日本のトイレは世界的に綺麗で清潔、ウォッシュレット付きなのは有名。
でも海外へ行って気になるのはそれだけじゃない。

まずは便座クリーナー。
殆どの国でそんなのは無い。
アメリカでは日本が除菌クリーナーを設置する以前にあった紙の便座シートをよく見かけました。

世界一だと思ってたアメリカ、意外と遅れてんな。
アメリカでは恐らくアルコール系だと飲む輩がいるから設置できないのかもしれません。

そしてトイレットペーパーホルダーの屋根。
みんな何の気なしに使ってるかもしれませんがアレ結構重要なんですよ。
海外では基本的にはあの屋根は付いていませんから。

屋根が無いとどんだけ使いづらい事か。
昔からトイレットペーパーのミシン目って何でついてるか分からなかったんだけど、屋根が無いとあのミシン目を結構重宝するんですよ。

稀に屋根が付いてる時もあるのですが形状的に形だけの屋根が付いてて無い方がマシなくらい。
たまに布製の屋根が付いてるというか乗っかってる時もあります。

いずれにせよとにかく邪魔。
屋根が付いていない事が殆どなのでトイレットペーパーの取り付け向きも逆だったりする。

そして極め付けは便器にウン◯がこびり付いて流れてくれない、何回流しても。
水はきちんとあたっているんですけどね。
最初は偶然かなと思っていたのですが、これは偶然なんかではなくかなり頻発する事象です。

ホテルのトイレなんかは清掃の人に見られるのが恥ずかしいので色々考えました。
口に水を含み勢いよく吹きかける。
問題は跳ね返ってこないようにすることです。

日本ではあまり起こり得ない事象なのに何故海外でこのような事が頻発するのか？
実は日本の便器メーカーはこうならないように便器の表面をツルツルに仕上げているんです。
海外のは表面に凹凸があるからこびりつくそうです。

日本のトイレメーカーに感謝です！


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