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人が幸せを感じるために必要な人生における4つの課題

さて、お年玉企画も残すところ、あと明日の1日だけとなりました。初めてオンライン上で企画をしてみましたが楽しくてクセになりそうです笑。

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今回は、お年玉企画でプレゼントする書籍の内容をちょこっとだけ紹介しようと思います。

今回紹介するのは幸福度に関する心理学研究のお話です。

幸せを感じるための4つの課題

アメリカのミシガン州立大学が20万人の人々のデータをメタ分析して、人が感じる幸福について調査してみたところ、私たちが幸福を得るためには4つのポイントをつかむ必要があるということがわかりました。

それが以下のポイントです。

1.自分の人生をコントロールできているかどうか
2.仕事や人間関係に多様性があるかどうか
3.適度に困難な問題に挑戦できているかどうか
4.他者に貢献できているかどうか

この上記の4つのポイントが人生を幸せに導くために必要な要素だったのです 。

確かに似たような指摘は他の心理学研究でもされています。つまり、この4つの要素はそれだけ信頼性の高いデータということですね。

参考
・今より幸せを2倍も感じられるようになる生き方!幸せの心理学
・どうしたら人は幸せになれるのかを科学する、心理学研究の話

ですので、 もしあなたが「どこか最近楽しくないなぁ〜」「幸せを感じることができていないな〜」と感じているのなら、この4つのポイントを見直してみてください。


『最高の体調』をおすすめする理由

この書籍の素晴らしい点の1つは、研究データを示して問題解決のためのアプローチを具体的に説明してくれているところです。

この点は、精度の高い問題解決を行うための重要なポイントです。

例えば、ビジネス書や自己啓発本の類は著者の経験や憶測やデータのない仮説によって書かれていることが多いです。

そのために本に書いてある通りに実践してもうまくいかなかったり、思っていたような成果が出ないこともしばしば起きます。

なぜなら、そのような著者の主観的な仮説に基づいて行動したとしても、あなたが著者と同じような性格だったり、あなたの周りが著者と同じような環境でないと、同じ結果が再現されないからです。

つまり、客観的なデータが不足しているので誰にでも当てはまる技術や知識が提供できず、そのために問題の解決方法が再現性の低いものとなってしまうのです。

もちろん、それでも自分一人で解決策を導き出すよりは効果が出る可能性は高いです。主観的と言っても、そこは著者なりにヒアリングしたりアンケートをとったり何度も実践してみて、ある程度自分の仮説の正しさを分析しているからです。

ただ、精度という意味では科学的なデータには敵いません。一人の経験よりも百人を集めて同じことをしてもらって、本当に誰でも同じ効果が出るのかを調べた方が、絶対ではないですが、精度が高まり、成功率も高まります。

普段の生活をこなしながら自分を成長させたり健康になったり幸せになるために努力するのですから、どうせ実践するなら少ない時間を使って出来るだけ成功率を高めて効率良く成果を出していきたいですよね。

そこで重要になってくるのが客観的で科学的なデータです。これがある分だけ同じ結果になる再現性が高いという証明になります。うまくいきやすいんですね。

そして『最高の体調』には問題を解決する実践方法とともに科学的なデータと参考資料が載っています。だからこそ、私はこの書籍をおすすめするのです。


というわけで、みなさんも本を買うときにはデータの記載や参考資料の有無を確認してから購入するといいと思います。もちろん、小説とかエッセイとか娯楽のために読む本は別ですけどね。

冒頭でも言いましたが、現在私ののオススメ書籍をプレゼントする企画をしています。期限は明日いっぱいまでですが、下記の記事を共有するだけで参加できるので、お金がないけれど心理学や健康について勉強してみたい学生の方などよかったら気軽に参加してみてください。参加者が少ない分、当選率がめっちゃ高いので笑。

ほな、またね〜^^/

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