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日本人は実は英語が話せる!?:海外行ってみた編集後記Vol.7

やあ、みんな!元気にしてたかな?ちょっぺ〜です☆

オーストラリア生活を語ってくれるMihoの記事が更新されました。まだ見ていない人は覗いてみてね。今回はブリスベンとゴールドコーストに行ったときの話をしてくれています!載せてくれている写真も可愛いよ〜^^

●自分らしく生きる / ニート生活スタート:オージーLife~住んで旅する25歳ワーホリメーカー~Vol.2

みんな、英語話せる??

さて唐突ですが、みなさん!英語は話せますか????

おそらくですけど日本人の多くってこの質問にはNOって答えると思います。でも僕は思います、日本人は実はみんな英語が話せるんだ、と。

僕が思うに基本的に英語なんてものは、日本人が当たり前のように知っている英単語だけ知っていれば会話として成立するし意思疎通も十分にはかれます。

つまり、yes,no,what,when,I don't know,sorry,thank you,please,stop,go,help,love,like,good,bad...とまぁこんな感じで挙げればキリがないくらい日本人は英語を知っていますよね。実際に数えてみると意外とたくさんの英単語を知っているんですよ。本物の英語とまったく同じ概念かどうかは置いておいて、ここで挙げている単語は当たり前のように日本人の感覚としてもすでに染み付いていて「love?ああ、あのloveか」なんて考えることはほとんどならないくらい身近な言葉ですよね。

さらに言えばここに挙げた以上の英単語を私たちは知っていますが、それらを使えば日常で話すレベルの英会話なら十分にできると思います。というかスマホを持っている時点で、より込み入った内容はGoogle翻訳を使って会話できてしまうので、生活するレベルの意志疎通が計りたいときでももはや大して問題ないです。

英会話スクールに通っても英会話はできるようにならない

ちょっと話は変わりますが昔、村上春樹のエッセイで「英会話スクールに通っても英会話はできるようにならない」という内容のものがありました。うろ覚えの記憶の中から情報を引っ張り出してそれらをすごい適当に要約すると、「そもそも日本語の会話が得意でない人は言語が英語に変わったところで会話ができない。」という具合でした。ものすごい超訳ですけど。

なんか要約内容にトゲがあるように聞こえるのは僕の文章が悪いせいです笑。こういったことをめちゃめちゃ丁寧に優しく説明してくれるのが村上春樹のエッセイです。気になる人は読んでみてね。どのエッセイ本に書かれていたのかは忘れたけど笑(ググれば出てくると思います^^;)。

ただし、上記の内容には僕の中ですら賛否あります。というのも、我々は扱う言語が変わればその都度で性格も変わるからです。これは実際に2言語以上の言葉を使って日常的に会話したことがある人にしかわからない感覚だと思うけれど、本当にそういうものです。日本語では大人しく話しているのに、英語を話しているときはやけに明るくなるってことが多々あるのです。まぁ例えるのなら、仕事をしているときの自分と家にいるときの自分は話し方から動き方から全然違うでしょ、って感じです。この話はこの話で長くなるのでここで終わります笑。

ここで僕が言いたいのは、上記と逆のことはわりとたくさんの人に当てはまるんじゃないかな、ってことです。つまり、日本語でお喋りな人は英語なんかわざわざ勉強しなくても最初っから英会話が得意であるということです。彼らは上の方で紹介した”日本人なら誰でも知っているようなレベルの英単語”でスラスラ会話できちゃうのです。

ただ日本人は英語の文章を聞き慣れていないのでヒアリングができない。そのため英語で言葉をかけることは実際にはできても、相手が英語で返してきたときに何を言っているのか理解できないため、英語が話せないのです。だから本物の英語を聞いたときに、自分のできるやつと全然違うぞ!と思い、私は英語が話せないんだ、となるのだと思います。

英語を聞けば、日本人はすぐに英語をペラペラ話せるようになる説

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