図1

#1|2018を振り返り、2019を目論む。

noteの皆さん、はじめまして。まなてぃです。
2019年になりました。これを契機にnoteを初めてみようと思っています。noteの自分なりの目的・使い方は後述します。

記念すべき初回の目次は以下です。

1. 2018を振り返る
 1-1. 総括 - 自分を見極めた1年
 1-2. 過去・現在の自分
  1-2-1. 弱みとの向き合い
  1-2-2. 強みとの向き合い
  1-2-3. 好き嫌い・志向性との向き合い
 1-3. 未来の自分
  1-3-1. 究極的にありたい姿
  1-3-2. 生涯を通じてやりたいこと
  1-3-3. そのためにあるべき自分
2. 2019を目論む
 2-1. 総括 - 社会と対峙する力を蓄える1年
 2-2. 自らを置く環境を発掘する
  2-2-1. 就職活動
  2-2-2. 人との繋がり
 2-3. 自分自身を変革する
  2-3-1. 総論
  2-3-2. 各論
3. まとめ


1. 2018を振り返る

1-1. 総括 - 自分を見極めた1年
2018を総括して称するならば、『自分を見極めた1年』です。
良い意味でも悪い意味でも厳しくて楽しい環境で活動させてもらったからこそ自らを省みる時間が多く、また就活の時期も重なったことから「自分自身はどういう人間なのか」を言語化する機会が多くありました。
以下では、時間軸で整理します。①過去→現在→②未来で2018で見極めた自分について述べます。随所に2018の経験を織り交ぜることで、2018を振り返ることとしようと思います。


1-2.  過去・現在の自分
0歳〜20歳の経験、特に2018の経験を振り返ります。その経験を深掘りすることで、特に自らの①弱み②強み③好き嫌い・志向性を見極めていくことを2018は頑張りました。今まで以上に行動と内省のサイクルを回した1年なのではないかと思います。

1-2-1. 弱みとの向き合い
①マインド面について
・かっこつけちゃうこと
これは今の彼女に教えてもらったことです。人間って、特に男って、見栄を張りたがると思うんですね。(プライドが高いってやつ)自分も御多分に洩れず、もともと職人気質で不言実行タイプの人間なのですが、そうすることで悔しさなどを誰にも言わず、噛み締めながら自力で乗り越えることがある種「美」だと思ってきました。
怒られました笑。たくさん怒られました。もっと自分を見せて欲しい、と。素直になれ、と。この指摘、最初は自分の20年間やってきたスタイルを崩すことになるので、なかなか受け入れられず。しかもプライドが高いって悪いことに思われがちじゃないですか。
でも、この1年副代表として所属していた学生団体アイセックで、自分の苦手なことを見つけ、誰かがやる方がうまくできることもあることに気づき、無駄についていたプライドが徐々に取れました。そしてこれは自分に自信がなくなる経験でもあり、そんな自分を今の彼女は、逆に強みで自分を肯定し続けることで支えになってくれました。
自分の誇りとするものは大切にすべきです。それによる悔しさで以前の僕のように成長するところもあります。ですが、変に固執するプライドは不要です。成長する一番の要素は自他への素直さであり、自分を過大評価し他者の助けを求めなくなってしまうプライドという要素は、自らを変えるきっかけを自らで失っていくに過ぎません。そんな単純なことに気づいた1年でした。
それからというもの、なんだか肩の荷が下りたような気がしています。ひとつ、行動レベルで学んだことは「自らを超客観視し、まずは自分事にすること」です。自分自身を、感情を切り離して客観的に分析すること。その上でまずは今の状況における改善点を自らの責任起点で考え、変化の行動を起こすこと。必要であれば、適材適所な他者を頼ること。まだまだですが、これを2019以降も続けていきたいと思っています。
そういえば、ここら辺の話はあの松下幸之助さんもおっしゃってましたね。

