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心理学検定キー7ワード第5章【臨床・障害】5.19(行動観察と面接法)★★★

久々にスーパーなゴラッソを見た気がするw

ゴラッソと聞いて意味が分かる人は

サッカー知ってる人ですw

そう、素晴らしいゴールが決まることをゴラッソというのですが

昨日のW杯サッカー最終予選、VSサウジアラビア

負けるとかなりやばい試合で、今まで2連敗している相手に

2-0と勝利!

そして、伊東純也がえげつないゴラッソを決めて

予選4戦連続ゴールと最高の結果で終わることができました。

久々に中継見てうなりましたわ。

次回は3月。オーストラリアに勝てばW杯出場が決まります。

アウェーですが、何とかそこで決めてほしいですね

さて、本日ですが行動観察と面接法について

面接法のタイプ3つと観察法の2つをおさえれば終了です。

それではいきましょう。


→行動観察の特徴

行動観察は最も手軽な心理学的アセスメントの1つとなります。

大きく

自然観察法:観察対象者が自由に自然に行動しているのを観察するもの

実験的観察法:観察する場面を限定して行うもの

に分けることができます。

注意しなくてはいけないのが

実験的観察法では観察対象者に自由度が無いために

観察されているという意識が生まれて行動を隠す可能性がある事です。

また、観察者バイアスという

観察者の好み、偏見、先入観が観察結果に影響を及ぼす危険性があります。


このような事態を回避するため

複数の観察者で行動観察を行って、観察者間の一致率を出して

信頼性を高める工夫が必要なります。


→面接法の特徴、利用法および限界

面接法は3つを抑えればよいです

①構造化面接:質問内容や順番があらかじめ決められている

②半構造化面接:内容順番は決められているが、流れで変えてよい

③非構造化面接:自由面接

です。

臨床場面における面接法の特徴として

・内部観察法:セラピストあるいはカウンセラーが自分の内面的な感情や気持ちに注意を向けてそれを感じ取る方法

・外部観察法:他者の行動や表情などを外部から観察することによって他者の内面を推測する方法

があります。

カウンセラー、セラピストは自分自身がクライエントと面接室にいることをどのように感じ、どのように体験しているかを知るために

内部観察法を用い

同時にクライエントがカウンセラー、セラピストと相談室や面接室にいることをどのように感じているかを推定するために

外部観察法を用います


以上、本日はサクッと

行動観察と面接法についてでした

次回は操作的診断基準(ICDとDSM)です。

それではまた次回。







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