ついつい使っちゃう便利な英語表現7選。-イギリス生活残り13日。

ビジネスキュレーションメディア的タイトルをつけてみました。
うさん臭い、、。

それはさておき、今日はイギリス生活の中で無意識によくつかってるな、と思う表現をピックアップして紹介します。

わたしの貧相な語彙をカバーできる便利なものでもあるんですが、あんまり使い過ぎてもいかんいかんと思いながらついつい口を出てしまう表現がいろいろございます。。

something like that

これはよく使うし、よく聞きます。
「そんな感じ」とか「これぐらい」とか、おおまかな意味合いをもたせるときにべんり。

He is 20 years old or something like that. (彼は20歳ぐらい)とか
I went there two weeks ago or something like that. (そこへは二週間前とかに行ったよ)とか。
ポンッと感覚的に使いやすい言葉な気がします。

something like thatをつけると、限定されすぎず、含みがある感じになる気がします(なんとなく)

a kind of (a sort of)

これもまた、「そんなようなもの」とか「ある種の」という意味合いで使われます。
「うーん、これを言い当てる言葉を私の頭のなかでは見つからないけど、なんとなくこんなかんじー!」
と言いたいときに使える言葉。
「~みたいな感じ」っていうニュアンス。
It is a kind of a useful word です。

That's kind of you.

これはイギリス人がよく使ってる表現です。
kindはkindでも、「親切な~」の意味を表す方です。

一般的には"You're kind."のように人が主語に来る使い方がメジャーだと思うけど、イギリス人はけっこうこの表現を使ってます。
何かプレゼントしたときとか、困ってる人に「お手伝いしましょうか」みたいに名乗り出たときは
Thank youのあとに"That's kind of you"と言われることが多いです。決まり文句みたいな感じ。「親切にどうもありがとう!」ってかんじかな。
同じような使い方で"That's sweet of you."とかも聞きます。
「すてき!」ってニュアンス。

You know

話している最中によく使われるフレーズ。なんて訳せばいいのか難しい…けど「でね」とか「それで」みたいに、話を円滑につなげてくれる言葉、っていう立ち位置かなぁ。
話のポイントを強調したいときにべんりです。
You know what?っていうのを使うこともあります(話の結論前とかに)
You know what? He stole my money! (それでさ!彼が私のお金を盗んだんだよ!)みたいな。
例文のセンスに著しく欠けますね、ごめんなさい。
大学のある講義の先生がやたらとYou knowを連発する人で、一授業で何回言うか数えてみたくなる好奇心をくすぐられました、すごく。(学校で「え~」連発する先生いたなぁ)

more or less

受験英語でもよくでてきた気がします。
「多かれ少なかれ」
これも曖昧な表現なのでごまかしに便利なんだな。。

have a look / take a look

どちらも「見る」なんですが、"look at"よりも「軽く見てみる」というニュアンスがあって使いやすいです。

たとえば友達とのショッピングの最中に、
Can I just have a look at this shop?
(ちょっとこの店見てもいい?)とか。

take a lookには「調べる」みたいなニュアンスもあるので
I will take a look at the website later.
(あとでウェブサイト見とくよ)とか、ちょっと「探ってみるね」的な感じで使います。

例えば、ちょっとお出かけするときのための情報なのに”research"っていうのはなんとなくはばかられる感じがあって。これはたぶん日本語的な感覚なんだろうけど。

そんなときにtake a lookは軽めで便利。

I don't mind.

「気にしないよ」という感じです。
mindは「気にする」という動詞です。

Do you mind~?という表現がありますが、
私は、これは日本語話者にとっては結構ややこしいことばじゃないかな~と感じています。。
たとえば
Do you mind if I smoke here?
というのは「私がここでたばこを吸ったら気にしますか?」
という意味なので、気にしなかったら"No I don't"とか"Not at all"って答えるのが正解なんですが、

どうしても「吸ってもいいよ!」という「いいよ!」感が先行するため
Yes!って言いたくなるんですよね(私が思うに)(というか私は。笑)
いまだに無意識に答えるとポジティブに答えちゃう。。

ちょっと話はズレましたが、「私は気にしないよ」とか「なんでもいいよ」って言いたいときに"I don't mind"は便利。「あなたが良ければ~したい」というときは"If you don't mind, ~"というフレーズが使えます。

使いやすいフレーズとか口癖とか、なんとなくできてきます。
それはほかの留学生に関してもいっしょ。
いろんな人の英語をきくと、アクセントもそうだけど、語彙や表現でも母国語のカラーが出てるのかな??というところがあってとても面白い。次はそんなことを書こうかな



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