ズバリ!J2順位予想

今夜、J1開幕!

J1は今夜、セレッソ大阪vsヴィッセル神戸の阪神ダービーで幕が開く。
大注目の2019シーズン開幕戦になることは間違いない。

だがしかし、我々京都サンガのカテゴリーはJ2である。
2日後に開幕を控えた今、重い腰をようやくあげて、人生初の順位予想をしてみようと思う。

今季の練習試合とか戦術とか情報があるわけじゃないので、監督だったりメンバーだったり補強だったりで判断してます。悪しからず。
あとユースや高卒大卒ルーキーがわからない!
違うだろー!このハゲー!と反論がある方はコメントか、Twitter:@ks_ktk12 にリプライくださると嬉しいです。

J2順位予想

【J2 順位予想】
1位柏レイソル
2位横浜FC
3位町田ゼルビア
4位大宮アルディージャ
5位徳島ヴォルティス
6位レノファ山口
7位Vファーレン長崎
8位アルビレックス新潟
9位東京ヴェルディ
10位モンテディオ山形
11位ジェフ千葉
12位京都サンガ
13位ヴァンフォーレ甲府
14位アビスパ福岡
15位ファジアーノ岡山
16位栃木SC
17位FC岐阜
18位水戸ホーリーホック
19位FC琉球
20位愛媛FC
21位鹿児島ユナイテッド
22位ツエーゲン金沢

J2は魔境である。監督も選手も引っこ抜かれる。
戦力が揃っているからといって勝てる訳では無い。
そして今年は新監督を迎えるクラブが多い。

このうちいくつ当たるか非常に楽しみだ。

監督や補強具合、前年度の結果等を踏まえてこうなったが、以下で解説していこうと思う。

順位予想の解説

J2を制しそうなのは降格組柏レイソル。
GM布部、CB染谷と京都に因縁ができたためJ2残留してほしかったが、監督コーチ戦力を見てもこれはJ2で勝てるチームだろう。
しかし諦めない、目にもの見せてやる!👎

準優勝は横浜FC。
イバは今年も残留。主力の流出が少なく、CB伊野波や野村の抜けた穴に松浦を補強。
他クラブの戦力ダウンを鑑みるとトップ3争いは堅い。
懸念要素があるとすればベテランが多いことか。

惜しくもPOにまわりそうなのが町田ゼルビア。
平戸や杉森の穴は決して小さくはないが他に主力の流出はない。また相馬監督が6年目ということもこの順位にした理由の一つ。あとは対戦した時にいやらしさを感じたので多分強い。
あれ、ライセンスまだやっけ?

ごめんなさい、大宮アルディージャは今年もPO。
監督もいい、戦力も十分。昨季の上位陣の中で失点が多かったことが4位に留めた要因。しかしそこが整備されれば自動昇格争いに加われるだろう。

5位には徳島ヴォルティス。
リカルド・ロドリゲスが3年目を迎えたことと、何よりGK・DFの補強に成功したことが大きい。またウタカやバラルに頼ることの多かった前線に河田、清武、岸本らJ2で十二分に通用する選手を補強できたので楽しみである。

POに滑り込んだのはレノファ山口。
霜田体制2年目を迎える。優れた得点センスだけでなく空中戦やキープ力でも活躍したオナイウ阿道の代わりを誰が埋めるか、それともまた別のアプローチで解消するのかがポイント。
良い補強もしてるので是非とも成功してほしい。

降格組のもう1つ、Vファーレン長崎はPOを逃すと予想。
監督に手倉森を招聘し、東京ヴェルディで存在感を見せた香川やJ3沼津で8ゴールをあげた畑らが復帰。一方で中村慶太、鈴木武蔵、ファンマら主力の流出は防げず、得点力不足が懸念される。

昨季16位と低迷したアルビレックス新潟が8位に。
開幕戦で京都と当たるので色々探ってみたが、CB広瀬が怪我で離脱したのはマイナスだが新加入のパウロンでひとまず目処が立ちそう。また補強の目玉はなんと言っても昨季J3鳥取で大活躍のFWレオナルド。J2でも通用するポテンシャルを持つストライカー。またその他加入のブラジル人もJ2でやっていけそうで層が厚くなった。
また新潟サポの友人がいるので楽しみなクラブである。

9位には東京ヴェルディ。
イングランド人のギャリーホワイト監督を迎えて新シーズンに挑む。どんなサッカーを見せてくれるのか非常に楽しみ。
中盤は磐石で井林の後釜に近藤を獲得するなど駒は揃う。
懸念材料があるとすれば得点力があるとは言えないFW陣だろう。

木山監督3年目のモンテディオ山形は10位。
小林や汰木が抜けたが、岡崎、高橋、井出ら実力実績十分の選手がその穴を埋めてくれそうだ。
また得点力のあるジェフェルソンバイアーノを獲得。得点力不足解消に期待がかかる。
一方クリーンシートの少なかったDF陣はさほど変わらず、新加入ブラジル人のホドルフォも未知数なのが不安。

