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「NFT」である必要性- vol.2「NFT」自体を知る

ご覧いただきありがとうございます。
私はデザイナーや企画を行なっている30代男性です。
は20代で、美大卒、元々デザイナーをしていました。
そんな私たちの家庭では現在、妻が会社を退職し、NFTクリエイターとして活動しています。

私のnoteでは
・これからNFTを始めようと考えていらっしゃる方
・NFTで思うように結果が出ない個人クリエイター様
に向けた発信を行なっていこうと考えています。

本記事は、やや「NFTで思うように結果が出ない個人クリエイター様」のお力になれればと思い書きました。

vol.1 「NFTだからできること」はまだ浸透していない の記事はこちらから。

本記事でも引き続き個人クリエイター様にとっての
「『NFT』である必要性」
について考えてみたいと思います。

①「NFTだからできること」はまだ浸透していない
②「NFT」自体を知る
③選択肢としての「NFT」

この3本立てとし、本記事は②について記します。

②「NFT」自体を知る

デジタルコンテンツやコンテンツ作成ツール、表現の場としてのSNSが普及し、誰もがクリエイターになれる時代となりました。
デジタルイラスト、デジタルアートはこのまま最先端の表現の場となっていくことでしょう。

私は、NFTで得られる情報や、触れ続けることで養われる情報リテラシーは必ずや表現者の身を助けると考えています。

もう少し話を進めます。
AIの急すぎる台頭や、幼少期から発信に触れやすい時代となりすぎたために、情報や表現の真実性が疑われるようになります。
また、情報を疑えない人が増えるとも思っています。

そして、リテラシーは低い方がスピード感があり、常識では選ばない選択肢を選ぶことができます
一過性のブームを生み出しやすく派手なので、好まれる可能性は高いです。

しかし、それは王道ではありません。

リテラシーの低さの例としては、
他人の著作物で無断でお金儲けをするようなこと
です。
リテラシーが低いと、そういう方向に流れやすくなってしまうのです。
一時的には面白いですが、それで終わりなのです。
リテラシーは低い側の母数が多すぎるために、
確率も確実性も再現性も低い中で、「当たるのを待つ」ことに尽きます。

一方で、リテラシーが高い場合、
安定性、確実性、信頼を得やすくなります。
周囲にもリテラシーが高い仲間が集まりやすくなります。
得た情報も質が良く、計画も立てやすいことでしょう。
しかしながら、冒険や挑戦が難しくなります。

このように、リテラシーは高くても低くても一長一短なのですが、
リテラシーが高い場合は"あえて"低い方に合わせることができると考えられます。
逆に、低いリテラシーをあえて高くするのは不可能と言って良いでしょう。

そしてこの「リテラシー」は自己評価が難しく、
自称されるリテラシーにはなんの意味もありません。

では、この「リテラシー」はどのように証明されるのでしょうか。
NFTにはその可能性があると私は考えています。
ウォレットの中には、その人自身の、嘘のつきようがない、真実性の高い、
「ブロックチェーンに刻まれたリテラシーが証明されている」とも言えるのではないでしょうか。
ガス代という高額なお金を支払ってまで「真実性」を獲得しようとしているとさえ私は思います。
今、NFTに触れている人たちは「真実性」に価値を見出している方々だと思います。

話を戻します。
NFTで得られる情報や、触れ続けることで養われる情報リテラシーは必ずや表現者の身を助けると考えています。
自身のリテラシーが高ければ、あとはどうとでも出来ます。
日常的にNFTに触れ、学び、知ることは必ずや表現者自身を、ゆくゆくはその周辺の仲間や友人を守ってくれるものと信じています。

そういった意味で、
個人クリエイターの創作活動が
「NFT」である必要性は十分にある
と私は思います。

最後、③選択肢としての「NFT」はまた後日紹介いたします。


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Aikopic #5344


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