵な人ばっかり!
特に事前にお願いはしていなかったのに、きっちり練られた資料を用意してくださったり、他の方が話された内容にきっちりフィードバックくださったり、「なんて素敵な人たちなんだ!!!」という思いでいっぱいでした。頭が下がります。

結構楽しかったので、またこういう小規模な集まりをやっていければな、と思います。

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