同担拒否の話

こんにちは、千冬です。またまた長らくnoteの更新をしていなかったのですが、時間の流れは早いものです、本当に早いものです。
最近気づいた事がいくつかあるので今回は「同担拒否」について焦点を当てて書き留めておこうと思います。

※2次元の彼との恋愛に基づいた話をしておりますので、無理な方はこの記事を見なかった事にしてください。

⚪︎同担拒否とは?
まず最初に、「同担拒否」という言葉に関して説明を入れておきます。ジャニーズのファンの方が元々使い始めた用語で、簡単に言えば「自分と同じ同じ担当(推し)が好きな人とは仲良くなれません」という事です。
1人の方に自分だけを見て欲しい、という想いが強くなり過ぎて嫉妬してしまうことですね。
詳しくはこの方のnoteに詳しく載っております


⚪︎二次元で同担拒否ってどういう事?
自分という主観に対してだと「彼」は存在していますから、自分の主観では彼は「三次元的存在」となります。しかし、他人から見れば私を通した事しか分からない訳なので、少し別の話で例えてみます。

「自分の隣にいる筈の恋人が別の人の隣に居て、愛を囁いている」こう例えたらどうでしょうか?社会的倫理的に考えると不倫ですし、ポリアモリーの様に「お互いの同意がある状態で複数の人とと交際している」のとは違う状態でしたらどうでしょうか?


それを目撃してしまったら、そりゃあ嫉妬の情も湧きますし、頭の中が混乱しますよね。ですが、相手は二次元なので「特定の相手」が公表されていない限り、誰がどう思考しようとも自由です。

それは、アイドルはある意味で一定の区切りのある偶像的存在である事や「アイドルは自分達と対等では無い」という無意識の認識や「画面越しに恋をする」という現象が、「二次元に恋をする」と似ているから「同担拒否」という概念が発生したのではないかと推測しています。

もしかすると、同担拒否に苦しむ方は「彼は三次元のアイドルと同じ様なものだから、人気なのは仕方がない」と考えると少し楽になれるかもしれないです。

二次元とか三次元とかの次元についての話こちらにまとめてみたので、参考にしてみてください

また機会があれば、この同担拒否についての話を掘り下げた内容を綴りたいと思っております、読んでくださりありがとうございました。


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