KRC-Iレポート~準優勝者インタビュー
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おいっすー。切間です。
先ほどの記事に引き続き、8/19、24時から行われたKRC-Iのレポート第2弾を行います。この記事では、準優勝のがりす。さんへのインタビューを試みたいと思います!
優勝者ひーさんの記事は前回書きましたので、興味のある方はそちらをご覧ください!
☟これね ※後半有料記事
「KRC-Iレポート~優勝者インタビュー」
がりす。さんプロフィール
がりす。さんはOCG(紙の方)を小1からやっているという、根っからの遊戯王好き!リンクスでは、銀アイコン2つ、そして数々の非公式大会で入賞するという誰もが認める強プレイヤーです。
がりす。さんは周回デッキビルダーとしても有名で、俺自身もよくお世話になってます(下線部を押すと周回デッキツイートに飛びます)。
また、リンクスに関するブログも早い時期から執筆しており、昨今のブログ・noteブームの先駆者ですね!そちらの方も是非見ていってください!
☟これね
「がりすのにっき。」
では、インタビューに移りましょう!
がりす。さんにインタビュー
切:がりす。さん、KRC-Iお疲れさまでした!準優勝おめでとうございます。
が。:お疲れさまでした。ありがとうございます。
切:早速一つ目の質問をさせてください!今回KRC-Iに出るにあたって何か事前準備はしましたか?
が。:KRC-1がサイド制の大会だということで、今回使用したテーマでサイド制の大会に出るのが初めてだったので、サイドデッキの調整は入念に行いました。また、その兼ね合いからメインデッキの枚数を何枚にするかについて時間をかなりかけました。
切:そこはたしかに頭使いますよね!最近リンクス界では非公式大会が毎週のように行われてますけど、その多くがデッキ変更自由ですもんね。固定・サイド制の大会は少ない印象です。今回、そうして頭を使って提出されたデッキは28枚構築のクリストロンでしたが、ずばりその採用理由はなんでしょうか!
が。:クリストロンを使った理由は、単純にクリストロンが好きだからです!笑 自分がクリストロンについてのブログも書いていることから、クリストロンが大会で、特にサイド制の大会でどれだけ戦えるかを試したかったのもあります!
切:愛ですね(*´з`)
が。:また、勝つことだけを考えてもクリストロンは現環境で十分に戦えることが調整をしている中で分かったのでこのテーマに絞りました。特に、最近人気であるデスペラードドラゴンや六武衆には有利が取れるのでそれも後押しになっています。
切:ちょうど自分も最近クリストロン回し始めていて、絶賛とりこになってます。今日のインタビューでいろいろ勉強させていただきます!
が。:よろしくお願いします。
切:さて、以上のような準備のもと臨んだKRC-Iでしたが、実際に戦ってみて、環境に対してどのような印象をもたれましたか?大会前の予想ともあわせて解説いただけると嬉しいです。
が。:予想としては、リミットの影響から六武衆が減り、デスペラードやサブテラー、トラミッドが増えると思っていました。また、最近熱を帯びてる魔導にも警戒はしていました。実際戦ってみると、サブテラーとトラミッドに当たらなかったのは運が良いのか、凄く意外でした。
切:たしかに今回デスペラードは多かったです。4人に1人はデスペラードでした笑
が。:加えて、サイドチェンジ後も罠をガン積みしてくるデッキがなかったので動きやすかったといえば動きやすかったです。どちらかと言うと、守りではなく皆が攻め意識なデッキなのかなと今大会を通して感じました。
切:お察しの通り、サブテラーは1人もいませんでした。あと、実は六武衆はけっこういまして、その影響か、「ガンガン行こうぜ」系のデッキが多かったのかもしれません。では、ここで、がりす。さんが1回戦からどういうデッキとマッチングしたのか見ていきたいと思います!
1回戦-->墓所六武衆(2-1)
2回戦-->交換魔導(2-1)
3回戦-->迷宮作成ネオス?(2-1)
準決勝-->運命デスペラード(2-0)
決勝---->古代(1-2)
たしかに、得意とする六武衆やデスペラードにはしっかりと勝っていますね!決勝では残念ながら古代に敗れてしまいましたが、1-2ですのでかなりおしかったといえるでしょう。
が。:ですかね。余談ですが、3回戦に対戦したデッキはかなり度肝を抜かれました笑
切:俺もそのデッキはなんてカテゴライズしていいかわかりませんでした笑 さて、最後の質問です!今回結果を出せた最大の秘訣はなんでしょうか?
が。:決勝まで行けたのは、メインギミックでしっかり自分の動きが出来たことが大きなポイントだと思いました。3回戦で迷宮作成ブラックローズからネオスフュージョンという意表をつかれワンキルされてしまったところ以外は、1試合目を落とさずしっかり勝ちにもっていけたので、2試合以降に余裕を持てました。残念ながら、決勝戦ではクリストロンの動きができずに狡猾の落とし穴から古代による早期決着されてしまいましたが、それまでは、クリストロンというテーマをしっかり使いこなせたのがよかったと思います。
切:各ラウンド、常に1本目をとり、マッチ全体の流れが作れたということですね!決勝は残念でしたが、また次回以降に優勝を狙ってください!本日はインタビューにお付き合いくださり、ありがとうございました(*´з`)
※以下、有料記事になります(デッキレシピ・ビルディング・プレイング)
デッキレシピとビルディング
こちらがKRC-Iで「試したかった」というがりす。さんのメインデッキとサイドデッキになります。
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