のらき

いらすとかいてます。ゆるゆるフリーランス。opensea(NFT)→ https://…

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いらすとかいてます。ゆるゆるフリーランス。opensea(NFT)→ https://opensea.io/nora-ki

最近の記事

「インスタント瞑想」によって漠然とした不安が和らいだ話

ちょっと前までめちゃくちゃ YouTubeジャンキーだった。 朝の身支度の時も 料理をするときも、移動中も 何かをするときは必ず BGM的な感じでYouTubeを 或いは何かしらの音楽なりを 流していないと落ち着かなかった。 限られた時間を濃密に楽しみたいと思っていたので 無音で家事や食事をするのはもったいないし、 動画や音楽を楽しみながら、 同時に生活に必要な作業もできるので とても効率がいいと思っていた。 しかしこういった過剰に空白の時間を埋めようとする行為

    • 結果ではなく行為そのものを楽しんだらツキがやってきた。

      忙しい世の中を生きていると いつの間にか「行為そのもの」を 楽しむ余裕を失ってしまう。 趣味でもどんな活動においても その行為をしている瞬間を 楽しむ・味わうというよりも その行動の結果得るものに目がいきがちである。 私自身、当初は新鮮な気持ちで 純粋に楽しめイラストでさえ ある程度やっていくと いいね数やリツイートの数、フォロワー数 といった結果や評価が気になるようになってきた。 もちろんそういうのは モチベーションにもなるが そういう結果や評価、実績で 一喜一

      • 旅行の深い楽しみ方を外国人観光客から学んだ話

        東京からはるばる広島へ旅行。 旅の二日目に宮島へ。 上陸したらここ行こうとか目星をつけていたが やはり定番の観光地なだけあって 結構な混み具合だった。 仕方なく先に昼食をとろうとするも 検討していた店がすでに混んでいていっぱいだった。 これでは目的の場所にも行けないかもしれないし せっかくの時間も無駄になってしまうかもしれない。 やや残念な気持ちになりながら歩いていると メインの観光地から外れた静かな海岸で ぼんやりと海を眺めている外国人観光客の姿がちらほら。

        • 稼ぎ方を教えるコンテンツの海に溺れてた当時の自分に贈りたい本当の近道

          PCのフォルダを漁ってたら 数年前買った情報商材が出てきた。 うわぁ……とか思いながらも懐かしくて開いた。 これに数万払ってたのかとか思うと悔しいが当時は大学生。 稼ぐ方法さえ完璧に理解すれば 絶対にうまくいくと思い込んでいた。 当時かなりのお金と時間を費やしたが 結局ノウハウだけが積み重なっていくだけで 根本的な状況は進歩しない。 ちょうどネットビジネスが盛んな時代で 当時は、 何かの分野でコンテンツを作って SNSで発信をしてリストを取り メルマガに誘導し

        「インスタント瞑想」によって漠然とした不安が和らいだ話

          フォロワーも実績もゼロの状態から好きなことで収入を得るまでになった道のりをまとめました

          ひさびさの投稿です。 ひょんなことからイラストを描き始め、 フォロワーも実績も全くの「0」という状態から 実際に依頼を受け、収入を得るまでになった道のりと 決め手となった出来事について書いていきます。 もともと、友達へのちょっとしたサプライズでイラストを プレゼントしたところから始まり、 デジタルイラストを本格的に描き始めました。 1、箸にも棒にも…な日々 やるからにはある程度有名になって 依頼をもらえるくらいまで伸ばしたいと考えており、 SNSでバズる→フォロワ

          フォロワーも実績もゼロの状態から好きなことで収入を得るまでになった道のりをまとめました

          最高のワックスはこれだった。

          最高のワックスはこれだった。

          最近じわじわと思っていること

          なんとなく描いた絵を投稿したところから、いつのまにかアートの世界に飛び込んでいて 何かを創造することの楽しさを知った。 これはほんとうに凄まじいもので、コンテンツを消費する楽しみとは別次元のドキドキとワクワクがある。 やればやるほど完成度が上がっていき、描きたいものが描けるようになる喜び、 出来なかったことができるようになり、自分で描いたのが信じられないような一枚が出来つつある時のまさに脳汁ドバドバみたいな感覚はやめられなくなる。 そういう気持ちになれる手段を見つけ

          最近じわじわと思っていること

          Twitterでイラストを100枚以上投稿してわかったひとつの真実

          SNSへ作品を投稿するのは案外難しい。 私自身vtuberが流行り出す初期の頃からファンアートを投稿してきて、デジタルイラストを始めてかれこれ3年が経とうとしている。 さまざまな紆余曲折、試行錯誤があってここまで続いてきたが、 そうした中で当初、薄々感じていたが最近確信を持っていえる真実がある。 それは作品にかけた手間と時間=反響というわけでは必ずしもないことだ。 もちろん、作品の価値はいいね数で決まるものではないが継続するモチベーションとして誰かが見てくれていると