②スキル面
・意思決定力(リスクテイク力)
学生団体アイセックでは副代表としていわゆる「経営」を行いました。学んだことは、経営とは「状況把握→判断→行動計画」であり、「選択と集中」の連続だということです。意思決定力とは、これらを高速で行えること。行動しながら思考し判断できることだと感じました。もともと熟考しリスクヘッジを好むタイプの自分はめちゃくちゃ苦手でした。すごく苦労しました。ですが、何回も経験することで、80%の精度まで素早く思考しそこからは行動してみてから改善を繰り返す感覚を身につけました。経営と言いましたが、これは人生におけるあらゆる選択・決定においても同じことが言えると思います。まだまだですが、2019はこれらの精度と速度を益々高めていけるようにします。正しくリスクヘッジしながら、大きなリスクテイクを選択するための訓練を繰り返します。
※以下は、学生団体の活動にて僕が作成した経営戦略の概観です。

・懐疑的思考力
また学生団体アイセックの経験では、前提を疑う力「懐疑的思考力」を試されました。僕は大抵の仕事は課題解決の連続だと思っています。この1年もそう思って過ごしてきましたが、そのために最も必要なのはこの力だと気づきました。そしてあまり得意ではないなと感じました。(これは同じく1年活動した弊団体の代表から感じたものです)個人的にはこの力は本質を見抜く力と繋がっていると感じています。物事を前提から疑い、正確なイシューを解いていくこと。まさに「ISSUE DRIVEN」ですね。(このnoteをご覧ください)イノベーションを起こすにはこの「常識を疑う力」が必須とも言います。というわけで、2019は意図的にあらゆる事象に問いを自ら立て、懐疑的思考力を鍛えていこうと決心しています。
※以下は、すごく心に沁みた記事です。上記のリスクテイク力と関わってきますね。

・求心力 / 発信力
現在インターンしている宿泊予約サイトReluxを運営する株式会社Loco Partnersの上司に言われたことです。「お前、熱い想い持ってるのにあんまり見えないよな。」また、あるイベントにて人事の方に言われたのは、「感情の起伏が見えないから、自分発信で多くの人が付いてくることは少なそう。」
確かに今までの経験でも、対マスへの発信は苦手でしたし、想いを表現することは得意ではありませんでした。こうした発信力、それに基づく求心力に対して、今までは必要性をそこまで感じなかったのですが、就活の自己分析を通じて見極めた自分が生涯を通じてやりたいことを成し遂げるには、必須な能力だと感じています。
個人的に必要な要素だと思っているのは、「自らの想いを先鋭化させること」「対人交流を厭わないこと」「自らの非力さを認め、頼ること」「"人間力"を鍛えること」だと思っているので、2019はここら辺を鍛えます。
※リーダーには求心力と遠心力が必要だと言われますね。

・交渉力
インターン先では実際に企業の方と折衝をすることも任せていただきました。やはり自分は営業が苦手だなと実感した1年でした。これは発信力がないという前述した要素もあるのですが、何よりまだまだビジネスひよっこだなと。相手との駆け引きの中で自社の利益をどう最大化するか。その感覚がないなと実感しました。敢えて称するなら「狡猾さ」だと思うのですが、お世話になっている前職が商社の上司の方は、やはりお上手です。
2019、盗めるうちに学べるものを学んでいきたいと思っております。

1-2-2. 強みとの向き合い
続いては強みです。
・GRIT
僕の最大の強みは、「自ら立てた目標を泥臭くとも確実に達成できること」だと思っています。俗にやり抜く力(GRIT)です。これは今までの経験、2018の経験からもそうだと感じています。目標のためには、努力を惜しまない自負はあります。

・丁寧さ
これは妥協のなさとも関わってきますが、こだわり始めたらそれを最後まで丁寧に突き通す力があります。以下のアイセックの活動で作成したパワポやこれから出てくる図などを見ていただければお分かりになるでしょう。笑
※次期プロジェクトリーダー(PL)育成企画での1ページ。

・リスクヘッジ力 / 長期俯瞰力
就活において人事の方には、よくこの点を懸念されました。弱みでもあり強みでもあると個人的には思っています。上記と関連するのですが、失敗せずやり抜くために長期俯瞰して現実味を検証し、ありうるリスクをヘッジする癖があります。そのため熟考することも多々あるのです。これはもう性格ですが、悪いこととは思っていません。

