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子ども心にかえる『 #夏に見たい映画 』5選




今回は、
noteのテーマに沿って書いてみます。
題して子ども心にかえる『 #夏に見たい映画 』5選です。
裏タイトルは「特撮陰キャが選ぶ #夏に見たい映画 5選」・・←

小学生から、いや、物心ついた時から貧乏だったウチでは
夏って途端いいイメージはない。
3年に1度ぐらいの頻度で当たり年は大阪の母の実家に帰れると
母方の母は会社を構えてる兼ね合いで
ある程度のお金があって従兄弟とよく外に連れてってもらった記憶がある。
それ以外の年って何してたんだろってくらい。割と夏休みも何もなく消化してたのかな。

習い事の水泳行ってたかも。
その影響かむしろどこか寂しいというか切ないようなイメージもあった。
20代になっても大抵夏には楽しいことがあっても
冬に向けて割と悲しいこと訪れること多かったり、、苦笑

ただ、毎年夏に飽きずも見てるのが下記、5作品かもしれないです。

●サマーウォーズ
●河童のクゥの夏休み
●学校の怪談3
●ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち
●ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦

このラインナップ・・かなり誰得すぎるなっていう。
恥ずかしい限りです。。
ただ、どの作品にも共通して言えることは基本悪い人間出てこないです。
そして、どのキャラクターも人間味あふれていて優しくて一生懸命です。
作品を説明してってのはくどいかなってので、作品概要はURLを参照くださいませ。
少しでも見てもらって感動してもらえるように簡単にですけどネタバレないように少しだけ感想だけ添えさせてもらいますのでよかったら最後まで読んで行ってくださいね。

『サマーウォーズ』

これ説明いらないですよね。
個性あふれる大家族と世界危機を救う映画・・?
理想の夏休みですよね。
学校のマドンナに誘われて彼氏役のバイトに、、なんて憧れ。
生まれ変わってもできる自信ないです。笑
おばあちゃんの名言で

・諦めないことが肝心だよ
・あんたならできるよ

嘘でもいい。信じてくれる。背中を押してくれるってのがいいんです。
今、こんな器の大きいドンッと構えて受け入れてくれる人少ないですよね。
これは理想の映画です。


『河童のクゥの夏休み』

この映画もしんちゃん映画のスタッフが作ってるし
金曜ロードショーでチラホラ出てるので知ってる人も多いかと。
ただ、絵のタッチがキモいですよね。
苦手だったんですけど、見始めると慣れます。
河童のクゥが本当に可愛くて愛らしいです。
お母さんもお父さんもよくある一般家庭のリアクションとるんですごくリアリティあっていいです。すごい映画入り込んじゃうんですよね、だから泣けます。泣きたいときオススメ。



『学校の怪談3』


この映画。これも理想の学園生活・・?!の一つです。
今見たら少しバカバカしいところももちろんあります。
だけど、それ以上に主人公とヒロインのね付かず離れずぐらいが本当にたまりません。笑
これ大人ならキスしたりとかって発展もあるかもしれないんですけど、
小学生が登場人物なのでしません。けどそれがいいんです。
金子監督の前田亜季への演出・撮り方がほんっとうまいです。

『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』

これは、ウルトラマンに変身する主人公が
初めて戦いに怯え怖気つきそうになるも周りの人間の持つ強い信念と支えによって戦いに挑むそんなエピソードです。中でも主人公を激励するときにチームの隊長が言ったセリフがすごい好きなんです。

ピッチャーは孤独だっていうが俺はそうは思わない
マウンドの中央が高くなってるのは仲間にその背中がよーく見えるからだ
頑張れ!負けるな!そんなみんなの声援がよく届く場所なんだ

『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』

また、ウルトラマンじゃーねーかっていうところは置いておいてください。
主人公はウルトラマンを好きな少年がベースで、
ガリヴァー旅行記を例えにうまいことパラレルワールドを子供にも理解できるように説明させれてる良脚本。
弱くても今自分にできる精一杯を勇気を持って立ち向かうその少年の成長物語がいつも背中を押してくれます。
今の日本のヒーロー映画にありがちな商品戦略とかあまり感じられなく一本の映画として見れます。

この3人のウルトラマンが夢の共演するっていう当時の革命的な映画で子供心ながら熱くなってたのを今でも覚えてます。

以上です。
世代なら少しバカバカしくも子ども心を思い出して少しだけでも元気になれる作品ではないでしょうか。


これが私の夏です

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