第1回「聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会」とNHK「ろうを生きる難聴を生きる」

私の目標だった第1回聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会の開催が実現すると同時に、「私の紅白」と数年前から言っていたNHK「ろうを生きる難聴を生きる」に取り上げていただきました。

主な内容は優生保護法裁判のろう者の原告の方との打ち合わせ、「きょうだい・家族」について聞こえる側と聞こえない側のソーダ・デフで語り合った座談会筑波技術大学の授業などです。

全文ダイジェストはこちら

コミュニケーションの壁を越えて~聴覚障害者とともに闘う弁護士~紹介より

去年5月、優生保護法被害弁護団に加わった、聴者の弁護士・藤木和子さん(36)。彼女には、聴覚障害者の弟がいます。差別的な言葉を投げかけられ、悔しい思いをしたこともありました。「聞こえない人と聞こえる人の、懸け橋になりたい」という藤木さん。聴覚障害者と聴者が集まり意見交換を行う場を作り、大学では自分の思いを次の世代に伝えています。自身の経験をもとにさまざまな活動を展開する藤木さんの姿を追いました。

まずは参加してくれた大人のソーダ・デフの友人への感謝

実は、ソーダの友人とは今まで1対1でしか会ったことがなく、3人以上で会うことが小さな目標・夢でした。番組をきっかけに勇気を出して声をかけたところ集まってくれた3名、メッセージをくれた5名、合計大人ソーダの友人8名には本当に感謝です。

また、集まってくれた大人デフの友人4名にも感謝です。私のソーダとしての活動は、デフの方々から勇気や励まし、協力が大きいと思います。本当の家族ではなく、友人だからこそ話せた話もたくさんあったと思います。

一緒に活動しているNPO法人インフォメーションギャップバスターの仲間もデフのメンバーとして座談会に参加してくれました。

「私は聞こえることが申し訳ないと思い時があるけれども、ソーダに対して聞こえてうらやましい、ずるい?と思うことはない?」「結婚して家を出てからきょうだいに不満を言われたけどもっと早く言ってほしかった」など、座談会は3時間以上にわたる濃い内容でした。

子どもソーダとお母さんも登場!感謝!

最年少はお母さんと一緒に来てくれた子どもソーダの男の子

子どもも大人も、ソーダもデフも、きょうだいは「遠慮なく話したい!」「ケンカするのはいいこと」「お互いに不満は今言おう。言えば解決できるかも」など、「対等・平等」がキーワードなのかなと感じました。

最後に集合写真を撮る前のこの動きがある写真なんだかとても好きです。

親御さん、各地の方々とつながりたいと思っています!

ちなみに、「聴覚障害者とともに闘う弁護士」、「懸け橋になりたい」について


「私」のめざす「ともに闘う」や「懸け橋」は、たぶん少し変わっています。2つの「当事者」としての側面があるからです。

①私の「ともに」の意味

最初の紹介の部分に、私も「差別的な言葉を投げかけられ、悔しい思いをしたこともありました。」と入れていただけたのは私としてはとても嬉しいことでした。私にとって優生保護法の課題は「弟のこと」よりも「自分事」です。聞こえるけれど「支援者」としてではなく、近い部分の体験を持っている「当事者」としての「ともに」が私は強い方かなと思います。

②「ともに」「懸け橋」への違和感

もうひとつは、「懸け橋」なのですが、「懸け橋」ではなく「当事者」でいたいという思いがあります。優生保護法の弁護団では本気でろう者の原告の方々と弁護団、支援者の方々をつなぎたいと思っていますが、日常となると、デフの方にも周囲の方にも「できることはやってほしいな」「私がいなくても直接関わってくれるようになったらうれしいな」と思っている「懸け橋」です・・・。

「ともに」「懸け橋」もいろいろ概念が広いと今回改めて考えました、笑。少しでも伝わればうれしく思います。

こちらはメッセージのアップです。

ソーダ8名とデフ5名。珍しく弟も書いてくれました、笑。

関係者の方々、ご協力してくださった方々に感謝します。

ちなみに、次回は3月10日、5月12日、7月28日の予定です。インフォメーションギャップバスター、親の会との連携も進みつつあります。

詳しくはこちらの聞こえないきょうだいをもつソーダの会のHP、こちらのバナーをクリックしてご覧ください。



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「きょうだい」がいつか辞書などにも載るコトバになりますように!!

感謝です!!これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
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聞こえないきょうだいをもつSODAソーダひとつの例

聞こえないきょうだいをもつSODAソーダのあるある、こうしてほしかった、こうしたかった、こうしてもらってうれしかった等を中心に。子育て中の親御さんや次世代の聞こえない子どもデフや子どもソーダに向けて。
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