これらから導かれる僕の次のステップは、「立てる目標を自分の感情に素直に、なるべく今の自分から見えない高さに置くこと」「その状況を監視される環境に身を置くこと」かなと思っています。
僕もリスクヘッジをし続けたい保守的な人間な訳ではなく、常に新しいことをしていたりもっと高みを目指していたいストイック人間です。その感情に素直に、自らがワクワクする目標を今の自分からは想定がつかない高さに置くこと。それをコミットメント効果でGRITすること。が必要になってくるかと。そうやって自分の能力の壁も意識の壁も壊していくことが2019は特に必須かと思っています。これが最終的なやりたいことに繋がると信じて。
※これからの優れたリーダーには人がやらないような行動をする勇気が必要です。それを身に付けることにも繋がるかと。以下はそれを教えてくれたTED talkです。

1-2-3. 好き嫌い・志向性との向き合い
また2018の学びは、好き嫌いがはっきりしたことも大きかったです。
・やっぱり現場が好き。
前述の通り、アイセックで経営をやりました。この経験はこれで楽しかったのですが、1年前の現場の楽しさとは少し違うものでした。やはり泥臭く足を動かす現場が大好きなのだなと実感した1年でした。将来、どれだけ経営層やレイヤーが上がっても、現場で足を動かすことをやめない「永遠プレイヤー」でありたいな、と。CEOよりCOO向きだと人からよく言われます。笑

・持続的波及的解決が好き。
物事において、単発的なものは好きじゃありません。僕はハード面や仕組みに1つ大きな変化を与えることで、持続的に物事に影響を与え続けること・その影響が多くの物事に波及することが好きなことなんだと、アイセックの活動や内省によって気づきました。そちらの解決の方が、対象へのインパクトは大きいと思っています。これは完全に持論ですが。

・やっぱりビジネスが楽しい。
1年前進学振り分けにて法学部を選んだ時は、上記の持続的波及的解決への近道として官僚として法的な制度を整えるのがいいのでは、という仮説から進学しました。しかしながら、幅広くマクロ的に社会を2018年見てきた結果、民間に所属しながら、ビジネスを通じて社会全体に大きな影響を与えることをしたいと思うようになりました。その大きな気づきを得たのは、同じく官僚と迷っていて結局ビジネスの道を選んだ社会人の方とお話ししている時でした。「ビジネスは生き物で、あらゆるステークホルダーと無数の天秤を取り合っているようなもの。かつ、社会に一番近く触れ合いながらサービスを提供していく。その気になれば国の制度をも変えられる。だからこそ面白いし、だからこそ意義のあること。」この言葉は自分が今まで抱えてきたもやもやを解消してくれるものでした。ビジネスにおいても持続的波及的解決ともつながる文脈を見つけられたためです。最近はいろんな事例を見てこれがなぜビジネスとして成り立つのか、なぜ人はこんなものにお金を払うのか、などを考え調べるのが楽しいです。

・誰もやっていない新しいことが好き。アイデアや妄想だけでなく、それを実現させて定着させることが好き。
アイセックの活動でも、インターンでも、新規事業や新規施策に多く携わってきました。常に何か刺激を求めるらしく、その時が一番顔が輝いているそうです。子供ですね笑。やっぱり自分は新しいことをやるのが好きなようです。
新しいことが好きな人はよくいるかと思うのですが、特徴的なのはそうしたことを思いつくことだけが好きなのではなく、それをどうやって実現させるのか、どうやってみんなの当たり前として定着させるのか、を考えて実際に手を動かすことが好きだということです。


1-3. 未来の自分
以上のように、過去・現在の自分を整理してきた2018でした。その上で未来自分がどうありたいのか、何をしていたいのか、についても自己分析を通じて少し明らかになってきたので、それについても整理しておきます。(就活も続くので、今後大いに変更アリです)

