見出し画像

子どもの写真管理はどうするか?

最初に。

父親の皆さん、「子どもの写真ばっかり撮ってないで、私と子どものツーショットを撮れ!!!」 って 母親は思ってますよ。

子供の写真は沢山あるけど、母親とのツーショットは全然無い。。。となった時点で 育休失敗です。

以下、六ヶ月の育休を取得して育児をしていく中で写真についての考察です。

子どもの写真は無限に増える

子どもが生まれると、急激に増えてくるのが子どもの写真。
昔から「第一子は写真が多く、第二子・第三子になると減っていく」というのが定説です。

スマホで気軽に写真が撮れるこの時代、無限に増えていく子供の写真をどう管理するかというのはデータ管理上の一つの命題となっています。

世間には色々便利なツールがありますので、それらを使って出来るだけ手軽に管理するのが良いです。

Google Photo

写真管理といえば Google Photo

iPhone でも Android でも自動で管理できるのが強みです。

基本的には無料で使えますが、どうせ容量が足りなくなってくるので、有料プランに変更することになるのが既定路線です。

写真の検索が強い

Google Photo を使用していて一番強いと感じるのは、写真の検索です。
顔の判別や撮影した場所などありとあらゆる検索の仕方で写真を探すことが出来ます。

自動での顔判別

最初の数回、手動で顔判別をしておくと、その後は自動で顔を認識してタグ付けをしてくれます。

ありがたいのは、赤ちゃんから脈々と認識してくれるため、成長して顔が変わってきても正確に認識してくれるところです。

シーンや時期や写っている人で「思い出」として簡単にまとめてくれるのもありがたい仕様です。

Google Photo での共有の仕方

  1. 子どもの顔認識を行います。

  2. 子どもの写真を入れる共有アルバムを作成します。

  3. 顔認識の結果を自動でアルバムに入れる設定をします。

  4. アルバムを関係者(配偶者・祖父母など)と共有します。

あとは自動でどんどん写真が溜まっていきます。

気づけば 数千枚の写真になっていることでしょう。

Google Photo や Amazon Photo が強いのは デバイスやOSに依らず、シームレスに共有出来ることです。今回一つの目的が「関係者と共有する」という点ですので、これは非常に重要な点になります。

Amazon Photo

Amazon でも Google Photo 同様のサービスがあります。
私は積極的に使用していませんが、試してみる価値アリです。

Google Photoとの比較

比較記事を参考にしてください。

写真をデジタルだけで保存しておくか?

写真の管理を始めたら出てくる次の命題です。
Google Photo や Amazon Photo で無限に管理は出来ますが、結局はデバイスでしか見ることが出来ず、思い出を残すという意味では少し物足りなくなってきます。

そうなると次に手を出すのが、写真の印刷です。

写真を自分で編集し、家庭用のプリンタで印刷して。という手間を経ても良いのですが、印刷自体の品質であったり、長期間(それこそ数十年)残しておきたい、という思いがあるのであれば、印刷のサービスを使用するのが良いと思います。

カレンダーにする

今年一年の写真をカレンダーにして置くと、嵩張らず、厳選した写真を常に飾ることが出来ます。
おすすめのサービスは 富士フィルムカメラのキタムラです。

特に富士フィルムは 印刷と紙の品質がとても良く、出来栄えにものすごく満足できます。
これは実際に作って現物を見てみないことには分かりませんが、必ず満足できると思います。

祖父母には年賀状の代わりにカレンダーを送付するのも一つ手です。

写真台紙にする

昔ながら(?)の台紙の写真を作るのであれば、スタジオアリススタジオマリオが有名どころです。

これらのサービスは店舗に赴き、結構良いお値段の料金を払うことになりますが、節目節目での思い出の写真を残すのであれば、利用する価値はあると思います。

一番安いオプションで! と思っていても気づけば結構良いお値段になっているのは結婚式のそれと同じだと思ってください。

スタジオアリスとスタジオマリオやその他のサービスでどの程度品質が変わるかというと、そんなに変わらない。が結論だと思います。

子どもが小さい内はアクセスや利便性で選ぶのが良いでしょう。

フリーランスの写真家に依頼する

最近台頭してきているサービスがこれです。
フリーランスとは言え、プロのカメラマンが撮影してくれますので品質は折り紙付きです。料金も基本的に無茶苦茶安くなります。

Web検索で 「家族写真 フリーランス」と検索するとマッチングサービスが色々出てくるので、大手のサービスからフリーランスのカメラマンを探すと良いでしょう。

OurPhotofotowa などが大手のマッチングサイトです。

一つ難点は衣装などを自分で用意する必要があるケースがありますが、写真家の人に寄っては衣装や小物を持ってきてくれる方もおられます。条件をよく確認しましょう。

写真の枚数や細かなサービスが利点

フリーランスの方がやっておられるので、色々ときめ細やかなサービスをしていただけます。もちろん全て無料と言うわけにはいきませんが、相応の対価は支払う価値があります。

保育園・幼稚園 の行事

個人的には 行事の時の写真はそんなに撮らなくて良いと思います。

園が提携しているカメラマンの方が撮ってくれる写真 程度が残っていれば思い出としては十分ですし、四六時中カメラを構えるくらいなら 我が子とその周りをしっかり見て、あとで子どもと話す方が楽しいと思います。

最近の幼児たちは「写真撮らないで~~」と言ってきます。それだけ大人が写真ばっか撮っていると言うことです。

園の提携しているカメラマンの方が古風すぎてイマイチということもあるでしょう。そういう時は勇気を出して保護者会などで フリーランスを使ってみることを提案してみるのも手です。
安くて品質の高いサービスを選ぶのは消費者の権利でもあります。

自分で子どもの写真を撮る

冒頭でも述べた通り、スマホがこれだけ進化してくると、自分でいくらでも写真が撮れます。

写真撮影が趣味である人には無用な話ですが、素人がスマホでパシャパシャ撮る写真は 何となく 素人味があって良いと言うか、素人くさいと言うか、悩ましいものです。

そんな方は インスタグラム で #iphoneカメラ とか #iphone写真 とか #iphone撮影 とか #撮影テクニック とかで検索してテクニックを磨いてください。

そして、子どもの写真だけではなく、母親とのツーショットも沢山撮ってください。

子どもにはトイカメラ

子どもが三歳ぐらいになってくると、トイカメラで撮影を出来るようになります。
スマホ全盛期の現代ですが、カメラだけのシンプルなものが子どもには使いやすいようです。

アマゾンや楽天で探すと色々とあるので、誕生日プレゼントなどに買って上げるのも良いでしょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?