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年末ロック大忘年会|radio crazy 2023

ここに来ると「年末だな!」と感じるインテックス大阪。今年も年末ロック大忘年会ことレディクレに参戦してきました。

3日間開催のうちどの日に行くか迷ったのですが、ヨルシカとマカえんが見たい!ということで初日に行くことに。
久しぶりに車で行ったので、駐車場どこに行くのがいいんだっけ?とあたふた。結局入庫までに30分ほどかかり、11:30過ぎに開場入りできました。

開場入る前に旦那がトイレに行ってくる、と言ったまま10分以上帰ってこず入り口前で待ちぼうけ。ミーハー心もありDISH//をちらっと見てキュウソに行けたらと思っていたのですが、すでにどちらの開始時間も過ぎている。先に入ろうかとも思ったけど連絡も返ってこない。
私思いっきりキュウソのジャケットを着ていたので、側から見たら「あの人キュウソ着てるのに行かないの…?」みたいな人になっているような気がして1人でそわそわしてました。

結局旦那が帰ってきた頃にはDISH//は入場規制で入れず、キュウソにも途中入場。いきなり軽く喧嘩からのレディクレ幕開けとなりました。

▽この日の参戦リスト

基本的に2ステをうろうろ

時間被りしてたり規制の可能性があるから早めに入場しておきたいなどの関係で、最初から最後までしっかり聞いたのはヨルシカ・マカロニえんぴつ・奥田民生はっとりの3つのみ。
Lステは後半ほとんどの時間入場規制があったので、聞こうと思ってたリョクシャカとスカパラは入れずでした。

この日行った中で個人的にいちばん良かったのはヨルシカ。
この日参戦にしたのはヨルシカがいたからというのが大きな決め手だったんだけど、正直ロックフェスに合うステージなのか?という疑念を抱いていました。ヨルシカの曲大好きだけど、フェス向きではないのではないかと。

他の出演者と違い、ヨルシカは舞台に大きなスクリーン幕が張られており小説のようなプロローグがナレーションと共に映し出されます。5分ほどの映像の後、幕が上がって演奏スタート。

最初はやっぱり良い曲だな〜と思いながら聴いていたのだけど、2曲3曲と続くうちにどんどんヨルシカの世界観に引き込まれていきました。5曲目の「又三郎」で完全に涙腺崩壊。
心が震えるってこういうことだ、と心底思いました。

全曲終わった後に会場が拍手と共に大きなどよめきに包まれたのは初めての経験です。退場時にそこかしこから「めっちゃ良かった!」「ライブ行きたい!」の絶賛の声が溢れてて「私も!」と心の中で大きく頷いてました。

フェスといえば、フェス飯!合間合間でごはんも楽しみました。

中がアイスで助かる
お腹空き過ぎて食べかけのたこ焼き

恒例の餅つき大会には、プロレスラーの真壁刀義さんがゲスト出演。めっちゃお喋り上手でした。

生の格闘家かっこいい!

そして今回の大本命だった奥田民生はっとり。ユニコーンとマカえんが同日となった時点でこのコラボあるぞ!と思っていたので予想通り。
ここまではずっとステージ後ろで見てたのですが、初めて最前近い場所を確保。それぞれのファンが見にきているので年齢層も幅広いステージでした。マカえんファンが「はっとりさん!」と叫べば負けじと「民生〜!」と聞こえてきてそんな雰囲気もこういったコラボステージならでは。

マカえんとユニコーンの曲をそれぞれ交互に歌っていたのですが、2人とも自分の時のバンドよりやる気出てるのでは…?というくらい熱いステージでした。特にヤングとアダルトが2人で歌うヤングアダルトがすごく良かった。
こんな良い歌詞だったっけ?と再認識しました。あとさすらいも間違いなく最高。

本当はSUPER BEAVERで締めるつもりだったけど、あまりの人気で帰りが大変なんじゃ?と思い次の日の仕事も考えて泣く泣く断念。
8時に会場を出て渋滞にも巻き込まれることなく帰宅。

今年最後の満月

翌日、もちろん体力を使い切ったので使い物にならずダラダラと仕事をこなしながらゆるーく仕事を納めました。

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