小林こず恵

エディター / 一人ひとりの人生にもっとオリジナリティを。 / 「4th place …

小林こず恵

エディター / 一人ひとりの人生にもっとオリジナリティを。 / 「4th place lab」/ 「はみだしの日」実行委員会 / 「日本遺産検定」 主催 / 京都を拠点にハーフノマド中 ♪

マガジン

  • 4th place lab

    • 19本

    週に1度、自分と向き合って本当にやりたいことをカタチにするオンラインプログラム「4th place lab」参加メンバーによる活動共有マガジンです

最近の記事

自分の頭の中にあることぜんぶ。書き出して整理してみませんか?【4th place lab 体験版】

「1万文字? いやいや、もっとかもしれない」。 こんにちは。4th place lab を運営している小林こず恵です。 4th place lab は、会社で働く個人が、3ヶ月間自己探求し、自分のやりたいことを実験してみるプログラムなのですが、とにかく毎週、あらゆる角度から自分に関わることについて考えて、言葉にしたり、書き出したりします。 4th place lab 参加した方からは、4th に参加することで、自分のことがわかるようになった。自分らしくいられるようになっ

    • 自分じゃない何者かになろうとしても、なれないんだから、自分を一生懸命生きたほうがいいと思った【4th place lab で学んだこと】

      「自分に嘘をつかないこと」。 結局は、これが自分らしく生きる上で何よりも大事なんじゃないかと思います。 4th place lab は、「はみだして、ためそう」をコンセプトに、自分のキャリアに悩む会社員の方向けに、3ヶ月で自己探求し、じぶんのやりたいことをカタチにするプログラムを提供しています。 ビジネスになるとか、社会にインパクトを与えるとか、そういうモノサシで活動をするのではなく、自分の純粋意欲に向き合い、さまざまな活動を試してみるのがこの場の特徴です。 たとえば、

      • 「自分にも、何かできることはないか。」と、胸を痛めている方へ

        「自分にも、何かできることはないか。」 これを人生で強く感じた初めての経験は、13年前の東日本大震災でした。その後、日本各地で起こった震災・土砂災害、世界で勃発する戦争を目の当たりにし、何度同じことを考えたか。そして2024年元旦、能登半島地震でまた同じようなことを感じている自分がいます。 今から13年前の2011年、まだ出版社に勤めていた頃、会社の一員としてできることはあっても「個人として何もできない自分」に愕然とした記憶があります。現地に行っても、たいした役に立てず。(

        • 2021年の振り返りにどうぞ。2022年のテーマがみつかる10個の質問。

          もういくつ寝ると、2022年です。 皆さん、今年はどんな年でしたか。 今年起こった出来事ベスト5、すぐに思い出せますか? 私は、今年はあんまり大きな出来事がなかったかも・・・なんて思いながらダイジェストで振り返ってみたところ、「あれ、これも今年の出来事だっけ!」みたいな感じで、案外いろんなことをしていたことに気づきました(笑)。 こうやって、大事だった出来事や変化を認識することで、「自分にとってこの1年はどんな年だったのか?」俯瞰して見ることができ、来年のテーマが見えてき

        自分の頭の中にあることぜんぶ。書き出して整理してみませんか?【4th place lab 体験版】

        • 自分じゃない何者かになろうとしても、なれないんだから、自分を一生懸命生きたほうがいいと思った【4th place lab で学んだこと】

        • 「自分にも、何かできることはないか。」と、胸を痛めている方へ

        • 2021年の振り返りにどうぞ。2022年のテーマがみつかる10個の質問。

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          フリーランスになって3年。「失敗したくない」から解放された。

          「失敗したくない、だから無難にやり過ごす」。 そうした選択を何度してきたことか。 私は3年前、長年勤めていた出版社を退社し、フリーランスになりました。 会社員の時は会社=自分の人生みたいにとらえがちで、「失敗したら居場所がない」と思い込み、「怒られたくない」「間違えたくない」という感情が付きまとい、「やめておこう」と踏みとどまることも多かったように思います。 それが、フリーランスになってどう変わったかというと、実は、より「失敗したくない」という気持ちが強くなってしまったの

          フリーランスになって3年。「失敗したくない」から解放された。

          フリーランスになって、上司がいなくなった。誰も自分を管理してくれない。どうする?