1-3-1. 究極的にありたい姿
結論から言うと、「自分が死んだ後もより長くより多くの人に感謝される人間であること」です。これを通じて「歴史に名を残す」ことができれば、自分の人生の目標は達成したと言えます。
「何のために人は生きているのか」という問いがよくあるかと思うのですが、僕は「その時代に自分にしか残せない、誰かにとって必要とされる価値を生み出すため」だと思います。知識人たちは「幸せになること」と置いていますね。

この知識人の答えと僕の答えには通ずるものがあります。要するに、その時代に自分にしか残せない誰かにとって必要とされる価値を生み出すことによって、僕は幸せになる・自らの欲求が満たされるのでは、と感じています。それはすなわち「誰かから感謝されること」を行うことでもあります。これこそが一個人が生きる意味であり、また人類が生存してきた理由(ノブレス・オブリージュ的な考え方)にも繋がるのではないかと思います。
僕はそういう意味で、より多くの人間により長く感謝される人間でありたいです。あわよくば、自らの人生の成果物によって"死後"も誰かに感謝される人間でありたいと考えています。

1-3-2. 生涯を通じてやりたいこと
※以下は暫定版です。2019では更にマクロ的状況を踏まえ、解像度を上げていきます。
では「自分が死んだ後もより長くより多くの人に感謝される人間である」ためには、どういうことをしているべきか、どういうことをしていたいのか。
これは、極論前述した「持続的波及的解決」を起こすことによってそういう人間であれると思っています。ここで2018の学びが生きてきます。
前提として、個人的に優れたビジネスを作るには「隠れた需要と隠れた供給をつなぎ合わせ、全関係者が八方よしな状態にすることに尽きると思います。そしてこれこそが僕の意図する"解決"を指します。(以下の図は、チャーリーさんのビジネスモデル2.0図鑑のnoteから拝借してきました。自分で作ろうとしましたが、これがよくまとまり過ぎていました。笑)

では、そのマッチングをどのような形で起こすか。XaaSと呼ばれるような波及的な事業を展開し、世の中の当たり前を変える仕組みとなるようなプラットフォームを作ることによって全関係者を自動的にそこに集約させ、持続的に対象に影響を与えていく。

そして、その変化の質もより高くありたいです。(その方が感謝の総量が大きいから)人々の生活上のより大きな負(そこには隠れた需要アリ)に着目し、それを解消できる供給を、波及可能な形でつなぎ合わせる。
可能であれば、このプラットフォームによって既存の当たり前を壊し、新たな当たり前を作りたいと思っています。(ex. DeNAのMOVという0円タクシーアプリなんかはこれが波及すれば新たな当たり前になるかと。しかもこれはMaaSの典型例ですね。)

冒頭に暫定版と書いたのは、ここまでやりたいことを規定していますが今後社会をより知った時に、変わる可能性が高いと思ったからです。「より長くより多くの人に感謝される」ことを根幹にまずは愚直に誰かの為に何かをすることから始めることが良いのではないかと今は感じています。


1-3-3. そのためにあるべき自分
こうした壮大なやりたいことを成し遂げるためには、自分の中で恒常的にあるべき姿が必要です。ある種の行動基準です。
これを策定するにあたって「自分が死んだ後もより長くより多くの人に感謝される人間」として僕が尊敬する明治維新の立役者、西郷隆盛大久保利通を参考にしました。

・「浪漫と算盤」「知と情」を兼ね備えたリーダーであること
西郷隆盛は壮大な浪漫を語り、「情」によって多くの士族達をまとめ上げました。一方、大久保利通は西郷の浪漫を「知」によって戦略的に緻密に算盤し、実現していきました。
そんな2人がタッグを組んでいたからこそ、あの大きな維新は成し遂げられたのだと僕は考えています。完璧に大河ドラマ「西郷どん」に影響されていますね。笑
とりあえずは僕は、敢えてどちらもを兼ね備えた人間でありたいと思っています。それこそが自分がやりたいことを成し遂げる(壮大な持続的波及的解決を行うには、自らの頭と多くの味方が必要)ための条件であり、ありたい姿に近づくのではないかと思います。

