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元気が出る『下町ロケット』

 TBSのドラマ『下町ロケット』を楽しみに見ている。
そういえば日曜のこのTBSの枠、日曜劇場は、
どのドラマも ほぼずっと見ているのかもしれない。

 もう少し若い頃は、そうでもなかったが、
年とってくると(私だけかもしれないが)勧善懲悪で
ハッピーエンドのストーリーがいいと思う。

 世の中、理不尽なことばかり。
ちゃんと頑張っても報われないことも多いし、
会社の常識は、えーっ!!!と非常識なことがまかり通ったりする。
一人がおかしいと思っても、大勢がこっちが正しいと言えば
それが常識、ルールになる。

 そんな場面を何度も見てくると、せめてドラマや映画の中では
勧善懲悪でハッピーエンド、お天道様はちゃんと見ていて、
頑張った者は報われる物語がいいのだ。

 『半沢直樹』の時は特に強く感じたが、原作者の池井戸潤さんは
銀行員だったので、こういう会社の取引から内部のことから、
ものすごく詳しく書いていて、だからこそ現実味があって面白い。
『半沢直樹』は、あまりにリアル過ぎて、
見ていて苦しくなったこともあるけれど…。

 年とってくると勧善懲悪でハッピーエンドがいいと書いたけれど、
まさに水戸黄門や大岡越前、遠山の金さん、時代劇の王道だ。
日曜の夜は『下町ロケット』を見て、
また明日からも頑張ろう!!と思っている人も多いと思う。
物語だけでなく、現実の社会もこうであってほしいと強く思う。

読んで下さって、どうもありがとうございます。
また月曜日ですが、今週は金曜日が祝日ですね。
よい毎日でありますように (^_^)


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