見出し画像

メガネの変わりにスマホを使う時代

メガネはひょっとすると、今後どんどん市場が小さくなるかもしれません。

というのも僕はメガネの変わりにスマホを使うことがあります。どうやって?と思いますよね。というかそういうものが代用品になるのかと。

メガネやコンタクトを使っている方と少し事情が違うので説明しておくと、僕はそこまで目が悪くないです。裸眼でもあんまり困らない視力なのです。

しかし裸眼だと見えないものもあります。そういうときにスマホを使うのです。

具体的にはスマホのカメラを使います。

見たいものが遠くにあったらカメラを起動して対象にズームするのですね。なんと横着な使い方だろうwと思うかもしれませんが、未来のメガネはこのようなシステムになります。

つまり、視力に合わせてレンズを調整するのではなく、モニターのように自分が見たいものに照準と解像度を合わせて見るというシステムです。

例えるなら、スマホの画面を拡大するような感じです。それをメガネやコンタクトで行うようになります。

すると当然ですが、視力が2.0どころか5にも7にもなります。今のメガネやコンタクトだと視力は固定ですが、これがいつでも自由自在に調整できるようになるのですね。

例えば、歳をとって老眼鏡を使わなければいけなくなっても、老眼鏡と近視用のメガネとを区別する必要も無くなるので、一つのメガネで済みます。これだとすごく楽ですよね。

さらにはこのレンズに顔認証機能がつけば、人混みの中にいても友達や家族をすぐに見つけられます。小さなお子さんがいる家庭なら、迷子の発見にも役立ちますね。


という感じで、私たちは現実よりも現実っぽい仮想をこれから先は重要視するようになります。

ゲームを否定するときによく使われた「リアルとバーチャルを区別しましょう」という警句はすでに過去のものになりつつあり、これからは「リアルとバーチャルをうまく融合させましょう」となります。

(※図解は山田太郎さん作)

つまり、バーチャルは所詮リアルの下位互換、という認識が消えていくのです。マトリックスの世界ですね。マトリックスの世界では、バーチャルな死はそのままリアルの死を意味します。リアルとバーチャルの区別がないんですね。


あ、冒頭でメガネの市場が小さくなるかもと言いましたが、いわゆるスマートグラスのようなメガネ市場は大きくなっていくと思います!ですから今のメガネ屋さんや眼科のお医者さんはそういう方向にシフトしていくのでしょうね。


そういう世界になったら、この面白いレンズを使ってあなたは何を見たいですか?🤔いろんなアイディアを聞いてみたいですね!

僕はやっぱり、今とそんな変わらず、可愛い女の子を見ていたいんですよね。。うーん、ダメだこりゃ😵

みなさんのアイディアに便乗するしかないですね笑。

有料記事の購入を迷っている方は、無料で読めるブログ記事を参考にどうぞ!http://kruchoro.com/ 月額会員になれば有料記事はすべて読めます。https://fanclove.jp/club/kruchoro