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ジャズマスター改造記〜第2回:やらかす〜

前回の続き、やっていくぞ。
てことで今回はてんこ盛りですがお付き合いくだされば。

・1/7

今日の記事は1/7にしこたま作業した内容だけやで。


セレクターのトグルスイッチどうするか迷ってて、
ピックガードを開けたらそこそこ良いのがついてた。
今回は流用ということで決定。

箱みたいなのがついてるタイプだったらこのタイプに買い替えてた

開けたのはピックガード交換作業の為。
新しいピックガードをビス数本で仮止めして、
元々ついてたのを上からPUザグリのとこを基準にテープで固定して、
マスキングテープ貼って削る部分にマーキング。

ビス穴は大半が開け直し
ブリッジのブッシュも穴が合わない

ここからは新ピックガードに合わせての作業になるので、
糸ノコやらニッパやらも使いつつヤスリで削っていく。
ブリッジのブッシュの穴はブリッジで隠れた。

カバーもつけた状態で確認
実際には穴がブサイク


PUカバーをエスカッションにするのでマーキングしていく。

逆向きでビスで軽く固定
ピックアップを入れた「顔」の確認
上下反転させるのでそれも書き込む
ビス穴開けてからピックアップのボビンを基準にマーキング

穴開けて糸ノコで切ってから削っていくが、
意外と柔らかくてカッターでガンガン削れば良かった。
一個目はヤスリがメインなので大変だった。

ポールピース穴からキリで開けた穴へ切っていく
ざっくり肉を落とした様子
この後微調整してもっと綺麗にハマる様に
両方ハメた様子

ここで一番めんどい作業。
ビス穴の大半が合わないから新しい穴を開ける。

一旦穴を塞ぐ様子

爪楊枝はニッパーである程度残して切り落として、
残りはノミで慎重に削り落とす。

この後仮組で大問題が発覚、
ピックアップのビスが邪魔で収まらない。
正しくは、弦が張れないほど高くなる。
一旦仮止めしてビス先端をザグリ底面につけて、
ビスにドライバー当ててカナヅチで殴る。
跡をつけてそこに穴を開けてお茶を濁すことに。

実物があるとこういう作業は楽
なんとかして改めて「顔」の確認

この時点では以下の調整でなんとかなりそう。
・PUの足の分ザグリを掘る
・ネック仕込み角とブリッジ高調整

まだPUと弦が近い

ここまで疲労で頭が回ってなくて、
落ち着いてからブリッジ高くしてみた。
やはりネックポケットにシム入れれば良さそう。

多分SGくらいのブリッジ弦高になるかと


ここまでやったところで、
買った店に預けてセレクターザグリ掘って貰ってる。
今度の日曜日には回収できそうなので、
それまでにできる作業をやっとこうかと。

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