社会人になって６年

ただひたすら仕事をガムシャラに続けてきて
夢も恋愛もいろんなもの諦めて犠牲にして生きてきた。

そんな生き方しか知らなかったが正しいのかも。

そんな自分もいつのまにか新人としての自分では
中堅の立場での仕事を任せられるような状況にもなってきているのに
ただ、求められるほど仕事もできず大人になれないどん詰まりな状況で生きてる

仕事柄月に１度仮払いの清算をしてる
その時にはアマゾンプライムで過去みていたドラマを見るようにしてるんだけど
久々にウルトラマンを見て見た。

大人になって見るとまた一味も二味も深みがあってよい。
ヒーローってすごいなって
理想を現実に変えることがどれだけ難しいことか。
今のアメコミヒーローってキャラを少し言い訳にしてるようなところも少し感じていて。。
（アイアンマンでいう口は悪いけど根っこの方ではヒーローである）
自分がリアルタイムで見ていたヒーローはやっぱり偉大なんだなって改めて思った。
どれだけ自分が傷ついても他人のことを思い助け、助け合う。
そこに見返りなんかなくってただひたすらに理想を追い求める姿。本当に”強い人”とは何かを教えてくれてたんだなって。

ウルトラマンガイア　第24話
機密情報を持ち出した藤宮を追いかけていたチームシグ（地球防衛隊）のリーダーが追い詰め、疲れ果てた藤宮に銃を向けるところをかばうニュースキャスターの女性がいうセリフ
玲子「やめて。憎しみでしか解決できないなんて、悲しすぎるよ。」
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社会人になる前なんか綺麗事ばかり並べてた自分が嘘のように
今の自分は捻くれてしまってやっぱりちゃんと生きるのって難しいなって