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心理学検定キーワード第2章【学習・認知・知覚】2.18(批判的思考)★

いや、野党の言い方!(粗品風)

あまり政治的な内容を発信する気はありませんが

野党の糞さにはほんと反吐がでておりますw

ただの批判、ひたすら批判、代案は?出すわけもなくw

自民党もさほどいいとは思いません(ほぼ糞とおもっています)が

野党の糞さはひどいです。

いや、そんなことを言いたいんじゃなくてw

本日の内容は批判的思考

相手をただ批判するという事ではなくて

論理的で、合理的な思考のこと

そのへんをしっかり学んでいきましょう。

それではまとめの方はじめていくぅー


→まずは批判的思考(クリティカルシンキング)とは何かを知る。論理的思考(ロジカルシンキングと)との違いは?


批判的思考(クリティカルシンキング)とは

「感情や主観に流されることなく、客観的な視点で物事の本質を見据えて、根本的な解決策を見出そう」

とする思考プロセスのことを言います。

先ほどの相手を批判するという事ではなく

自分の推論過程に対して意識的に吟味します。

この推論過程の中で

直感的プロセスではなく分析的プロセスをとります。

クリティカルシンキングの大きな特徴としては

前提を客観的に分析、検証することです。

「その前提は本当に正しいのか?」と問いかけ

前提の正誤や制限が絶対的なものなのかを検証して、本質的な結論や解決策を見出します。

そもそも、それって正しいの?という思考がクリティカルシンキングのもとになりますね。


一方でロジカルシンキングとは

「物事に筋道を立てて根拠を示しながら結論を導き、論理、原因と結果、結論と根拠等の因果関係を大切にする考え方」

になります。

前回推論の分野で説明した内容は、このロジカルシンキングです。

前提を疑うというより

その前提を使って、また一般法則を使って結論を導き出すということで

クリティカルシンキングとは大きく違いますね。


→批判的思考の細分類(認知的側面と態度的側面)

批判的思考は認知的側面の観点から4つに分類することがてきます

①明確化

②推論の基盤の検討

③推論

④行動の決定や問題解決

①~④のワードを覚えておくだけでいいと思います。

さらに細かい内容まではいりません。


態度的側面の観点では

①論理的であろうとする

②探求心を持つ

③客観性や証拠を重視する

④熟慮する

の4つがあります。


以上、本日の内容でした

明日からは言語の理解や感覚の分野に入っていきます。

2章の中でもかなり重要になりますので

しっかり学んでいきましょう。

それではまた次回!







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