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第33回XCSれぽ~とPart2:デッキ紹介

どーもども。今日は昼から頭痛がイタかったきるまです。
コーヒーの大量摂取により回復しました。不思議ですね。

前回の記事に引き続き、先週行われたXCS 33rdのデッキレシピ紹介をします!(※下線部クリックで前回の記事に飛びます)今回の記事でとり上げるのは、


①準優勝のアイビームさん:侵略不知火
②3位のkeiさん:現世復帰不知火

お二人のデッキです。なんとどちらも使用デッキは不知火でした!
ちなみに、まったく関係ないですが、きるまのYouTubeでも不知火について紹介してますので、よければ見ていってください笑

Youtube動画(不知火)
☝クリック!!

ではアイビームさんのレシピから紹介していきましょう!
今回もアンケートにお答えいただく形でインタビューをさせていただきました!

【アンケート】
①構築の際に特に意識した点(初動の安定や環境へのメタなど)
②プレイングで重要な点
③典型的な勝ちパターン・盤面
④典型的な負けパターン


①アイビーム式不知火:侵略すること火の如く

こちらがレシピです。

アイビーム

デッキ名の「弐型」ってかっこいいですね笑 壱とか参も気になるところです。

アイビームサイド

マジックミラーの「」の方が入ってますね!環境トップの青眼がほとんど全部光属性なのでそれ用だと思います。その他のサイドカードは、他の人も多く採用しているカードたちですね。

システムダウン👉水晶機巧ぶっころ
融合禁止エリア👉召喚獣ぶっころ

といったところでしょうか。

では、前回同様、アイビームさんにうかがったアンケートの回答を見ていきましょう!


Q1. 構築の際に特に意識した点はなんですか?


A. スキル「侵略すること火の如く」が元々の不知火が持っているパワーに追い風を与えるスキルなので、偏った構築よりかは、そこまで上振れに頼らない構築で、事故がそんなに起こらずある程度の盤面を作り、全体的に安定してパワーアップできるような構築を意識しました。
また、龍の鏡は最強のキーカードだと思っているので、シンクロ枠を減らしてでもドラゴネクロは入れたかったです。実際にドラゴネクロのおかげで勝てた試合が何度もありました。コストがアドバンテージになる不知火にはサンブレがとても相性がよく必須かなと思い3枚積みました、底なしは分断と最後まで悩みましたが、結局は底なしで正解だったかなと思います。


ドラゴネクロは自分の大会ではほぼ初めてみました。芝刈り型が流行っているときはちらほら見ましたが、現在主流の罠型では初ですかね。ランクマでたまに使われると腹立ってたんで、実際強いと思います。


Q2. プレイングで重要な点はなんですか?

対面デッキごとに答えていただきました!
まずはES召喚獣に対して

A. ES対面だと火の如くはプルガトリオのパンプアップに繋がり、安易には使うことできないため、不知火の本来の力+サンブレやコズサイ、宮司等でその状況において一番除去すべきカードを考えながらプレイしていました。後はサイドカードの融合禁止エリア頼みですねw

水晶機巧に対しては、

クリストロンも基本対面不利だと思っているのでバックで相手のチューナーをいかに止められるかを意識しました。システムダウンも今回サイドに積んでいたのですが、運良く使うことなく勝つことができました。

ブラックフェザーに対しては、

シンクロやサーチを止め、相手の動きを止めつつ、こちらのモンスターを並べて制圧していくのが良いかなと思いました。先攻をとられた場合はBBC(ブラックバードクローズ)がないのを祈って展開ですかねw

環境トップの青眼に対しては、

青眼は炎神が立つとほぼほぼ解答がなくなるとYushanさんからもアドバイスを頂いたので、炎神を優先して立てることが重要ですかね。なのでサイドにレベル上昇は積んだ方が良いかもしれません。後は相手のカードがそろう前に制圧したいです。バックをどんどん伏せられてしまうとどんどん勝ち目が薄くなってしまいます

おまけでその他の対面についても回答いただきました!

因みにチーム内の練習でサンドラや月光ともやりましたが、サンブレや底なしがないとどんどん展開され並ばれてしまうので罠で対処することとブラロぶっぱが怖いのでスカルデーモンも立てて、こちらも並べていきたいです。その中でスキルまで張れると最高です。逆に炎神、棒立ちは自殺行為ですw 月光は運です


Q3. 典型的な勝ちパターン・盤面はどのようなものですか?


