僕が『あやしいはんこ屋』を名乗るわけ

今さらですが「なぜ、あやしいはんこ屋さん?」との問い合わせが頻繁にあるのでメモしときます。
 
facebook上でのハンドルネームとして段々定着(!?)してきましたが、あまりはっきりと覚えていませんが2013年6月頃からだったと思います。
 
現在、8名の従業員と共に東京・高田馬場で「ちっちゃなはんこ屋」を営んでいます。
 
僕は工業高校卒業後(時代はバブル絶頂期)、車のバッテリーでお馴染みの「湯浅電池(現:ジーエスユアサ)」に就職、諸般の事情により2年で退職しました。(詳しいことは → http://www1.ttcn.ne.jp/kozzy/goku/goku001.htm )

 
で・・・再就職が決まり友達に連絡しまくりました(笑)。
 
その時の会話から・・・。
 
ぼく「おう、久しぶり~、就職決まったぜ~!」
友達「良かったじゃん・・・で、何の仕事?」
ぼく「はんこ屋だよ!」
友達「はんこ屋? なんだなんだ?お前のことだから運が良くなる印鑑とか、あやしい壷とか売ってる霊感商法とかのはんこ屋か?」
ぼく「ちゃんとしたはんこ屋だよ!」
友達「いやっ!そんなわけない!お前が就職出来るぐらいだから『あやしいはんこ屋』だな・・・フッフッフッ」
 
なんて言われました(笑)。
 
この友達と同じように皆さんにとってのはんこ屋さんって「怖そう」「お店に入りづらい」「頑固親父」「メチャクチャはんこが高そう」「なんかめんどくせー」ってイメージがありませんか?僕はそう思いました。
 
まぁ、そういう所もありますが、うちはそんなことはありません。
 
実は「はんこ」の制度って全世界でたった3カ国(日本・台湾・韓国)だけなんですよ。日本で暮らすには「はんこ」って絶対に必要不可欠なものなんです。(ただし、最近「氵可里予太郎」が脱ハンコと言ったためにだいぶ需要がなくなりましたが)
 
こうも言われます・・・「ゆりかごから墓場まで」(笑)。
 
だから、もっと明るく、オープンで親しみやすい「はんこ屋」でありたい・・・。
 
そんな願いから、自虐的に「あやしいはんこ屋」って言ったほうが親しみやすくなるかな?と安易な考えでfacebookで発信していたらこんなに広まってしまいました(笑)。
 
僕のモットーは【エロく、あやしく、潔く!】
 
と言うことです。
 
ですから、僕も「あやしく」ありませんし、会社も僕の友達も決して「あやしく」ありませんのでご承知おき下さい。
 
でも、このまま「あやしいはんこ屋」でもいいかな(笑)。


あやしいはんこ屋

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