見出し画像

どうやったら見てもらえるの? 「#NFTart」は効果的?

ご覧いただきありがとうございます。
私はデザイナーや企画を行なっている30代男性です。
は20代で、美大卒、元々デザイナーをしていました。
そんな私たちの家庭では現在、妻が会社を退職し、NFTクリエイターとして活動しています。

私のnoteでは
・これからNFTを始めようと考えていらっしゃる方
・NFTで思うように結果が出ない個人クリエイター様
に向けた発信を行なっていこうと考えています。

どうやったら見てもらえるの? 「#NFTart」は効果的?

すでにNFTに参入されてるみなさんにとっては懐かしく
これからNFTを始めようとしている方にはタイムリーなのが
「#NFTart」
なのではないでしょうか。

ウォレットを作って、openseaでアカウントを作って、作品も準備して、、
今のNFTの性質上、基本的にはX上でPRをしていくことになります。

おそらく、最初の動きとしては
・NFT関連っぽい人をフォローする
・NFT関連っぽいツイートをRTする
・自分がNFTアートを出していることをツイートする

結論、なかなか見てもらえません。
妻も初期は#NFT #NFTart #NFTJPN などをつけて投稿していましたが、
効果はほとんどなかった
と思われます。

では
・なぜ見てもらえないのか
・どうすれば良いのか

について書いていこうと思います。
(いちサラリーマンの意見なのでご了承ください)

◾️なぜ見てもらえないのか

NFTではscam(スキャム)と呼ばれるハッキング行為(厳密にいうと違いますが)が横行しており、信用できない人が発行しているNFTは基本的には買いません。ハッキングされるとウォレット内の仮想通貨が盗まれます。

さらに、scam勢力はフォロー外からでも平気でDM売り込みをかけてきます。
これから参入される皆さんは、NFTに関わっている人々が「知らない人」を警戒せざるを得ないことを理解する必要があります。

また、AI出力の普及により、盗作や、隠してAI出力している可能性も常に買う側の頭にあります。余計に知らない人からはNFTを購入しにくい状況となっています。

基本的にはこれが要因だと思います。
つまり、「信用してない人のNFTはウォレットに入れたくない」のです。
なので、タグ「#NFTart」を検索して手当たり次第に探すということを基本的にしません。

◾️どうすれば良いのか

①知り合いを作る
②NFTを購入してみる
③プロジェクトの2次創作を行う
④Sealedで出品する

始めたての方には上記4点をオススメいたします。

①知り合いを作る

日頃からいいねをやコメントをしてくれる人のことは気になります。
すでに実績のある方があなたを知り、その上で皆さんに紹介してくれるようなことがあれば、自ずと信用してもらえることが期待できます。
いいねは多くても、コメントは意外と少ないものです。勇気を出してみてください。

この際、自分と作風や取り組みが似ている方を意識してみると良いと思います。その方が応援してくれた場合、その方の発信を見る人があなたの作風も喜んでくれる可能性が高まります。

応援し合うような人付き合いが得意ではない方は③④をお試しください。

②NFTを購入してみる

・取り組みのお手本になる
・買う側の気持ちがわかる

2つの意味でオススメします。

優れたクリエイターさんのホルダーになることでその方の取り組みの恩恵を受けることができ、大変参考になります。
なぜ人気なのかのヒントが隠されていることでしょう。

さらに、様々なクリエイターの中からあなた自身がその方を選んだ理由があるはずです。
探した経路も、リアルなものでしょう。
買ってみてわかる「手数料の高さ」も実感できます。


オススメクリエイター(個人主観)

あなろぐおうじ さん
ハスメイ さん
MAcci さん

③プロジェクトの2次創作を行う

NFTには「プロジェクト」というものが存在します。
「ポケモン」「ガンダム」みたいなものです。
そのプロジェクトのキャラクターを描いて投稿することで、プロジェクトに関わる人たちが喜んでくれます。場合によっては応援してくれることもあるでしょう。
1)描くプロジェクトを決める
2)描くキャラクターを決める
3)描く
4)プロジェクトをメンション(@~~~~)してXに投稿する

この際、描いてアップするだけなら問題ないですが、NFTにして販売するのは注意してください。大抵の場合、ホルダー以外の商用利用を認めていません。


オススメプロジェクト
Rosentica
MEGAMI
AikoVirtual

④Sealedで出品する

これまでのメインマーケットプレイス「Opensea」はプロジェクトも個人も全てひっくるめた最大のNFTプラットフォームであり、個人クリエイターはどうしても埋もれてしまっていました。
その課題を解決しようとしているのが「Sealed」です。
website自体が個人クリエイターの作品にフォーカスされています。
あなたのことを未認知な層にも発見してもらえる可能性が高まります。
(私はsealedの回し者ではありませんよ)


自分のタイムラインにひっそりと作品をアップしていたら誰かが見つけてくれる、というのはかっこいいですがあまりオススメはできません。
誰もが自分のオリジナルキャラや絵柄で勝負しようとしています。
どうしても発信力で差がついてしまうことは否めません。
先のことを考えればこそ、今は発信力を高める時期と割り切ることも大切だと私は思います。


本日のトップ画はこちら

Aikopic #1397


Xをフォローしていただけると大変励みになります!
・妻:MAcci
・私:Kroco

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?