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自分を守れるのは、やっぱ自分

お笑い芸人の大久保佳代子さんが
小学校の頃の話で

いじめられてたかもしれなかいが、いじめられてると思ってなかった

とコメントしていました。

カバというあだ名をつけられてたが、
カバのモノマネをして笑いをとりにいったり

机をベランダに出されたら、
あら?なぜベランダに?警察に言うべきかしら?
とコメントして笑いをとったりしていたらしく

改めて、人は捉え方やな。と感じました。
そして結局は、この世で生きていくなら
知識と技術がいる。ということですね。

もし、これがいじめられてると認識して傷つくと捉えたら
引きこもりになったり、社会を恨んだり、人を信用できなくなったり、自死したり。
と全く違う人生になっていたでしょう。

僕が小学校の時にいじめられてた子がいましたが
ある日、その子が学校にスーパーマンみたいな格好をして登校してきて
いじめっ子は誰だ〜!と勢いよく教室に入ってきた日から、真逆に大人気者になりました。
逆転の発想をしたわけですね。

自分の力で、敵と戦って勝ち取った瞬間です。
自分の力やからこそ、自分の技術になったので今後も生きやすくなります。
所詮人間の世界も、動物のサバイバルに近いものはあります。

いじめ1つとっても
やれすぐに
制度問題やら、気づいてあげる仕組みやら、
先生問題なり、心理士なりとって話になりますが
もちろん大切ですが、
本人以外のフォローというプラットフォームが完成したところで解決はない。

最後の最後って、自分で戦わないといけない時はあるんですよね。

24時間365日、誰かが守ってくれる時が来るのなら、それまで待ってみてもいいかもしれませんが
それよりも、まずはこの厳しい現実を受け止め
自分の力を磨かないといけない日は
きっと全員にやってきます。

その昔、戦争に駆り出された兵士が生き残るのには自分の知恵以外にないですよね。
一人で敵に囲まられたら、自分が相手を倒すしかないのですよ。

僕も海外生活で、パスポートを盗まれた事もありましたが
あのときも言語通じないし、誰も助けてくれない状況でも
なんとか戦いました笑

みなさんも、ある日の帰りにナイフで脅されたとしたら
その瞬間、自分でなんとかしないといけないんですよ。
助けを待つだけじゃ、襲ってくる人間の良心に任せるだけじゃ、 
自分の命を守れないこともある。

どうも、情報社会では
綺麗な言葉ばかりで片付けようと、短絡的な話になります。

今日言いたいことは
自分を最後に守れるのは、自分だけである。

ということ。

誰かがきっとなんとかしてくれる。
と思って生きてたら、傷つくのはあなたです。

どんな人間にも、問題は降ってきます。

楽しむもよし
戦うもよし
逃げるもよし
無視するのもよし
負けるのもよし

まだ人間は、今のところ
動物よりもイージーモードですよ。(笑)

動物はサバイバルの殺し合いで生きていかないといけないし
そうじゃないなら
人間に捕まって、食われたり、檻にいれられて観賞されるという娯楽に使われたりするし

ということで、
実は誰も守ってくれなくて。
しかし、生きていく知識や技術を教えてくれる人がたくさんいる優しい人間世界。

真面目な人は
綺麗な言葉には
気をつけてください✧\(>o<)ノ✧













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