こんにちは､フォーチュンカウンセラーの天時信哉です｡

光の射すところ必ず影があるように､全てものごとにはプラスの側面があれば､マイナスの側面があります｡

人は思い通りにならなかったり､思わぬ失敗したりすると､マイナスの面ばかりに気を取られて､悩みの深淵にはまってしまいがちです。

でもそんな時だからこそ､マイナスに思える出来事にも必ずあるプラスの面に目を向ける心がけを身につけていきたいものです｡

別の言い方をすれば､マイナス面を一方的に忌み嫌うべきではなく､プラスがあれば必ずマイナスも付随してくるように､マイナスがあれば必ず表裏一体的にプラス面も付いてくるということを信じて受け入れることです｡

例えば､目標達成の途上に壁が立ちはだかったとき､その壁は確かに達成を遅らせたり､結果未達に終わらせる恐れを助長するかもしれませんが､一方で､自分に新しいことを学ばせ､成長させる機会を提供して､問題を乗り越える過程で､自分の強みや弱点の理解を促進してくれます｡また､自分の目標や価値観を再評価する契機を与えて､自分が本当に大切にすることや追求すべき目標を再考することで､より満足度の高い次元の自分への在り方を教えてくれるのです｡

マイナスの出来事にもプラス思考でポジティブな面を見出すあなたに､良い運気はきっと呼び寄せられていくことでしょう｡

発明家のトーマス・エジソンの言葉です｡
『それは失敗じゃなくて､その方法ではうまくいかないことがわかったんだから､成功なんだ』