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NFT×付加価値

ご覧いただきありがとうございます。
私はデザイナーや企画を行なっている30代男性です。
は20代で、美大卒、元々デザイナーをしていました。
そんな私たちの家庭では現在、妻が会社を退職し、NFTクリエイターとして活動しています。

私のnoteでは
・これからNFTを始めようと考えていらっしゃる方
・NFTで思うように結果が出ない個人クリエイター様
に向けた発信を行なっていこうと考えています。

NFT×付加価値

NFTクリエイターであれば誰しもが1度は考えたことがあるのではないでしょうか?

例をあげるならば、
プロジェクトの場合は
・NFT×ファッション
・NFT×食べ物
・NFT×マンガ

個人クリエイターの場合は
・原画が付いてくる
・毎月イラストが送られてくる

などの「特典」をつけることが多いかもしれません。

本記事では「付加価値」とはなぜ必要なのか、について考えてみたいと思います。

まず、NFTを度外視して「付加価値」を考えてみます
企業勤めだと「付加価値をつけるんだ!」などとお言葉をいただく場合もありますよね。
付加価値とはあくまで"付加された"価値なのです。
本当の価値は「コアコンピタンス」と言います。
他社に真似できない、その会社独自の技術や強みのことです。

この「コアコンピタンス」を活かすのが本当の「付加価値」なのです。
「付加価値」という言葉の響きが良いために、忘れ去られがちです。
「コアコンピタンス」無き「付加価値」は「オマケ」のような存在感になってしまうことも多いです。

とってつけたような「付加価値」にならないようにするためには
「自己分析」が重要になります。
ものすごいスキルがなくても構いません。
・毎日コツコツ更新できる
・原画を描ける
・文章が得意

なんでも良いのです。
そのスキルを、
あなたにグッと来ているファンが
強く実感できる落とし込みこそが「真の付加価値」といえます。

このように言ってしまうと
「原画をつけているのにお迎えがない」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
それは、「付加価値の問題なのか」を考えてみましょう。

コアコンピタンスに惚れている人が、最後の一押しされてしまうのが「付加価値」です。

ベンツ好きだけど燃費が気になる、、と思っている人に対し、
・燃費を向上しました!
・燃費も飲み込めるほどかっこいいデザインに仕上げました!
と提案するのが「付加価値」です。
そもそもプリウス並みの燃費を求める方はベンツに見向きもしません。
ベンツを見ていて、グッと来ているからこそ、付加価値は効果を発揮します。
本当の付加価値は、新規層を取り込むことが苦手です。
コアコンピタンスにグッと来ている人の「母数」が必要なのです。

話を戻します。
NFT×付加価値について考えてみました。
付加価値をつけるのは、難しいです。
「やったほうがいいこと」が全て付加価値の向上につながるように思える
からです。
でも、時間も資金も限られています。
やることを絞らなければなりません。
やらないことを決める必要もあります。
その際に「コアコンピタンス」という考え方がひとつの指標になるかもしれません。


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・妻:MAcci
・私:Kroco

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