A. 相手のバックがなくモンスターだけであれば、こちらは割と安心して展開が出来るので、勝ちに繋がることが多かったです。また、モンスターが2体以上(対面にもよるが中にスカルデーモンがいると尚良い)並んで更にスキルが発動している状態であればかなりゆとりをもって制圧することができますかね。バックもあればもう最高です。初ターンでバックが引けてると引けてないでは、やはりバックが引けてる方が断然勝率が良いです。

相手のバックがないことと、こちらのバックがあることというのがポイントのようですね。やはりシンクロデッキなので、相手に妨害されない状況をいかにつくるかというのが重要になってきます。


Q4. 典型的な負けパターンはどのようなものですか?


A. バックがない状況で月光のようなワンキルデッキが回り始めるとほぼ負けです。先攻で天罰や神の摂理など伏せられるとこちら側がコズサイ等を引けない限りかなりの確率で追い込まれます。

パワー負けはあまりしないのですが、底なしでロックされたり、カナディアやモーレフで裏返しにされてシンクロ止められたり、ブリューナクのようなモンスターでバウンスされるのはきつかったです。なのでやはりバックが欲しいなと思いました。局所は一生許しません

以上がアイビームさんの侵略不知火でした!ご協力ありがとうございました🙇


②kei式不知火:現世復帰

お次はkeiさんのレシピを紹介します!

画像3

アレイスタああああああ!!!!

keiサイド

☝サイドはこんな感じです。ロンギすきすき♥ですね。

では、アンケートへの回答も見ていきましょう!

Q1. 構築の際に特に意識した点はなんですか?


A. クリストロン、青眼メタの底なしの落とし穴堕天使メタの分断、BF、クリストロンメタの分断、クリストロン、BF、堕天使メタのデモンズチェーン、エレメント召喚獣、青眼、ブラマジメタのコズミックを投入することで環境のデッキに対して強いバックを構えることを意識して構築しました。自由枠が多いのでサイチェン後に相手のデッキに刺さるカードを入れやすいところも罠ビであるこのデッキの強みです。

妖刀-不知火を墓地に落とすことが出来るカード(物部、陰者、牛頭鬼)をモンスターの枠に割いています。アレイスターは炎属性中心のこのデッキでは容易にプルガトリオにアクセスできるため底なしの落とし穴、デモンズチェーン、分断でロックした盤面から一気にキルを取れる為採用しています。また、現環境では墓地のカードを利用するテーマ(クリストロン、青眼、召喚獣、サンダードラゴン、不知火、堕天使、ライトロードなど)が多く占めているためスキルとして現世復帰を採用しました。

当然と言えば当然ですが、環境デッキたちに刺さる札を意識して多めに入れているようですね。いかに相手に好き勝手動かせないか、を重要視しているようです。


Q2. プレイングで重要な点はなんですか?


A. 基本として墓地に妖刀と陰者を貯めて星8シンクロまでつなげることアレイスターで物部を除外してリソースを確保しつつプルガトリオまでつなげることを意識します。底なしの落とし穴でロックされると厳しい展開になるため聖槍をうまく使ってシンクロ先に繋げることが重要です。

また、こちら墓地を使って展開することが多いので現世を打たれないようコズミックでライフ計算を意識すること、相手のアレイスターに墓地カードを融合させないよう展開することも重要です。

いかにシンクロするか、がやはりキーポイントですね!


Q3. 典型的な勝ちパターン・盤面はどのようなものですか?


A. 基本的に底なし、分断、デモチェでロックした盤面をプルガトリオでキルを取るか、炎神、戦神までシンクロして殴り切ります。

なるほど。自由枠で積んだ札で相手の動きを止めたところに高打点をぶち込むわけですね。特に、最近ではモンスターが強力なデッキが多いので、相手は前を処理するのに精一杯になりがちですから、そこに分断を叩き込むと一気にロックが決まりますね!

では最後の質問です。

Q4. 典型的な負けパターンはどのようなものですか?


A. 底なしで盤面をロックされて押し切られる、ブラマジでバックを剥がされながらナビゲートで無効にして押し切られる、青眼にサンブレ太古で裏を剥がされて押し切られる等が負けパターンです。

シンクロデッキ永遠の悩み「前ロック」と、こちらの防御札を剥いでくるというのがやはり一番多い負け筋のようですね。

以上がkeiさんインタビューになります!お忙しい中ありがとうございました🙇


ちゅうわけで、今回の記事は以上になります。今回紹介したレシピはyoutubeでも取り上げようと思いますので、その時はぜひご覧になってください(^ε^)-☆Chu!!


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ではでは、そんな感じで!また次回の記事でお会いしましょう!
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この記事を書いているその日がXCS 34thの開催日です。1週間たつの早いですよね。先日、花粉をこらえて外出したのですが、その時のお話をちょっとしたいと思います。

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