Amazon primeで映画「きみに読む物語」を見た。
あらすじは、
認知症をわずらった女性ととも療養施設に入寮しているデュークはノートに書き綴った物語を読み聞かせる。それは1940年のアメリカ南部から始まる2人の恋の物語だった。　というお話です。

いろいろと感想はありますが、1番心に響いたのは、「親のことも婚約者のことも俺のことも考えず、君はどうしたいの？」（←忠実に覚えてないのでニュアンスです。訳も間違いがあるかもです。）
出演者のライアン・ゴズリングさんが発したこのセリフ、胸に突きつけられました。

といっても、婚約者と元カレの間で揺れているからではなく、「自分はどうしたいのか」を真剣に問いかけられたから。（映画で）

私が友人に悩み事を相談した際、「るなちゃんはどうしたいの？」と問いかけてくれる友人が2人いる。
混沌としてモヤモヤしている悩みが、グルグルととぐろを巻いている心に自分自身に対して矢が向けられる。
それで核心に迫られて自分と向き合う作業をする。
映画を見ながら私も友人によく聞かれるわ、と思って。
いつもこうした方がいいとか、こうせなあかん　ということも多く、その日常に慣れてしまい、なかなか自分に問いかける機会が少ないけど
意識していきたいな。

話は変わって、2人で湖でボートを漕ぐシーン、白鳥が多すぎたのも印象的でした。

配信含めて映画見た記録をアプリでつけてるけど、圧倒的に恋愛ものが少なくて。
たまには恋愛映画もいいなと思いました。

読んで下さり、ありがとうございました。