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ジャズマスター改造記〜第3回:やべ〜勢いですげー盛り上がる〜

今回もまたジャズマスターだけんども、
今回は山場らしい山場あったかな?って感じで…。
まぁともかく記録つけるってことなんで、どうぞ


・1/14

ギターをザグリ増設の為に預ける。
直径はともかく深さを考えると手作業は辛いので、
リペアショップでルーターでがーっと掘ってもらおう、と。
組み込み作業は戻って来たらになるので、
それまでピックガードの残りの作業、穴を開けて拡げる。

ちなみにリペアマンは専門学校の後輩にあたるので、
「茶豆さんならなんでもできるでしょーwww」と言われた。
そりゃそうだ、道具さえあればできるんだから。
できないのは道具持ってない作業だけ、知識はある。
だからこそ預けようって時に話が早い。そこは助かった。

・1/16

実際に穴を開けたのがこの日。

ザグリを大きく取ろうと思ったらここになった

この後レスポールなんかについてるあの丸い奴もつけた、
アレがついてるトグルスイッチの見た目が好きなんだなぁ。

・1/18頃

ピックアップカバーとピックアップの脚の間にM3ナットの残りを挟めば固定できることに気付く。

後々カバーとPUの間にスポンジを詰めた

ビス一本につき8個必要だったので、後日買い足すことに。
本当は金属パイプをスプリング代わりにかます予定だったんだけど、
買おうと思ったらそこそこ遠出してホームセンター行くか、
サイズ感わからないまま通販するかになってしまうとこだったので、
ナットを使うことに正式決定。
なおスプリングの場合、高さ調整のスプリング代わりにスポンジ挟むんだけど、
ボディとスポンジに負けてPU高さ調整ビスの頭が飛び出てくるという…。
やはり固定が一番。

・1/20

NIKKEポップアップイベントの帰りにラグ端子とトリマを購入。

端子のおかげで苦労せずミニスイッチがついた

このラグ端子とスイッチの端子の間にトリマ入れて、
ラグ端子にアース落とす予定。
何故そんなタップ回路なのかはまた後日。

・1/21

ギターを受け取ってくる。

想定より指板に近いけど不便そうではない

ジャズマスターピックガード特有の穴からザグリが見えるので、
アルミテープを貼ってふさぐ予定。
なおこの頃、新曲の作業が良い感じで進んでいたこともあって、
ギターの作業は一旦ストップ。

・1/22

音源の目処がたったので載せられるパーツ載せて「顔」の確認をば。
ピックアップの足の分は掘るべきだと判断、
この時は「ノミより彫刻刀が良さそう」と思っていた。

やはり何故かシェクターを感じてしまう…

・1/23(2700頃)

ピックアップの足の分だけやってしまうことに。
彫刻刀で塗装を落としつつノミをメインに実物合わせで掘る。
事前にキリで角の部分だけ穴を開けたので、
そこを基準にあーだこーだと掘ったらかなり楽だった。

今回のPUは足だけ掘り下げれば良い
ダイムバッカーやビルローレンスは全面、
それ以外はスクリューポールピースも掘り下げが必要
フロントはギリギリだけどいけそう
リアは余裕があるけどフロントの高さを考えるとブリッジ弦高低くできそうにない

ここからは新曲公開に向けて色々あるので、
それが落ち着いたらの作業。
残りタスクは…
・ピックガードの配線作業
・ナット交換
・最終調整

アース線の取り回しがあるので配線が先かな、と。
アース線どうにかしないとトレモロつかなくて、
トレモロつかないと弦が張れなくて、
弦が張れないとナットの成形作業がアレなので。

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