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海外行ってみた。暮らしてみた。カナダ編〜人気が出る素人コンテンツ理論(スーパーニートのくせに生意気だ)〜。編集後記Vol.2(投げ銭)

どうも、ちょっぺ〜です☆

「行ってみた」編集後記のお時間です。例によって海外ネタで書くことが思いつきません笑。海外は、以前シンガポールに一度だけ行ったことがありますが、なにせ修学旅行で行ったので基本はみんなと団体行動です。だから海外経験はほとんどゼロみたいなものですね。なんでそんな人が編集長やってんねんって感じよね笑。

『海外行ってみた。暮らしてみた。』マガジン

オーストラリアに住み始めたキッカケは、 『海外に行きたい』がスタートではなく、『日本が嫌い』だったから。: オージーLife~住んで旅する25歳ワーホリメーカー~Vol.1

ちなみに10日に公開される記事を書いた人は最近までカナダに住んでいました。昔から海外の生活には興味があったみたいなんだけど、日本の生活に疲れてしまったのをきっかけに実際に海外へ行ってみたようです。

こういう話を聞くと、やっぱり人が新しい行動をするには絶望というのが使い勝手のいいトリガーになるんだなと思う。まぁなんか、悩んでんなら相談に乗ってやるよって感じで文章を読んであげてください笑(本来意図していたのは逆なんだけどねw)。「ま、いろいろあるけど、がんばれよ」って声をかけたくなる、というのが彼女の文章を読んでみた私の感想です。

人気が出る素人コンテンツ理論(スーパーニートのくせに生意気だ)

彼女の文章は、例えるのならスナップ写真をまとめた個人的なアルバムみたいで、コラムの文章として読むにはけっこう特殊なところがあります。わかりやすく言うと、下手くそです笑。本当に下手くそってわけじゃないんですが、その表現が一番わかりやすいかな。悪く言うと下手くそ。良く言うと個性的ってやつです(学校でこういう表現を学べる授業してほしかったです笑)。

しかし、だからこそ面白い。彼女の文章は場面の転換がスイスイと飛ぶように進んでいくので、読む人によっては置いてけぼりになります。まさに文字通り「流れる」ようなその場面転換が生み出す断片性が、小説とか作家の書くエッセイに近いかなと思う。

普通だと、初めて文章を書くとなるとみんな変にかしこまっちゃって、ついついありきたりな文章を書いてしまいます。ダサいのにカッコつけちゃってるような感じですね。学校の教育が体の中に染み付いちゃっているんだよね。洗脳という意味では日本の学校教育はトップレベルですからね。独裁国家でもないのにここまでシステムが浸透するのはすごいなと感心します笑。

だから初めから彼女のような、他と逸脱した文章を書ける人はあんまりいないんですよね。ブログとかやり続けると自然とそういう文章になってくるんですけどそこまで続かないことの方が多いみたいだから、そういう文章の書き手はなかなか見つからない。だいたいかしこまり続けてたらブログなんて続けられないからね笑。みんなはプロっぽいものを目指しがちだけれど、実際には素人感(意味深)というのは、コンテンツとしてかなり人気があるんだよね。

というわけで彼女にはこのまま個性的な文章を書き続けてもらいたいと思います。たぶん、彼女のような文章を書けって言われても多くの人は書けないですよ。ってことはひょっとしたら彼女は天才なのかもしれない。それは褒めすぎやな笑。

文章の書き方については前回のオーストラリア記事を書いてくれたMihoともnoteに投稿してもらったあとでちょっと話したんだけど、ウェブに載せる文章ならカジュアルな文章の方が面白いんですよね。というか紙の媒体では編集者がついてしまうので、それなりに下手くそな人が書いてもうまく修正されちゃって、もちろんその作業は良い面が大きいのだけれど、そのリスクとして素の言葉が届けられないということが起きてしまう。だからきっと新しい小説とか文章というのは電子書籍の中から生まれてくる物だと私は思っているのよね。

そんなことないよ!編集者も出版社もけっこう冒険してるよ!ということだったら、ごめんなさい。今のうちに平謝りしときます。

ここまで長くなっちゃったから、今回のおまけは短く、私の好きな言葉を載せておきます。んじゃ、またぬー^^

『海外行ってみた。暮らしてみた。』マガジン

オーストラリアに住み始めたキッカケは、 『海外に行きたい』がスタートではなく、『日本が嫌い』だったから。: オージーLife~住んで旅する25歳ワーホリメーカー~Vol.1

※今回の記事は投げ銭形式です。投げ銭してくれた人にはおまけとして、私の好きな言葉をお送りします。

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