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クライマックスを迎えそうな呪術廻戦について

以下、アニメ勢のためになるべくネタバレをしないように書きます。

現在、五条悟vs両面宿儺という作中最強格が対決しているのはご存知ですよね!このバトルが本当に面白く、今まで築き上げてきた呪術基礎の知識が応用されて読み応えがあります(^^)

前回の記事では「バトルがすぐに終わって物足りない」とクレームを書き殴りました。察するに作者は五条悟vs両面宿儺を盛り上げるためにネタを温存していて、頑張って少ない材料からモブバトルを描いてたと思うんですよね。その都合上、2話で決着がつくし誤魔化しながら、早く五条悟vs両面宿儺を描きたい気持ちから早歩きしてたんだと解釈します。

☑️呪術廻戦最高!


モブはモブゆえに強者が引き立ちます。
思えば僕もモブのような人生を歩んできました。典型的な量産型です。
小学校一年生から習い事はサッカーだけ。しょぼい田舎の学校のスクールです。当初は弱小で市内の大会に出場しても初戦敗退。しかし、友達が数人、地元のトレーニングセンター、略してトレセンに通い見事○○(地元の名前)FCに入隊し三年生辺りからチームは大幅に強化され試合に勝てるようになっていきました。五年生以降は安定して3位。合宿の際には韓国から遊びに来たエイリアンをボコしてめちゃくちゃ相手のチームのコーチを不機嫌にさせました。(僕のアシスト!!)
そんなチームでも生まれながら足だけは速く、皆と仲が良くサッカーは好きだったのでレギュラーでサイドハーフにて、走り回ってました。

周りからの圧力で五年生からトレセンに通い始めました。ただ、六年生のパイセンとのタイマン勝負で新人の僕が適当に抜いたら怒りだしてしまい、そこから目をつけられて怠い思いをしました。元々一人だけ同じ小学校からエースが来ており、FCのメンツもたまに遊びに来たり、彼らの友達と絡んでみたがやはり経験値の差から居心地は悪かった。

☑️先輩には下手に出る

☑️早めの行動が大切

半年経ってすぐ辞めました。

小学校高学年からはサッカー以上にゲームが楽しすぎました。アメーバピグ、Wii、PSPの世代です。深夜1時まで同じ小学校の女の子とアメーバピグでチャットしてたのが母親にバレて即あっちの母親に連絡され、謎にニヤニヤといじられて不愉快な思いをしましたが、課金してる大人の豪華な部屋で「こんなものに金使うのドブに捨ててるようなもんだろ〜wwwwwwwwww」と大草原を生やすのが好きでした。
近所に三階建ての豪邸に住んでる友達がいて、仲が良かったので毎日遊びに行って1階がオフィスになってて空いてるパソコンを触ったり、友達とテレビゲームをしてました。彼はめちゃくちゃ偏差値の低い高校に進学しましたが、なんだかんだ現在は実家の仕事のお手伝いをしていて、格好いい車を乗り回しています。

☑️金持ちは楽しそう


以上が小学生時代の思い出になります。

中学に上がってからは性欲が増してきても好きな子にLINEすることしかできず、数人から告白されるも断り、一途に好きだった子には振られて恋愛に良い思い出はありません。

大体勉強を頑張ってた記憶が濃いです。その他はサッカー部に入ってそれなりに楽しんで、七夕祭りに行って、友達の家でゲームをする。至って普通。中学三年生の夏休み、皆塾に通い始めていて、寂しかったので冬季講習だけ行ってみました。成績は直近の期末テストで学年6位だったので一番上のSSSというクラスにいきなり入っておりましたが、そこでも順位による振り分けはあり初めて受けた全国模試では440/500で偏差値60後半だったので我ながら天才だな〜と思っていたら、その塾内で行われる模試では成績が伸びず苦笑。
しかし、5回行われる数学だけ490/500と化け物のように群を抜いた成績の野郎がいた。
顔を見るとトレセンで「キレのあるシザースだね」と気味の悪い褒め方をしてきたイケメンでした。彼は後に東大のミスターコンテストに出馬し、トップとして並んでる五人のうちの一人になり、僕と同じ高校にいた皆が憧れてる可愛い子とヤッた、ミスコンの女性を食い漁ってるなど様々な噂を聞いておりました。現在は大学時代の同期生と起業してIT企業の若手社長になってます。絵に描いたような頭の良い人に見える人生を送るには計算が大切だと分からされます。

☑️上には上がいる


そして、高校生になった僕は通学の過酷さ、部活動が土日にあることに悩んでおりました。小学校が庭レベルの近さで中学校も自転車で5分だったので最寄り駅まで自転車で10分、電車で30分。どう考えてもしんどい。偏差値で選んでしまったことを酷く後悔するのと同時に生まれてくる場所を間違えたと文字通り思いました。夜更かしして朝が弱くなっている若者には辛い。

☑️遠い所には毎日朝から行きたくない


サッカー部に入っておりましたが、サボるようになりそこから学校までもサボるようになるのがセット。ダメ押しの【人狼オンラインX】との出会い。これは確定演出。
めちゃくちゃ不登校になりましたが、当時の僕の考えでは「受験期に勉強するよ。今一年生だしどうせ忘れちゃうから。あと大人になったら働くから遊べなくなるじゃん?」でした。
今採点すると割と賢いな?と思ってしまいますが、周囲への迷惑や心配は尋常ではなく、日常生活の送り方について怒られていました。

Xでは今まで関わることがなかった幅広い年齢層の方とも話す機会があり、ネットの薬と毒を直に浴び続けました。色々なことがありましたが、つまりはサッカー部の彼らが同級生の可愛い女の子と付き合って満足げに生活してる頃に僕は東京の大学に通っているお姉さんとイチャコラ楽しんでた訳ですね。

☑️オフパコで童貞卒業


無事大学にも合格しましたが、地元から通える場所(名古屋)です。目標だった関東の大学には父親からの反対を押し切れず、情けなく撃沈。誰にも相談せず一人で抱えこんだのが問題でした。結局別れてしまいうわんうわん泣くこともなく普通に大学生活を楽しもうとするもなんか違うなと思い続け長期休暇に入ると【人狼オンラインZ】を楽しんでました。あまり有名にはなれませんでしたが、それなりにどんなプレイヤーがいて力量も把握しています。

中退後、こっから空白期間を説明するには余白が足りない。ダンス部に入るとすぐに行かなくなり無所属の理系大学生に充実さはない。単位を取るだけで役に立つ気がしない知識(今になっては必要だったと言える)と学費に絶望して彼女に振られたのがトドメで引きこもり化。時期が悪く成人式に行かなったのも病んでもう恥ずかしく恥ずかして地元にいられないと思った。これは体面を気にしすぎてる。
【人狼村】を始めたのは正解だった。面白い人たちがたくさんいる。過半数に嫌われても良いと思えるほどアグレッシブに自分らしくいられる。とても一年半とは思えないほどの密度で楽しい思いをできている。

☑️陰キャラは寂しいが居場所があると楽しい


現在、ドアトゥードアで1時間15分はかかる通勤中です。

人狼オンラインXがサービス終了とのことで、僕の人生を狂わせて雲隠れしようとしてるオマエを誰が許そうか?


否、責任転嫁するな。

吾輩は貴殿の本性を、暴いただけだ。

え...オマエ誰?

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