Aフォーム、Bフォームは改良して使おう!

ピアノ・キーボードでのコードの押さえ方の鉄板なやつをもう一度復習してみたいかたは是非お試し下さい!

●クローズド・ボイシング(Closed Voicing)

オクターブに収まっているボイシング(コードの押さえ方)をクローズド・ボイシングと呼びます。

ピアニストがよく使う押さえ方を見ていきましょう。

「Aフォーム」「Bフォーム」と呼ばれる IIm7 - V7 - I (ツー・ファイブ)でのボイシングです。

スクリーンショット 2019-09-18 20.30.29

程良くテンションを含んでいて、ジャズらしい響きが欲しければすぐに使いたくなる押さえ方ですね。

Aフォームの下2声をオクターブ上げたものがBフォームです。
ここまでは知っている人も多いかもしれませんね。

実際の曲の中で使ってみて、期待通りの結果になりましたか?
あまりならなかったでしょう?

少し改良するだけで、実際の曲の中でさらに使いやすくなります。

覚えたら応用範囲の広さ抜群の押さえ方ばかりになります!

<有料記事の目次> パスワード付pdfファイルです。
●改良したAフォーム、Bフォーム(譜面と解説)
●改良したマイナーのAフォーム、Bフォーム(譜面と解説)
●重要な押さえ方と応用例(譜面と解説)
●改良AフォームまたはBフォームを使った IIm7 - V7 - I の練習 [メジャー・キー】(譜面と練習の進め方)
●改良AフォームまたはBフォームを使った IIm7 - V7 - I の練習 [マイナー・キー】(譜面と練習の進め方)
●チェックシート
●左手のボイシング練習用のカラオケ(ベース音とメトロノーム)音源ファイル

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