ズッ友ことジェフ千葉は京都のひとつ上で11位。
正直なところ並んでフィニッシュしたかっただけ。
ただ昨季同様に選手の顔ぶれは豪華である。しかし監督はエスナイデルなのだ。
万が一もしかしたら何かの間違いでPOに行くこともあるかもしれないが、極力仲良くしたい。

京都サンガの中田監督(左)と握手するエスナイデル監督

我らが京都サンガは12位と予想。
と言っても今季もどうなるかわからない。もし上手く行けばPO争いに加われるだろうし、ダメなら過去2シーズンのような悪夢を見るかもしれない。
京都については一つ前のnoteを見ればわかるだろう。
この予想がいい意味で裏切られるといいな!

13位のヴァンフォーレ甲府は非常に悩んだ。
伊藤さんは以前大宮でコーチから昇格という形で監督になったように、昨季コーチを務めていたが今年から監督になった。
正直当時の大宮を覚えてないのでなんとも言えない。
ただ前線には圧倒的パワーがありとても強力である。小塚や堀米の流出で誰が前線を操るのかがポイント。横谷で大丈夫なのか…?

アビスパ福岡は14位に低迷しそう。
レンタル満了やベテラン放出により血の入れ替えをしたものの全体的に駒不足かと。手腕は確かであろうペッキア監督がタフなJ2を少数精鋭で乗り切れるのか。
厳しいだろうし夏補強は必至かと。
ペッキア監督で複数年いくのなら我慢のシーズンは覚悟したほうがいいかもしれない。

昨年U-17を率いた有馬監督を招聘したファジアーノ岡山は15位の予想。
CBの後藤と濱田が怪我との情報があり、またFW陣も2桁得点できるポテンシャルがあるものの眠れる獅子の状態だ。
序盤から苦戦を強いられそう。

16位には栃木SC。
福岡、服部、夛田、パウロン、西河らDF陣とGKレオーニ、竹重が流出。また大黒とホットラインを築いた岡崎も移籍。
平岡、枝村らMFを中心に補強したものの後ろの手薄さは否めない。またGKとDFの連携面の構築も時間が必要になるので上位進出は難しそう。

大木監督が就任して早くも3年目のFC岐阜が17位。
元日本代表前田遼一や昨季FC琉球でブレイクした富樫祐太ら新加入選手が、古橋が抜けて戦力ダウンした攻撃陣を支えらるかがポイント。
大木サッカーの構造上の弱点は既に露呈済みなのが不安材料。
そこの修正次第ではもう少し上に行けるのは間違いない。

昨季一定の爪痕を残した水戸ホーリーホックは18位と低迷の予感。
ここ数年なかなか手強い印象だったが、ジェフェルソンバイアーノ、岸本、伊藤らの穴を埋めるのは難しそう。また資金力不足のせいか27人構成とやや少ないのもマイナス。
1人でもブレイクする選手が現れるかどうかで変わってきそう。

J3で旋風を巻き起こしたFC琉球は19位で残留しそう。
監督を始め主力が流出したのは痛手。しかしJ2で実績のあるベテランが加入し、新監督には樋口さんが就任。
どの程度やれるのかあまり見当はつかないが、なんとか食らいついて残留に持ち込むと思う。
あと沖縄遠征楽しみたいので残留してほしい。

愛媛FCは今年も苦戦を強いられるが20位でなんとか残留すると期待したい。
昨季はシーズン途中で指揮を執った川井監督が建て直して残留を決めた。主力の流出も少なく、プチブレイクした神谷や吉田眞紀人らがレンタル延長し、ベテラン山瀬の加入も大きい。
絶対的なゴールゲッター不在が響きそう。

鹿児島ユナイテッドは21位で初のJ2の舞台を終えると予想。
琉球から監督とアタッカーの枝本を強奪。さらに各ポジションにJ1やJ2でプレー経験のある選手を補強した。しかし全体的にやや小粒感が否めない。
金監督の攻撃的なサッカーがJ2で通用することが不可欠になってくる。個の力の差をどう埋めていくかに期待したい。
また萱沼や米澤がブレイクすると面白い存在になるのではないか。

昨季13位フィニッシュのツエーゲン金沢が最下位。
ヤンツー3年目となる今季はオフの主力流出が止まらず、また登録メンバーが25人しかいないためかなり厳しいだろう。
昨季9ゴールをマークした垣田のレンタル延長が最大の補強。
レンタル加入した選手の中で化ける選手がいれば戦いは多少楽になるかもしれない。

最後に

サンガサポのみなさんへ

こんなクソみたいな順位予想はクソくらえ!
狙うはただ一つ、優勝のみ!
共に応援頑張りましょう!

他サポのみなさんへ

西京極でお待ちしております!
極力遠征も行きます。良い試合をしましょう!
でも勝ち点3だけはください。

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