はじめに

高卒でブライダルの専門学校に行き、新卒から7年くらいずっとブライダル業界でお仕事をしております奥野と言います。

勝手に成長日記を記しております。０日目に簡単な背景やきっかけなどを書いておりますので、もし、芸能人の不倫問題よりはまだ興味あるよという方は、ぜひご覧いただければと思います。

今日の学び

今日もデザイン、主にカラーの内容でした。

ｰ有彩色と無彩色
ｰ純色・清色・濁色
ｰ暖色・寒色・中性色
ｰ色の持つイメージ（11色）

超超超！初心者の内容で、やはりパーソナルカラー１級を取得しただけあって、記憶が蘇ってきています。が、飛び飛びの記憶なので改めて基礎から固めようということで、割愛せずにコツコツと学んでおきます。

＜有彩色と無彩色＞

１．有彩色
少しでも色味のある色

２．無彩色
色相、彩度のない色。「白・黒・灰色」

＜純色・清色・濁色＞

１．純色
最も佐渡の高い色のこと

２．清色
-【純色】＋【白】＝明清色（めいせいしょく）
-【純色】＋【黒】＝暗清色（あんせいしょく）

３．濁色
【純色】＋【灰色】＝濁色

＜暖色・寒色・中性色＞

１．暖色
赤・オレンジ・など温かさを感じる色

２．寒色
水色・青・青紫など、冷たさを感じさせる色

３．中性色
暖色、寒色、どちらにも属さない色。黄色・緑・紫など

＜色の持つイメージ（11色）＞

１．白色
膨張色、進出色、軽量色といったイメージ効果がある。病院や飲食店などの清潔感をイメージさせたい場所では使用も多い。使用頻度も高く、邪魔をせず、何とでも合わせやすい色である。

２．黒色
収縮色、後退色、重量色といったイメージ効果がある。有彩色を最も引き立てる色。ゴールドよりも高いステータスで扱われることも多い。

３．灰色
柔軟色、鎮静色といったイメージ効果がある。白・黒・どちらに近いかでイメージ効果も変化する。自己主張をしないので、メインカラーを引き立てたり、補色同士の間に挟むことで、周囲の色を引き立てる調和の色。使い勝手が良い。

４．赤色
膨張色、進出色、温暖色、興奮色、というイメージ効果がある。条件関係なくエネルギーを感じさせる色。販売色、購買色とも言われ、広告や商品パッケージにも多用される。注目させたい箇所にポイント使いすると良い。

５．青色
収縮色、後退色、寒冷色、鎮静色のイメージ効果がある。知性や冷静さを感じさせる。航空会社のイメージカラーにも使われる。空、海、水、など色の好感度が高く、人気の高い系統。

６．緑色
鎮静色のイメージ効果がある。中性色なので合わせる色によってイメージも多様化する。自然の色なので、興奮を沈めたり、集中力UPの効果もある。安心感を与える色で、紙幣に使っている国も多い。くつろぎ、癒し、安らぎ、をイメージさせるサービスやモノに取り入れると良い。

７．黄色
膨張色、進出色、温暖色、興奮色、軽量色などのイメージ効果がある。集中力を高めて、気分を明るくする。注意を促す警戒色の効果もある。（道路標識や工事現場など）

８．オレンジ
膨張色、進出色、温暖色、興奮色などのイメージ効果がある。赤と黄色の良い部分だけをとってきた色なので、ネガティブイメージがない。解放感、楽しいなど。食欲を促進させる色でもある。

９．ピンク色
進出色、温暖色、柔軟色、軽量色といったイメージ効果がある。柔らかく、優しく、女性的なイメージが強い。感謝や、愛を伝える意味があることから、包装紙やリボンによく使われる。

１０．紫色
鎮静色、重量色といったイメージ効果がある。中性色なので組み合わせによってイメージ効果も変化する。赤と青の、相反する色が混ざり合った色なので、「高貴と下品」「神秘と不安」などの二面性を持つ色。地位の高さを象徴する色でもある。（塗料が高かった）冠位十二階の最高位の色。

１１．茶色
温暖色、重量色のイメージ効果がある。土や大地といったアースカラーとも呼ばれる。大地のどっしりとした印象と木々の豊かさから、安定を求める気持ちになる色。コツコツと地味な作業を行う場合は、茶色のものが近くにあると作業が捗る。

さいごに

という、今日もかなり初歩的なレベルの内容でした。野球で言うと、やっとグローブを買いに行ったくらいですかね。コツコツとということで。

色がもたらす効果や、与える印象を、デザインにうまく取り入れて、活用することで、課題解決や効果を最大化するということが大切ですね。

今日はまだ集中できそうなので、もう少し続けます。

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