          会社員を卒業してフリーランスになって3年と少しが経ちました。あっという間だったような、とても3年とは思えない月日だったような。 改めて3年間を振り返ってみると、もっと色々出来たんじゃないかと思うこともあれば、頑張ったなと思うことも。 ただ、会社員を卒業して実感したことは、 誰も私の目標管理をしてくれないということ(笑)。 会社員だった頃は、いやでも半期ごとに目標設定をせねばならず。 しかも、目標の中に新しい何かのチャレンジを入れなければいけないというルールもありました

          フリーランスになって、上司がいなくなった。誰も自分を管理してくれない。どうする?

          「お金がなくて困ってる」というので、3000円振り込んでみました。

          みなさんこんばんは。 今週はどんな一週間でしたか? さて、先日、facebookを見ていたら、このような投稿を見かけました。実際はもっと丁寧に書いてありましたが、抜粋して書いています。 "助けてくれませんか? お金がなさすぎて困っています(笑)。あと3,000円があれば、好きなXXさんのオンラインサロンの継続ができます。電話代の引き落としにも間に合います、引っ越してしまう友達にも会いに行けます。私ができるお礼はXXです。X/Xまでに必要です。振込先はこちらです・・・"

          「お金がなくて困ってる」というので、3000円振り込んでみました。

          自分は地球の一部なんだと感じた、グラウンディング体験。

          こんにちは、小林こず恵です。 いきなりですが、みなさん、「神様カード」って、ご存知ですか? 日本最古の歴史書『古事記』に出てくる神様48柱をモチーフにしたカードです。 私は大学で国分学科を選考していたので、もともと古事記には親しみがあったのですが、この神様カードに出会ってからは、より強く興味を持つようになり、最近では、この神様カードを一日一枚めくり、その日の”教え”代わりにしています。 そうやって、今日もカードを引いたわけですが、今日の神様は、大屋毘古神(おおやびこのかみ

          自分は地球の一部なんだと感じた、グラウンディング体験。

          西伊豆でサバイバル体験しませんか? 非日常環境で新しい発想に出会う

           こんにちは。あと2週間で今年も終わりですね。今年はコロナによって様々な環境変化を余儀なくされたり、心境変化があった方も多いのではないでしょうか。また、行きたいところに行けない、会いたい人に会えないなど、抑圧を感じながら生きている方もいるのでは、と思います。  私は今、パートナーと共に、西伊豆にあるとある朽ちた洋館の資産・事業再生を行っています。私たちがこの物件に出会ったときは、長年、人が住んでいなかったこともあり、動物が屋根裏に住み、庭には木々が生い茂り、自然にのみ込まれ

          西伊豆でサバイバル体験しませんか? 非日常環境で新しい発想に出会う

          「はじめましてのコミュニティ」で、自分を語るには

          こんにちは。 最近、オンラインで気軽に参加できるコミュニティやセミナーなどが増えましたね。リアルでの集まりや飲み会が減った分、オンライン系の集まりに顔を出している、という方も多いのでは。 また、既存の仲間とのつながりだけではなく、新しいセミナーに顔を出したり、興味がある分野のコミュニティに参加してみたりと、新たな場に顔を出すようになった人もいるのではないでしょうか。 私も自分でオンラインの集まりを主催したり、オブザーバーとして誰かの集まりに顔を出すこともあります。そんな時