・どこまでも好奇心旺盛で努力家であり続けること
僕は天才ではありません。飛び抜けたセンスもありません。完璧な努力家です。ですが、偉人達の大半も努力家だったと聞きます。これは明治維新に限らずあらゆる発明家・起業家もそうだと。
好奇心に素直に、圧倒的な努力を積み重ねることによってひとつの閃きを発見し、既存の当たり前を壊すイノベーションを起こすことができたのではないかと思っています。
これが僕なりのありたい姿への山の登り方です。努力だけは誰にも負けない自分でありたい、と。

以上、ちょっとごちゃごちゃしたので、過去・現在・未来の自分をまとめると以下の整理した図のようになります。2018年、僕にこのことを気づかせてくれたみなさん、ありがとうございました。
1-2. 過去・現在の自分

1-3. 未来の自分



2. 2019を目論む

以上、もうここまでで7400字を超えたのですが、新年一発目なので2019の抱負も書き留めておきます。もはや備忘録的になっているので、興味のない方はここで読むのをやめていただいても構いません。笑

2-1. 総括 - 社会と対峙する力を蓄える1年
総括すると、社会と対峙する力を蓄える1年になるかと。前述したように僕には目標があります。それを残り60年以上かけて登っていかなければいけません。社会と対峙するその基礎体力をつける1年になりそうです。以下、①自らを置く環境の発掘②自分自身の変革の2点に分けます。
以下、やることと成長要素を整理した表です。

2-2. 自らを置く環境を発掘する
よく成長する為に自分自身の意識変革から入る人が多いと思いますが、個人的には置かれる環境の変化はそれ以上に大切だと思います。というわけでその環境発掘から。
2-2-1. 就職活動
4年生ですので就活です。上記の「1-3. 未来の自分」をちゃんと判断できる就活軸までブレイクダウンして、新卒で自分が入るべき会社・環境はどこなのか、を見定めていきたいと思います。かなり重要な意思決定だと思うので、自問自答をしっかりして、最良の環境選択をします。
対話を求めると思うので、オファーされた方は逃げないでください笑。またお世話になる社会人の皆様、よろしくお願いします。

2-2-2. 人との繋がり
これは自分史上新たな取り組みです。なるべく避けてきた人との繋がりをちゃんと構築していこうと思います。(コミュ障なのを重々承知です…)目的は「弱み:求心力/発信力を鍛えるため」「自分がやりたいことをしたいと思った時の信頼残高を貯めるため」です。信頼残高については以下。(あの有名な「7つの習慣」ですね)

具体的にやることとしては、以下です。

SNSを用いた自己発信(繋がり維持)
・Twitter(たまにFacebook)による近況報告
・1note更新 / weekによる自らの意見発信
外部機会参加(繋がり増加)
・Facebookでの各種イベント参加
・飲みの誘いをなるべく断らない


2-3. 自分自身を変革する
2-3-1. 総論
次は自分自身の変革についてです。真面目な社会人になる前に身につけておきたいやつ(①〜④)ちょっとフランクな社会人になる前にやっておきたいこと(⑤〜⑦)に分けてあります。

2-3-2. 各論
①学生起業
2018最後のある会社での最終面接で「保守的で大きな挑戦をリスクヘッジばっかしてしてこなかったよねー」とボロクソに言われたことで、学生起業を決心しました。(前からぼんやりしたいとは思っていたのですが)今のところ、今の彼女と興味が重なる範囲で何か事業を作りたいと思っています。その際の事業領域も、上記の自分のやりたいことに沿った形で実現していきます。
これにより、「弱み:リスクテイク力」「やりたいことを成し遂げる為に必要な事業を作る全般的なスキルや知識」をつけていきたいと考えています。特に顧客に向き合って事業を作るマーケティング力・PM的能力は身につけたいと思います。
こちらは随時情報を更新していくので、お楽しみに。2019の1つ大きな挑戦になるかと思います。

