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アイロンを使わないアイロンビーズの楽しみ

新しいクラフトとの出会い

ここ数日のハンドメイドのイベントで、
革クラフトとデコパージュのワークショップに参加しました。

デコパージュは名前は知っていたのですが、ワークショップが初めてで
布の巾着袋に、素敵な柄のペーパーナプキンを貼って作るという物でした。
蛇腹ファイルやバインダー作りの時に、
好きな作家さんのデザインペーパーを使っているのですが
今回教えていただいた方法を使って
新たな使い方ができるなと、新鮮な発見でした。

革クラフトは20年以上前に革の花のアクセサリーを習っていたものの刻印ははじめてで、三角形のコインケース作りを体験しました。
刻印の種類が沢山ありましたが、イメージした柄があったので迷わずできました。大きい刻印はきれいに刻印するのにコツが必要でした。

イメージしていたものに出会えた・・

ワークショップでの新たな出会いも楽しかったのですが
並行して、自宅で製作するための材料も注文していました。

前回、キャンバス手芸のブログを細々としていたことを書きましたが
キャンバス手芸ではポリエチレン製のマス目(ネット)状のキャンバスに糸を編み付けたり、とじ針で模様を作ったりしてバッグや小物などを作ります。

作りながら「ドットとして表現できるので、ビーズが使えないか・・・」と
思っていました。
そこで、マス目に合いそうなスクエアビーズを買ったり(色数が少なかった)、ビーズを積み上げればいいのか(キャンバスから離れてしまった)と思いましたが実現に至りませんでした。

いろいろ使えるものがないかと探していたのですが
なかなか見つからず後回しにしていました。
今回、別のビーズを探しながら、たまたまアイロンビーズに行き着き
そこで、「キャンバスネット」という文字を見かけ
もしや、これはイメージしていたものでは・・・と
その時の予定にはなかったのですが購入して先日届きました。

早速、チャレンジしています

今回、購入した商品は「パーラーキャンバス」(株式会社カワダ)です。
色は白と黒の2種類あります。大きさは公式ショップによると縦・横とも30.48cmの正方形です。マス目でいうと縦・横とも44マスなので1936マスです。

パーラーキャンバス(白)

パーラービーズが手元になかったので
ビーズがセットになっているものと、キャンバス単体と両方購入しました。
そして、創作アイデアが浮かんだので
単体のパーラービーズ(保存のため1袋の体積的な量が知りたかった)も
1色購入しました。

セットには実物大のデザインシートがあるのですが
説明が外国語のためそれは読まず、
両サイドの出っ張りがビーズに入ればパチッと音がするので
それを目安にビーズを埋めていくことにしました。

キャンバスも手芸用と同じような材質(それよりもやわらかいかも)のため
扱いやすいかなと思いました。
そこで、指の痛みがある母でもできるか試してもらいました。
キャンバスとビーズに摩擦がなくすべりやすいので最初はやりづらそうでしたが、何とかできるかもということで、このセットは合作で仕上げようと思います。

今回は別の材料の検索から、思いがけず出会うことができました。
パーラービーズは近々購入する予定です。
お得なセットだけではなく新色も気になるので
イメージしているものと色見本をにらめっこしています。

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