          「はじめましてのコミュニティ」で、自分を語るには

          いい言葉がいい人生をつくる

          勝手に見てはいけないのかもしれませんが、神社に行くとふと目に入る絵馬に書かれた願いごと。それから七夕の短冊に書かれた祈り。 家族の健康や、大切な人とのご縁を願うものが多い中、 ”良い人生が送れますように” ”良い縁に恵まれますように” ”良い1年になりますように” というようなメッセージも必ず見られます。 ところで。 ”良い人生、良い縁、良い1年”っていったい、何でしょうか。 以前、夢を語ってもらう場で、ある人が、「大切な人と良い人生を送ることです」と話していたので、「

          いい言葉がいい人生をつくる

          ”なにもない”が教えてくれる自分の在り方。空と海と森しかない場所で

          「意外と、家で仕事ができるんだなぁ・・・」。 今までは自宅では仕事に集中できず、ほぼ100%、コーワキングスペースやカフェで仕事をしていた私ですが、今回のコロナをきっかけに、コワーキングスペースとカフェが不要だと気づきました。 これからも必要に応じて利用するでしょうが、いままで、必死になって、”外”に心地いいスペースを探し求めていた自分が、今となっては信じられません。”輝いてみえるもの”に魅了され、自分を見失っていたんだなぁと、つくづく気づかされました。 みなさんも、今まで

          ”なにもない”が教えてくれる自分の在り方。空と海と森しかない場所で

          人は誰しもストーリーテラー

           私は現在、ストーリーテラーとして、ストーリーテリングを活用したストーリーづくりのお手伝いをしています。なぜ私が、世にも奇妙なストーリーテラーという仕事をしているのか?  私が関わるストーリーづくりは、商品やサービスのコンセプトメイキングもそうですが、力を入れているのは個々人のストーリーづくりです。十人十色、その人が歩んできた物語、そしてこれから歩んでいく物語を言語化し、価値に変えるという仕事です。  これから、ますます先行き不透明な時代がやってくるでしょう。そんな時に

          人は誰しもストーリーテラー

          【感情は、吐き出すためにある】書き出すだけでネガティブをプラスに変える、エクスプレッシブ ライティング【筆記開示】

          ー感情は吐き出すもの。ためてもいいことはない。「自宅生活が長引いて、なんだか気持ちが落ち込んでしまう」。 もしもそんな風に、モヤモヤした感情を抱えながら、悶々と過ごしている方がいたら、ぜひ試してみてほしいのがエクスプレッシブライティング(以下、EW)です。 EWとはいったい何か? というと、心理療法では筆記開示と呼ばれていて、「感情を外に書き出す(吐き出す)ことで、もやもやをスッキリさせる」効果があると言われています。また、感情を可視化(言語化)することで客観的に捉えられる

          【感情は、吐き出すためにある】書き出すだけでネガティブをプラスに変える、エクスプレッシブ ライティング【筆記開示】

          【アウェーをホームに変える】これからのリモートワークに必要な、3つのセルフマネジメント

          リモートワークしているみなさん、実際のところ、充実していますか? オフィスよりも仕事が捗りますか? イキイキと仕事ができていますか? 迷わずイエス!という方は、これからお話しすることは関係ないかもしれません。 私がこの記事を書こうと思ったのは、とある企業で働く知人の女性数人から、「リモートワークでメンタルやられた…」という相談を受けたからです。1日中家にいて変化がないとか、仕事に集中できず逆にダラダラしてしまうなど、オフィスの快適さを改めて知ったとのこと。 私は普段

          【アウェーをホームに変える】これからのリモートワークに必要な、3つのセルフマネジメント

          これからのフリーランスに必要なこと。「このまま働き方で良いのか?」と悩むすべての人へ

          皆さんは「フリーランスで働く」というと、どんなスキルが必要だと思いますか? 結論からお話しすると、私は以下の4つが大事だと考えています。 そしてここであげた4つは、フリーランスの方だけではなく、すべてのビジネスパーソンにとっても、必要なことだと思うのです。 【フ】付加価値を高める 【リー】リーダーシップを持つ 【ラン】ランナーではなく、プランナーになる 【ス】ストーリーを語れるようになる 企業で働く皆さんは、働き方改革による副業解禁や、この度のコロナショックによるリモート

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