          Twitterでイラストを100枚以上投稿してわかったひとつの真実

          朝から通知が止まなかった日。

          朝から通知が止まなかった日。

          手軽に継続できて驚くほどシンプルな最高の日記の書き方について語るぜ【解説】

          日々の出来事の記録から個人的な心境の吐露まで、洋の東西を問わず人々はずっと昔から日記を書いてきた。 最近だと日記にもさまざまなバリエーションがあり、手軽さが売りの3行日記だったり、褒め日記だったり、形は違えどその日のちょっとした出来事を記し、長く継続するという根本的なところはいっしょである。 そういう根本的なところは踏まえつつ、かつめちゃくちゃシンプルで実用的な、いろんな形式のいいとこどりと言えるような究極の日記と出会ったので語っていく。 それがこの本、『ずっとやりたか

          手軽に継続できて驚くほどシンプルな最高の日記の書き方について語るぜ【解説】

          何かを作り上げるワクワクは最高の良薬

          平日は基本仕事終わりにイラストの制作を 進めるんですけどよく疲れないねって 周りから言われます。 確かに疲れてはいるんですけど それよりも早く完成させたいという 欲求の高まりの方が強くて そういう時の胸のドキドキやワクワクは 疲れやストレスを吹き飛ばすくらいの 力があるものだと思っています。 何かをつくる趣味を持つといいと言われる所以って そういうところにあるんじゃないかと思うんです。 絵を描く、文章を書く、音楽を奏でる そういう創造することに喜びを感じ、 時に疲れさ

          何かを作り上げるワクワクは最高の良薬

          3年の眠りから覚め、noteに帰ってくるの巻

          かつての栄光と失踪 それは大学生の頃、徐にnoteを始め 数ヶ月間毎日記事を投稿していた。 その結果、1記事に100スキが、 月のpvは15000を超えるようになってきた。 ビビった。読者数が増えるにつき 1記事へのプレッシャーが高まり、 日に日に投稿頻度が減ってきた。 一度離れると復帰への難易度はぶち上がる。 いつしかログインもしなくなっていた。 あれから3年、ふと文章を書きたくなってきた。 そして3年ぶりにnoteにログイン。 この3年の変化 しかしながら

          3年の眠りから覚め、noteに帰ってくるの巻

          あえて設計図を持たないブリコラージュ的な生き方

          12月って来年の目標を立てるのに 最適な月ってよく言われていますよね。 新年の目標なりをちゃんと立てなさいと いろんな場面で言われるし そうやって目標を設定することが いかに大切かという話もよく聞きます。 明確な目標を設定して そこへ最短で向かうために 日々、軌道修正をしながら管理する。 これはとっても効率が良い方法です。 しかしながら なかなか計画通りにいかないのも また事実なんじゃないでしょうか。 目標を持ってその達成のために しっかりと遂行していくことが

          あえて設計図を持たないブリコラージュ的な生き方

          描いたイラストひたすら貼るだけのnote

          がっつり息抜きです! 友達の推しキャラを描いてプレゼントするという マイブームが一時期あって、 その時描いたイラストの一部をただ貼るだけの、 え?誰得?っていうなんともゆるい回です。 基本的にHBの0.5のシャーペンと Bの0.3のシャーペン、 あと、適当な柔らかめの鉛筆を使って A5のコピー用紙に描いてます。 (今、冷静に考えたらめっちゃ安上がりなプレゼントでしたね…) 1、XYZの『Finale』っていう曲のMVのnqrseさん 2、うらたぬき×nqrse の歌

          描いたイラストひたすら貼るだけのnote

          「不登校」というものを体験してみてわかったこと

          僕自身これまでいわゆる「不登校」とは 無縁の生活を送ってて 別に学校が特別好きという わけではなかったんですけれど 中学高校では一応、皆勤賞をいただくくらいには 何事もなく学校に通えていました。 だから正直に言いますと、 不登校とはどんな気持ちか ちゃんとわかっていませんでした。 中学も高校もやっぱり同じクラスに 入学式以来一回も来てない人はいたけれど そういう人に対しては 学校くらいくればいいのに みたいなこと思っててめちゃくちゃ他人事でした。 やはり、ちょっ

          「不登校」というものを体験してみてわかったこと

          やっぱり自分の気持ちに正直でいることが一番大事

          インターネット上で初めてお金を稼いだのは 500円のPDFを売ったときです。 コミュニケーション術みたいな内容で PDFを作って売ったという いわゆる情報商材なんですけど よく言われているじゃないですか。 自力で500円を生み出した経験というのは 人生を変えるよとか 初めて自分の力で稼いだ500円の喜びは 半端ないよとか 自分に自信がつくよとか でも実際にその瞬間を経験してみて思ったのは 「本当にこれで良かったのか…?」という 人生を変える喜びとは程遠いものでし

          やっぱり自分の気持ちに正直でいることが一番大事