②プログラミング・AI分野の理系的学習
事業を作るにあたってエンジニアリングスキルや工学的な知識はもうこれからは必須になると考えています。社会に出る前に基礎知識は身につけたいと思っています。(2018は結局年末まで手を伸ばせなかったのでこれも大きな挑戦かと…)
実際今inteeというサービスでエンジニアリングを学んでいます。(就活でも大変お世話になっています笑。ぜひみなさんも。)またAIなどの工学知識は、文献はもちろん、東大の関連学部に進学した友達も多いので、彼らに助けてもらおうと考えています。

③自己資産運用
事業を作るにあたって、市場を金融という側面から知ることは必須だと思いました。ファイナンス力です。そのため、自らのお金を運用してみることにチャレンジしようと思います。(ケチでリスクを怖がるので、なかなか2018は着手できなかったのですがこれも大きな2019の挑戦です)
これにより、資産運用スキル・金融市場への知識を身につけます。実際に年始コンビニで一目惚れした以下の一冊を購入しました。これが意外と面白い。手始めに1月のテスト期間はこれを読み込みます。

④インプット・アウトプットの高速回転
2018はインプットしたいと思いつつ、目先に追われてできない1年でした。とりあえず2019は「目標:本1冊 / 週」で頑張りたいと思います。かつ、TwitterやNewspicks、note、Facebook、新R25などから、あらゆる情報を収集することにも努めます。
またそれに付随して、アウトプットはもっと力を入れて行います。ただインプットするだけではなく、懐疑的思考力を鍛える為に内容に応じてより深掘りして調査してみること。それを前述した「1note更新 / weekによる自らの意見発信」で、その1週間学んだことを言語化すること。加えて、①学生起業にも使えるところは使っていきます。

⑤体を鍛える
最近体がたるんできたのもあり、純粋に運動したい欲求がすごいので、運動します。東大の御殿下のジムに落ち着いたら登録しようと考えています。

⑥47都道府県・4カ国制覇
もともと大学生活で47都道府県を旅行で制覇することを目標としていたのですが、これ4年目本気で達成しにいきます。長期休暇なんて社会人になるとそうそうないので。
加えて、4カ国くらい旅行したいなと。海外なんだかんだ忙しくて行けてないので、パスポートせっかく作ったのもあり1シーズン1カ国とかで行きたいです。まあ付随的に日本の地方や海外の事情とかをこの目で見るという知識面での成長もしたいなと。

⑦趣味を3つ増やす
語れる趣味がないのが寂しいです笑。なので、自分の語れる趣味を3つくらいは欲しいなと。(人と話す時にも必要な知識かと…)
今の所は、大学卒業すると引っ越ししなきゃ行けないので「家具/家電マスターになること」は一つあります。個人的に良さげな家具/家電を見るのは好きですし、そこにお金を使うのも好きなので。笑
あとは、有名どころの映画や漫画は制覇しておきたいですね。今一番読みたいのは「キングダム」です。いろんな社会人の方からおすすめされるので、気になって仕方ありません。2月になったら買おうかと。笑

以上が2019のやること(抱負)でした。もちろん、やることはどんどんアップデートされていきます。暫定としてお受け取りください。(ひたすら遊ぶ!とかキャバクラ行ってみたい!とか粒感小さいやつもありますw)


3. まとめ

やっとまとめですね…。こんなに長いの最初で最後だと思ってもらって大丈夫です。僕自身もかなり労力を使いました。
noteを始めるにあたって、いい感じに今の自分のことを知ってもらうことも目的としてあったので、2018を振り返ると同時に少し詳細に自らについて記載してみました。自分にとっても整理する良い機会になって良かったです。いかがだったでしょうか。僕の人となりを知ってもらえたなら嬉しいです。(質問等あればどうぞコメント欄に)
同時に2019のコミットメントもできたので、新年スタートする準備は万端です。楽しみですね。

以上で、記念すべき第一回「#1|2018を振り返り、2019を目論む。」を終わらせていただきます。最後までお読み頂いた方、ありがとうございました。

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