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海外生活者が英語を身につけるのに役立った3ポイント:夢を追いかけて-アメリカ生活-Vol.10【海外行ってみた】

こんにちは、Yuzuです。今回は、個人的によく質問される、英語力の付け方を、私が実践して本当に効果的だったなーと思う、あくまで個人的な経験を通した意見を書いてみたいと思いまーす。


1.英語の音楽

私が英語の勉強をし始めた頃は、洋楽のCDを借りて来て、付属の日本語訳と英語の歌詞ブックを学校の図書館でコピーしてオリジナルの小さい歌詞ブックを作って持ち歩いてました。

通学電車で音楽を聴きながら、その歌詞ブックを眺め続けるという、今考えると、少し変わったオタク学生でしたw

私は教科書上で堅い感じで学ぶより、実践の方が学びやすいタイプなので、この技がかーーなり使えました。

とりあえず、意味がよく分からなくても聞こえるままにそのまま口ずさみながら歌っていきます。
そうすると、自分でも気づかぬ間に自然に発音がネイティブに近づいていたりします。


私の中学生時代は、
バックストリートボーイズやブリトニースピアーズなどのポップスが流行ってて、

例えば、有名な

『I WHAT IT THAT WAY』って曲だとしたら、

日本語読みにしたら

I WANT IT THAT WAY(アイ ウォント イット ザット ウェイ)

でも、聞こえるまま発音してみたら

I WANT IT THAT WAY (アーイウォーニダーダウェイ)

になります。

どっちの方がネイティブに伝わりやすいかというと断然後者です。


初めて聞く曲でもまずはものまねから入って、聞こえるまんまに口ずさむ所から始めると、こうして、楽しく自然と発音力がつくと思います。

そして、歌詞をそのまま覚えると、今度実践で英語の文章を使う時に、歌詞の中の一文をそのまま使える時がきたり、一言二言ちょっと変えたり、付け加えるだけで、結構会話できちゃいます。


2. 英語を使わなきゃいけない環境に自分を置く

実際に英語圏に住んで暮らしてみると、嫌でも英語を使わなきゃ生きていけないので、自然と英語力が付くのはご想像出来ると思いますが、日本にいても英語を使う環境に自分を置こうとすれば、そのような環境は沢山あると思います。

私は高校で留学しましたが、それまでは、時間があれば学校にいるネイティブスピーカーの先生とお話をしにいったり、ペンパルクラブに入って、世界中の人と英語で手紙のやりとりをしたり、アメリカ海軍基地でアルバイトをしたりして、なるべく自分の理想の勉強ができる環境に自分を置き続けてきました。

高校留学した時は、日本人の友達とも、日本語禁止というルールを自分たちで作って、出来る限り英語で話すようにしてました。
最初は日本人同士で片言英語で話していることに違和感だらけでしたが、そんなのも慣れてしまえば全然大丈夫。とにかく出来る事は全部やりました。

もし、英語圏の人といきなり話すのが抵抗あるようだったら、英語を母国語としない国の友達を作って、お互い片言でも英語で会話をする事から始めると、やりやすいかもしれないです。

お互い片言なので、間違いがあまり気になりにくく、英語を話す事そのものに恥ずかしさがある方などは、ここから始めてみると良いのではないかと思います。

3. 片言のままでも自信を持つ!♡

こちらの大学で出会った先生に、
『英語を母国語としない君たちが、片言だったとしても、発音が悪かったとしても、英語を使いながら生きるという事は、どう考えても弱みや落ち目に感じる事でなく、強みなんだから、そのままで自信を持ちなさい!』

と言われた事があります。


留学生など、英語を勉強したくてこちらに来る人は、思うように英語力が伸びないなーと思い悩む時期があると思いますが、完璧な理想を求め過ぎて、英語の勉強が楽しくなくなるのであれば、少し肩の力を抜いて、


『英語が片言にしか喋れない』

ではなくて、

『英語が片言でも喋れる』


という風に考えてみると、


一日一単語でも知ってる単語が増えたり、
昨日まで聞き取れなかった単語が聞き取れるようになったり、
日々の小さな小さな変化に喜ぶ事が出来て、モチベーションが持続すると思います。

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