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日本の労働時間を半分にする方法を考えるnote民会議(全編無料公開中)

日本の労働時間を半分にする方法を考える。

基本は8時間労働と言われているが、これより多く見積もって10時間労働と仮定すると(もっと多いぞ!という方よかったら教えてください)、労働時間が半分になれば一日5時間労働になる。9時就業ならお昼の2時に帰れるし、10時就業でもおやつの3時に帰れるからわりとどこでも遊びに行ける。

労働時間が半分になることで、実質賃金が二倍になる。余った時間は働いても良い。ただし別の企業、別の事業でが基本としてが望ましい。

一人当たりの労働が少なくなるから、労働がより分配されるようになる。だからより労働者個人が高く評価されるようになり、労働者にエンパワーメントをする(権威や権力を与える)ことができる。

すると、労働者の立場が強くなり、職場や人間関係といった環境を選べるようになる。仕事が楽しくなる。仕事が楽しくなると効率よく働くようになる。収入が上がる。幸福度が上がる。

この評価システムの導入より、労働者間で生まれた格差は、ファンドやベーシックインカムをつくることで埋める。あるいは衣食住を無料提供する。最低限の生活でいい人は働かなくていい。

こうして今の労働時間を削った分はテクノロジーの力で補う。リモートワークはもちろんのこと、AIとロボットを駆使する。サービス業も同じ。中高齢者が楽しく再教育できる機会をつくることで、労働人口がさらに増える。肉体労働は少なくなってきているし、筋力なくても機械の力で補えるようになる。

リモートワークとずっと小さく細分化された作業と報酬によって、子育ての合間に仕事できるようになる。5分働いて100円とか。家事はロボットがやる。労働時間を半分にするためにも家事は人間がやってはいけない。そのために人はロボットやテクノロジー開発企業により投資するようになる。やりたくないことはできるかぎりやってはいけない。そのための知恵と文明である。

ファクスや手書き書類などの文化を捨てる。

学校はスマホとパソコンとタブレットとネットの使い方を教える。政府がテレビCMで流すのもいい。選挙の宣伝ができるくらいなら、テクノロジーの宣伝もできる。

実は勉強も仕事も、遊びと本質は変わらない。そしてどれも自分だけのために使うこともできれば、人の役に立てることもできる。どのようなレッテルを貼ってるかという心の問題。

人間は自分勝手で欲深い生き物だと言う人もいるけれど、そんなことはない。その証拠に誰でも恋に落ちるし誰でも友達を作るし、それがうまくいかないと傷つく。友達や家族や恋人を積極的に不幸してまで自分の利益を求める人間なんていないのだ。たまに知識や経験がないせいで不意にやってしまうことはあるけれど、それも情報をシェアすることで解決できる。

事実、犯罪数も紛争数も世界で減少し続けている。日本の生活は確実に良くなっている。


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